10/8(土)green drinks Tokyo「 #みんなでつくろう 」藍染め&サンプリント体験ワークショップ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:08:32+09:00 Peatix NPOグリーンズ 10/8(土)green drinks Tokyo「 #みんなでつくろう 」藍染め&サンプリント体験ワークショップ tag:peatix.com,2016:event-201438 2016-10-08T13:00:00JST 2016-10-08T13:00:00JST こんにちは!スタッフの正太郎です。グリーンズが毎月開催している「green drinks Tokyo」。普段はトークイベントを中心にお届けしていますが、今回は週末の昼間をつかって「 #みんなでつくろう 」企画をはじめてみます◎自分の活動や暮らしをアップデートしていくために、第一線で活躍する方の話から学ぶことはとても大切です。話の中から進むべき方向を確認できたり、新しい選択肢に気づくことができます。そして、自分の手で触れて、つくって、感じるという学びも大事ですよね。僕自身も知らず知らずのうちに頭でっかちになって、分かったふりをしそうになる時があります。しかし、実際に体験をする機会に恵まれると「なるほど、そういうことなのか!」とストンと腹落ちすることがよくあります。そういう種類の学びは自分の身体を巡って、驚くほどすんなりと言葉にできたり、しばらく経っても忘れずにいつでも引き出せるものになります。green drinks Tokyo「 #みんなでつくろう 」企画では、生産の現場を考えるために洋服をつくってみたり、暮らしの中のエネルギーと向き合うために電気をつくってみたり、暮らしを手づくりする力を身につけるために家具をつくってみたり。さまざまなことにチャレンジしていければと考えています。もちろん、ひとりではなく、みんなで!初めての試みとなる今回、お招きするゲスト講師は2組!「EVERY DENIM」島田舜介さん&山脇耀平さん©灯台もと暮らし1組目はジーンズの国内産地である瀬戸内で、職人に寄り添いながら新しいジーンズブランドを手がける「EVERY DENIM」の島田舜介さん&山脇耀平さんです!「未来の伝統を、織りなす。」をコンセプトに、デニム工場の現場を発信するWEBメディアとして「EVERY DENIM」は始まり、現在では工場と共同で企画生産したオリジナルアイテムを販売しています。名前の”EVERY”には、二つの意味が込められているそうです。 一つは「ジーンズが人種や性別・年齢・国籍・貧富の差に関係なく、 世界中みんなが履いている”地球着”である」ということ。 もう一つは「デニム産業の一大集積地として瀬戸内から世界へ発信していくために、 産地のみんなで力を合わせよう」ということ。普段からみんなが慣れ親しんでいるジーンズの価値を現場から見直し、生産地にとっても持続的であり、生活者にとっても作り手の温度を感じることができる新しい形を提案していく彼らの話を伺えることが楽しみです!「EVERY DENIM」の取り組みはgreenz.jpではまだ取材できていませんが、二人の想いについては「灯台もと暮らし」さんの記事をご覧いただくとよいかもしれません!記事:瀬戸内の職人たちとつくろう!愛着をもてるデニムをEVERY DENIMと記事:世界一の職人たちと新しい「定番」をつくる。瀬戸内発のジーンズブランド「EVERY DENIM」とは「EVERY DENIM」のお二人には、ジーンズの色である「藍染め」の体験ワークショップを開催してもらいます!瀬戸内の職人さんが毎日取り組んでいる藍染めを体験しながら、ジーンズの生産現場について学んでみましょう。EVERY DENIMによる「藍染め」の体験ワークショップ【なんとなく気に入らなくなったり、汚れて着られなくなったり。「愛せなくなった」服を持っていませんか。この藍染ワークショップは、そんな服を”藍”の力で復活させ、もう一度”愛”してもらうための取り組みです。】◎参加費トーク&ワークショップ参加/1ドリンク&軽食付き:¥2,500◎持ち物タオルハンカチ・Tシャツ・シャツ・服飾小物のいずれか1着をご持参お願いします。※2着以上お持ちの方は、1着につき+¥1,000を会場にてお支払いください。◎染色可能素材植物系繊維:綿・麻再生繊維:レーヨン・キュプラ・リヨセル動物系繊維:シルク※合成繊維であるナイロン・ポリエステル・アクリルなどは染まりませんテキスタイルデザイナー 氷室友里さん2組目のゲスト講師はテキスタイルデザイナーの氷室友里さんをお招きします!みなさんは「テキスタイルデザイナー」という職業があるのはご存知ですか?洋服やインテリアをつくる際に用いるテキスタイル(布地・織物)を糸選び、図柄、加工方法、質感などさまざまな組み合わせの中から考えて、理想のデザインにする仕事です。洋服やクッションなどを買う時に、見た目で分かる形や柄のデザインはもちろん、綿なのかナイロンなのかといった繊維素材については気にかけることもありますが「どんな染め方、織られ方の布をつかっているのか」というところまで考えている人は少ないかもしれません。しかし、肌で触れてその質感に癒やされたり、織り方ひとつで変わる布地の表現に気分がすこし高揚したり。私たちが普段身につけるものを気になって因数分解していくと「テキスタイル」に行きつきそうですね。氷室さんは「身の回りにあるモノに楽しさや喜びを感じられる生活を広げたい」という想いから、学生時代から日本とフィンランドでテキスタイルを学びはじめました。最近ではテキスタイルデザイナーとして独立し、ハサミでカットして柄を自分でアレンジできるオリジナルファブリックを手がけたり、商業施設のアートワーク、壁紙のデザインを手がけるなど、テキスタイルを軸に活動の幅を広げています。今回、氷室さんには太陽光を使って布にプリントする技術「サンプリント」体験ワークショップを開催してもらいます!日光を活用しながら、思い思いの模様や柄を布地に色付けしたオリジナルバッグを作ってみましょう。テキスタイルデザイナー 氷室友里さんによる「サンプリント」の体験ワークショップ【太陽光を使って布にプリントする技術”サンプリント”を使って、オリジナルバッグを作るワークショップです。植物でも、食べ物でも、道具類でも、どんなものでも、そのシルエットが布にプリントできます。何か布に写したいものをお持ち下さい!】◎参加費トーク&ワークショップ参加/1ドリンク&軽食付き:¥3,000※サンプリントに用いる材料のバッグ費用込みです◎持ち物トートバッグの柄にしてみたいものをお持ちください!植物でも、食べ物でも、道具類でも。複数OK!【日時】2016年10月8日(土)13:00〜16:30※13:00受付開始、13:30トーク開始、14:15体験WS開始【テーマ】green drinks Tokyo「 #みんなでつくろう 」藍染め&サンプリント体験ワークショップ【参加費】・EVERY DENIMによる藍染め体験WS付きチケット ¥2,500・氷室友里さんによるサンプリント体験WS付きチケット ¥3,000※それぞれのチケットにはミニトークセッション参加、おやつ+1ドリンク付いています。※Peatixで事前決済をお願いしています。【定員】各体験ワークショップ 先着15名【スケジュール】13:00 受付開始13:30 EVERY DENIM&氷室さんとミニトーク14:15 各 体験ワークショップ開始 (90分)15:45 WS終了16:30 CLOSE【会場】粋場 – ikiba東京都渋谷区神宮前3丁目21−17【ゲスト講師プロフィール】島田 舜介さん (弟:写真左)EVERY DENIM共同代表1994年生まれ。岡山大学への進学を機にジーンズ加工を手がける工場へ。岡山は国産ジーンズ発祥の地であり、瀬戸内に集積する工場の技術が世界で高く評価されていることを知る。ものづくりの素晴らしさをより多くの人に知ってもらうため、瀬戸内のデニム製造工場から情報発信するWebメディア「EVERY DENIM MAGAZINE」を立ち上げた。山脇 耀平さん (兄:写真右)1992年生まれ。筑波大学在学中に、ジーンズに関するプロフェッショナルを育成するための試験、第1回ジーンズソムリエ資格認定試験に合格。子どものころからジーンズ好きだった影響もありEVERY DENIMの立ち上げに参画。「EVERY DENIM MAGAZINE」現編集長。http://www.everydenim.com氷室友里さん日本とフィンランドでテキスタイルを学び活動しているテキスタイルデザイナー。人と物との関わりの中に驚きや楽しさをもたらすことをテーマにデザインを行う。織の組織づくりから自身で行うオリジナルファブリックは、ハサミでカットして柄がアレンジできたり、表と裏で柄が変わったり、見る角度によって柄が変わったりと、一枚の布に小さなしかけと工夫がつまっている。商業施設のアートワークや、壁紙のデザイン、ワークショップの企画等、活動の幅を広げている。2011 多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻卒業2012 Aalto University MA Textile Art & design留学(FINLAND)2013 多摩美術大学大学院テキスタイルデザイン領域修了http://h-m-r.net/