Whole Elephant Bar Vol.3【「国」の政策と私たち一人ひとりをつなぐには】 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:08:29+09:00 Peatix 一般社団法人Dialogue Whole Elephant Bar Vol.3【「国」の政策と私たち一人ひとりをつなぐには】 tag:peatix.com,2016:event-199647 2016-10-06T19:00:00JST 2016-10-06T19:00:00JST ◼私たちが住む「国」って、何をどのようにやろうとしているんだろう?それが自分の望みと違う時に初めて考えるようなトピックだし、大人数の食い違う意向の調整だったりもして、どうも「賛成」「反対」に集約して戦う未熟な議論になっちゃいがち。もっと、根っこのところで、どうしたいか話し合い、創り出したい。それには、「国の政策」づくりをしている人たちが、どんな思いでどんな仕組みで動いているのかを知りたい。そんな願いから、今回のWEBは、経産省から厚労省に出向中の柴田寛文さんにおいで頂きます。自分の住むコミュニティのよりよい未来を創り出したいみなさまのご参加お待ちしています。◼Whole Elephant Bar Vol.3【「国」の政策と私たち一人ひとりをつなぐには】ゲスト:柴田寛文(HIROFUMI SHIBATA)昭和56年生まれ、35歳。学生時代の専攻は生物学。一時は免疫系の研究者の道を目指す。平成20年に経済産業省に入省。リーマンショック後の企業金融政策や、医療介護周辺サービス政策に従事。東日本大震災後、エネルギー基本計画策定に従事したのち、平成25年から東京電力福島第一原子力発電所の廃炉・汚染水対策の計画策定に従事。平成27年10月から、現職である厚生労働省年金局にて勤務。【柴田寛文さんからのコメント】はじめまして、役人生活9年目の柴田です。心のどこかで感じていること、考えていることを、参加される皆様と共有して、これから役所は、企業は、国民は、どうやって難題と向き合っていけば良いのか、そのきっかけになるディスカッションができればと思います。難しいことは話しません。シンプルに考えられるように、お話したいと思います。皆様との出会いが、この会にとどまらず、先々続いていくものになればと思いますので、よろしくお願い致します。◼世界の“全体象”を感じるプチラーニング・ジャーニー昔々の、とある日のこと。 6人の盲人が初めて象に触れました。 足を触った者は言いました。 「象とは柱のようなものです」 尾を持った者は言いました。 「象とは綱のようなものです」 鼻を触った者は言いました。 「象とは木の枝のようなものです」 耳を触った者は言いました。 「象とは扇子のようなものです」 腹を触った者は言いました。 「象とは壁のようなものです」 牙を触った者は言いました。 「象とはパイプのようなものです」 それを見ていた王様は、こう言いました。 「あなた方は皆、正しい。意見が食い違っているのは、あなた方は象の異なる部分を触っているからです。象はあなた方の言う全ての特徴を持っているのです」 これは、「群盲象を評す」というインドの古い寓話です。 この寓話に象徴されるように、私たちは、物事の一部分だけを見て、あたかも全体を見ているかのように思い込み、問題の全体像や関連を見誤ってしまうことが多々あります。そして、その問題に自分が当事者として関わっていることもしばしば。 環境問題、食料問題、紛争問題等のような複雑な社会問題を解決するプロジェクトでは、このような”全体象”を感じる取り組みをラーニング・ジャーニーと呼び、変革と創造のための重要なステップとして位置付けています。 「Whole Elephant Bar(WEB)」は、「環境問題」「医療政策」「金融・お金」「憲法」「中東情勢」などなど、多くの人にとって普段はあまり触れる機会はないけれども、世界の“”全体象“や”“今”を象徴するテーマに詳しいゲストをお招きし、お話を聴きながら、参加者全員でダイアログを行うことで、世界の“全体象”を感じる平日の晩のプチラーニング・ジャーニー企画です。 世界の”全体象“を感じ、考え、その中で自分の一歩を選択する機会としてぜひお使いください!!◎開催概要 日時 :2016年10月6日(木)19:00-21:30 (18:45 受付開始)その後は有志で飲み会へ:)定員  :16名 場所 :(有)フィールドシフト セッションルーム      (参加者には、後日詳細お知らせ致します。)     中野駅南口より徒歩5分 参加費:3,240円 主催 :一般社団法人 Dialogue