LHR -Learn Hack Room- テーマ「いじめについて」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-08-15T13:31:45+09:00 Peatix NPO法人 教員支援ネットワークT-KNIT LHR -Learn Hack Room- テーマ「いじめについて」 tag:peatix.com,2021:event-1996700 2021-08-07T21:00:00JST 2021-08-07T21:00:00JST 毎月第1、第3土曜日に実施している教育オンライン対話の場LHR -Learn Hack Room- 今回のテーマは「いじめについて」教育に関心のある方はどなたでも参加できます!↓ 以下LHR-Learn Hack Room-の紹介 ↓今日のモヤモヤは明日を変えるヒント!行動したいんだけど、どうすればいいのかわからない・・・そんな先生たちみんなが主役の対話の場です!◆あなたはこんな悩み、ありませんか?・子供達のために何かしたい!でも何からすればいいかわからない・・・・やりたいことはある!でも他の先生や管理職の理解が得られない・・・・新しい取り組みをしたいけど、どんな事例があるか知りたい。・熱意はあるけど、本当に学校や子供達のためになっているかわからない。・他校や他業種の取り組みが知りたい。・学校外の社会とつながり、世の中を知りたい。こんな悩みがある先生はこのイベントはぴったりです!ぜひ最後までご覧ください。◆LHRとは先生による先生のための対話の場です。他校種や異業種の方達と対話をし、様々な価値観やノウハウを共有します。📌こだわり1:講師がいない、答えがない答え探し教育活動に答えはありません。いや、ほとんどの事象にたった一つの答えはないでしょう。参加者全員で対話、議論をし、問題解決能力を養うことができます。📌こだわり2:みんなが主役、みんなが活発に発言する一人が話し続けると、たった一人の価値観に支配されてしまいます。参加した意識も低く、手に入る価値も薄くなってしまいます。そこでみんながファシリテーターのつもりで話しやすい空気を作り、全員が発言できるようにします。📌こだわり3:NPO法人と共催して学校の先生以外の教育関係者も参加多くの学校教員に足りないのは社会経験です。そこでNPO法人の力を借りて、様々な働き方、業種の人と対話をします。これにより多様な視点と価値観が混ざり、学校だけでは得られない気づきが手に入ります。◆私自身がこんなコミュニティが欲しいと思っていました申し遅れました、LHR代表のひらしぃと申します。茨城県で高校の教員をしております。僕は子供の頃から親や先生、大人達に「いい学校に行っていい会社に入るのがいい人生」と教わってきました。そして、勉強を頑張って、まあまあいい大学を出て、ゼネコンとしては日本一の会社に入社することができました。「これで自分の人生は安泰。」そう思いました。しかし、現実はそうではありませんでした。僕はトンネルの現場監督として、昼夜問わず働き続ける毎日が続きました。休日が週に1度あれば御の字で、1ヶ月休みのない月もありました。そしてトンネル工事は24時間体制で動いているので、ほとんど休みなく現場にいました。そういった日々が2年続き、僕の精神はすり減っていくのを感じました。「これがいい人生なのか?大人たちが言っていたいい人生ってこんなものなっだのか?」悩んで出した答えは転職することでした。僕は幸運にも茨城県の教員採用試験に合格し、高校の先生になりました。そして、そこで目の当たりにした現実に僕は衝撃を受けました。高校では先生も保護者の方も子供たちに対して「いい学校に行っていい会社に入るために頑張るんだよ」と指導をしていたのです。僕はすごく悩みました。「確かにいい会社に入って人生が幸せな人もいると思う。でも、子供たちみんながいい会社に入ることを人生の目的にするのは本当に正しいのだろうか?」悩んで悩んで、僕は学校の外に答えを求めにいきました。学校以外のコミュニティに積極的に参加するようにしたのです。例えば異業種交流の場に出向くと学校の先生に会うことはなく、色々な会社の社長さんや起業家さん、フリーランスで活躍している方とたくさん会いました。正直なところ、学校以外の世界をあまり知らない僕にとって、全く話についていけず恥ずかしい思いもたくさんしましたが、我慢して色々な人と交流を重ねるようにしました。そこで気づいたのは、「レールの上を歩かない人生で幸せな人もたくさんいる」ということです。普通、学校や家庭では子供達がレールから外れないように頑張って教育します。でも、現実の世界には必ずしもレールに沿って歩くだけが幸せな生き方ではなく、自分でレールを築きながら生きている人もたくさんいたのです。僕は「この事実を多くの先生に知ってほしい。学校という枠組みから離れて、様々な生き方を体感し、それを子供たちに伝えてほしい。」と思うようになりました。そして、学校・保護者・地域が連携して初めて本当の意味での教育ができると確信しました。このLHRには学校の先生はもちろんのこと、教育に関心のある様々な属性の方が集まります。LHRでの化学反応はきっと明日からの教育をより良いものにできると僕は信じています。こういった場が今後どんどん増えていき、大人たちが集まって学ぶ場が当たり前になれば、きっと幸せな子供たちを育てることができる、この信念を持って今まで仕事以外の空いた時間をこのLHRに費やしてきました。教育を変えたい、でも何から始めたらいいかわからない。そんなあなたのご参加をお待ちしています。◆LHRの由来LHRと聞くとあなたはロングホームルーム を思い浮かべるのではないでしょうか?そうなんです、先生たちのためのロングホームルーム をイメージしてできたのがこの「Learn Hack Room」です。先生たちの学びを促進する場という意味を込めています。先生たちの取り組みや悩みを共有し、対話をし、明日の活動に活かせるコミュニティを目指しています。(同僚の英語の先生には「Hack」は「叩き斬る、切り刻む」という意味だよ、と言われました・・・僕はもっと前進を続けるような意味だと信じています!😅)◆LHRの流れ📌第1部・テーマを確認・自己紹介(チェックイン)※チェックインとはそれぞれの感じていることや取り組んでいることを短く発表することです・4〜5人に別れてグループディスカッション・振り返り📌第2部(希望者)・フリートーク◆前回までの参加者はこんな感想を送ってくれました👩水戸市・中学校勤務・20代女性 Aさん「初めての参加でしたが、ホストの皆さんや参加者の皆さんがあたたかく迎えてくださって安心しました。職場だけのコミュニティでは、共有できない話も聞けて充実した時間でした。ありがとうございました。」👨水戸市・市議会議員・50代男性 Hさん「現場で教育に当たっている先生方の視点と、離れた視座で学校を見ている人たちとのコラボが有益でした。先生方の部活やカリキュラムに関する本音トークが面白かったです。一方、現場だけの視点だと、現行制度の変革にまでつながらない気がします。実は、子どもたちに必要なのは、15年、20年先に社会の最前線で活躍するためのモノの見方や考え方を習得することです。このネットワークから、何か新しい取り組みが生まれてくることを期待しています。」👨茨城県・大学生・20代男性 Fさん「ICT教育ひとつとっても、それぞれのポジションによって考え方、課題は様々なんだなと感じました。そして何よりも、茨城県でのコミュニティが何かあったらいいなと強く感じていましたので、非常に嬉しく思います。ありがとうございました!」👦茨城県・公務員・30代男性 Kさん 子どももいない私にとって,教員の方々の実際の話を聞くのは珍しい経験だったので,教員の方々が,普段,どのようなことを考えているのか,一端とはいえ,知ることができたのは,とても良かった。 今回のLHRを通して,世の中に,こんなにも熱い教育論をお持ちの先生方がいるのかと知ることができ,日本の教育も捨てたものじゃないなと感じることができた。同時に,このような熱心な先生方をうまく活用できずに,むしろ,疲弊させてしまう社会,学校の体制にも問題を感じた。 オンライン化の拡大の中で,教員外の人間が,学校教育に触れることができるこのような機会が増えていけば,教員の支援の輪も広がっていくのではないかと思う。 今回,想像以上に,茨城県外の教員の方の参加が多くて驚いた。教員という職業ならではなのか,他県の取り組みへのアンテナが非常に高いと感じた。自治体間の事例の共有がうまく進めば,非常に良い方向に発展するのではないかと思う。※いただいたアンケートをそのまま掲載しています。◆価格  無料◆よくある質問Q.茨城県の先生じゃなくても参加できますか?A.「ZOOM」によるオンラインミーティングなので、全国どこからでもご参加いただけます。Q.先生じゃなくても参加できますか?A.教育に熱意のある方なら誰でも参加できます。Q.オンライン会議システムは何を使っていますか?A.ZOOMというツールを使用しています。Q.申し込みをした後はどうなりますか?A.後日、ZOOMのIDをメールでお送りします。 ◆追伸僕は対話によって教育の未来はきっとより良いものになると信じています。さぁ、一緒に明日の生き方を語り合いましょう! Updates tag:peatix.com,2021-07-13 21:16:53 2021-07-13 21:16:53 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1071269