第6回 ”最適化社会”実現フォーラム2021「最適化社会における“企業の存在目的”とは?」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-08-04T13:29:30+09:00 Peatix 大企業未来共創活動態GIFT 第6回 ”最適化社会”実現フォーラム2021「最適化社会における“企業の存在目的”とは?」 tag:peatix.com,2021:event-1995649 2021-07-27T20:00:00JST 2021-07-27T20:00:00JST 第6回 ”最適化社会”実現フォーラム2021最適化社会における“企業の存在目的”とは?〜 いちばん大切なことを大切にする経営〜短期的経済合理性を追求してきた多くの企業が、社員や取引先、環境への負荷を増大させ、現在は疲弊感に包まれ持続可能性を失ってきている。そんな中で、40年前より”社員の幸福”を企業の存在目的として経営をしてきた会社がある。横田氏が創業したネッツトヨタ南国は、自動車ディーラーとしては例外的に社員の定着率が高く、社員満足度・顧客満足度ともに群を抜いて高い。今回は、これからの時代における企業の存在目的を、横田氏をゲストに迎え共に考えていきます。みなさまぜひ、お気軽にご参加ください!(以下 『会社の目的は利益じゃない』横田英毅氏(著) 〜はじめに〜 より抜粋)ここに書かせていただいたことは、私にとってどれも当たり前のことで、真新しいことなど何一つないような気がしています。私はただ、質追求というブレない考え方、価値観をもち続けてきただけなのです。経営の世界では、20年、30年はあっという間に経過してしまいます。ですから地道にこつこつと、「人の幸せ」を本気で考え、実践し続けることこそ、経営の王道なのだろうと思います。そのような信念で、30年余り(本を執筆されたときはまだ30年)、世の中と逆行した経営をしてきましたが、日本経営品質賞の受賞や、全国のトヨタ販売会社の中で顧客満足度ナンバーワンの評価を長くいただいていることを考えると、私の考え方、価値観は間違っていなかったと思えてくるのです。本書が少しでも読者の皆さんのご参考になればと思います。テーマ:最適化社会における“企業の存在目的”とは?    〜 いちばん大切なことを大切にする経営〜日時:2021年7月27日(火)20時ー22時参加方法:Zoom参加(ご参加いただける方URLを発行いたします)(プログラム概要)20:05~20:10 最初の挨拶20:10~20:20 キーノートスピーチ①:  二之湯 武史 氏(「最適化社会日本 幸せの国のつくり方」著者)20:20~20:50 キーノートスピーチ②:  横田 英 氏(ネッツトヨタ南国株式会社 創業者)20:50~21:20 パネルトーク  パネラー:熊平美香 氏、武井浩三 氏、萩原典子 氏、宍戸幹央 氏、岩波直樹 氏21:20~21:55 参加者の皆様と対話:参加者のみなさまからの感想共有や質疑応答など21:55~22:00 最後にひとこと共催:未来教育会議、大企業未来共創活動態“GIFT”、一般社団法人Zen2.0、GCストーリー株式会社、株式会社eumo、NECネッツエスアイ株式会社(登壇者プロフィール)◇横田 英毅 氏(よこた ひでき)ネッツトヨタ南国相談役、ビスタワークス研究所顧問1943年生まれ。日本大学理工学部卒業後、カルフォニアシティカレッジに留学。西山グループ系列の宇治電化化学工業、四国車体工業を経て、1980年トヨタビスタ高知発足と同時に副社長に就任、87年代表取締役社長。2007年代表取締役会長、10年取締役相談役。1917年から続く西山グループの資本家の一員として、愛媛トヨタ自動車(株)、(株)西山合名、(株)トヨタレンタリース西四国、四国車体工業(株)などの代表取締役も務める。著書『会社の目的は利益じゃない』。DVD『横田英毅のこう思う』。横田さんの経営哲学を解説した著書として『「教えないから人が育つ」横田英毅のリーダー学』がある。◇二之湯 武史 氏(にのゆ たけし)「最適化社会日本 幸せの国のつくり方」著者1977年京都市生まれ。京都大学経済学部を卒業後、松下政経塾(第21期生)、稲盛財団フェロー(第1期生)、起業を経て、2013年参議院議員に当選。『戦後モデル』の打破をテーマに、資本主義のあり方、文化立国、クリエイティブ革命など次々と新機軸を打ち出す。現在、桜美林大学客員教授をはじめ、経営者、プロデューサー、コンサルタントなど活躍は多肢にわたる。修験道の本山、大峯山の正大先達でもある。◇熊平 美香 氏(くまひら みか)ハーバード大学経営大学院でMBAを取得後、金融機関金庫設備の熊平製作所・取締役経営企画室長などを務めたのち、日本マクドナルド創業者・藤田田に弟子入りし、新規事業立ち上げや人材教育の事業に携わる。 独立し、株式会社エイテッククマヒラを設立。GEの「学習する組織」のリーダー養成プログラム開発者と協働し、学習する組織論に基づくリーダーシップ、チームビルディング、組織開発を軸にコンサルティング活動を開始。昭和女子大学ダイバーシティ推進機構キャリアカレッジでは、会員企業40社の女性活躍推進、働き方改革の支援を行う。クマヒラセキュリティ財団 代表理事、Learning for All 理事、未来教育会議代表なども務め、教育改革の促進、社会起業家の育成、教育格差是正など幅広い分野で活動。2015年、株式会社ライフルと共働し21世紀学び研究所を設立し、企業と共にニッポンの「学ぶ力」を育てる取り組みを開始。同研究所では、経済産業省が2018年に改定した社会人基礎力の中に、リフレクションを盛り込む提案を行った。文部科学省国立大学法人評価委員会委員、経済産業省未来の教室とEdTech研究会委員、放送大学学園評価委員会委員、青山ビジネススクール評議委員会委員、ハーバード・ビジネススクール・グローバルアドバイザリーボード メンバー等を務める。◇武井 浩三 氏(たけい こうぞう)株式会社eumo 代表取締役(共同代表)1983年、横浜生まれ。Los Angeles Citrus College芸術学部音楽学科を卒業。アメリカでの体験から起業するも、倒産・事業売却を経験。「関わるもの全てに貢献することが企業の使命」と考えを新たにし、2007年ダイヤモンドメディア株式会社を創業。「給与・経費・財務諸表を公開」「役職・肩書を廃止」「働く時間・場所・休みは自由」「起業・副業を推奨」「代表・役員は選挙で決める」といった独自の「管理しないマネジメント」として注目を集め、2017年「ホワイト企業大賞」を受賞。ティール組織・ホラクラシー経営等、自律分散型経営の日本における第一人者としてメディアへの寄稿・講演・組織支援などを行う。2018年にはこれらの経営を「自然(じねん)経営」と称して一般社団法人自然経営研究会を設立、代表理事を務める。2018年に一般社団法人不動産テック協会を設立、初代代表理事を務める。一般社団法人LIVING TECH協会発起人/理事、公益財団法人日本賃貸住宅管理協会IT部会幹事、国土交通省公益遊休不動産活用プロジェクトアドバイザーなどを歴任。◇萩原 典子 氏(はぎはら のりこ)GCストーリー株式会社 常務取締役(株)リクルートに新卒入社後、2005年にGCストーリー(株)の立ち上げメンバーとして参加。創業当初より幸せな組織作りにこだわった人事制度や文化作りに注力。その中で個人のパフォーマンスの最大化の側面から自己肯定感の重要性に着目し、組織運営に数年前から取り入れている。働きがいのある会社ランキングで5年連続受賞するなど幸福度の高い自律した組織としてメディアに取り上げられることが増えており、メンタルトレーナーとして他社の幸せな組織作りの支援も行っている。◇宍戸 幹央 氏(ししど みきお)一般社団法人Zen2.0 代表理事東京大学工学部応用物理物理工学科卒業、同大学大学院新領域創成科学研究科 修了。日本IBM株式会社を経て、企業の人材育成を手がけるアルー株式会社の創業期に参画。大手企業のグローバル人材育成から管理職研修、若手層の研修など幅広い分野の企業の人材育成に講師部門の立ち上げ責任者として関わる。独立後、株式会社イノセンティブ取締役を経て、鎌倉マインドフルネス・ラボ株式会社を立ち上げ代表取締役に就任。現在は、「企業向けの組織開発および人材育成」の活動と、鎌倉を拠点にした「個人の可能性開発としての学びの企画プロデュース」の活動を展開。◇岩波 直樹 氏(いわなみ なおき)株式会社eumo 代表取締役(共同代表)、株式会社ワークハピネス Co-Founder大学卒業後、富士銀行(現みずほ)入行。2002年ワークハピネスを共同創業。組織開発、人材開発も専門分野に現在も活動中。2017年社団法人ユーダイモニア研究所を共同発起人として立ち上げ、理事に就任。ポスト資本主義等の次世代社会システム創造の研究と実践に取り組む。2018年11月~2019年6月、内閣府知財戦略本部価値共創タスクフォース委員に就任。大企業のオープンイノベーションおよび新たな時代の社会創造についての知見と具体的アクションを促進する報告書をまとめる。2019年株式会社eumo立ち上げに参画。同7月取締役就任。人間性の発達や認識の拡大をもたらすためのeumo Academyを設立しディレクターを務める。