tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T13:03:31+09:00 Peatix Nihaku Koyanagi tag:peatix.com,2021:event-1995004 2021-08-01T17:30:00JST 2021-08-01T17:30:00JST

【治療家のための心理療法入門】「対話の本質〔見る聴く感じる伝える〕編 ワークゼミナール」　現地10席限定(zoom受講枠あり)■ 8/1（日）17：30－20：40■ 8/8（日）17：30－20：40※2回セット、分売不可ですのでご了承ください。点と点を線（あなた）で結ぶ。手技療法や鍼灸その他ボディーワーカーであるあなたにとって避けて通れない「対話」の本質を身につける機会として本講座をご活用ください。現在、カウンセリングやコーチングなどを学ぶ機会はたくさんあります。手引書やセミナー、研究会も溢れています。しかし、それぞれの学派や流派で正しいとされる理論や技術が現場ではあまり役に立っていないことが多いようです。正しく学んだ手順を正しく進めようと萎縮してしまって、自分自身の持ち味、リソースやオーセンティシティー(あなたそのものの本質）を活かせないでいる場合や、クライアントの状態を観ることなく、教えられたスキルをまじめに正しく機械的に再現することに精一杯で「クライアント不在」といった場合なども少なくないようです。クライアントの状態を〔見る聴く感じる伝える〕柔軟な関わりこそが、流派やスキルを超えて大切な基礎・土台となります。今回の〔見る聴く感じる伝える〕ではワークとレクチャーを通して、皆さんとともに基礎・土台の「ここ！」というところを学派や流派にこだわらず横断的にお伝えいたします。また、カウンセリングやコ―チング、NLPや心理学などを学んだことのある方は、この講座を理論やスキル統合の機会としていただければと思います。これまで学んできた様々な技法、理論などを（あなた自身を活かしながら）そろそろ統合してみませんか？？◆ 「基礎・土台」というのは応用につなげるための何かというより、常に自在に流れている通奏低音のことじゃないかなと思います。 ■この講座で得られること※ お仕事・職場、日常・ご家庭などコミュニケーションの現場であればすぐに役立ちます。※ わかりやすく実務に直結、活用できるように講義を進めます。※ これまで学んできたことが繋がり、実際に活用できるようになります。■対象身体均整法や鍼灸などの各種ボディワーカーを中心に、対人支援職、専門家の方、興味のある方など。より円滑なコミュニケーションを望むすべての方が対象ですので、どなたでも大歓迎です。 ■ワークとレクチャーの概要・対話の構造と構成、流れの理解・カウンセリングレベルでの詳細なロールプレイ・報告と探索の傾聴・主訴の把握と目標・観る・トラッキングとステイトメント・内容の聴き取りと様式の聴き取り・病態水準による6つの傾聴と共感・パーソナリティー・レベルの傾聴（関係性）・精神病圏の傾聴・感情の聴き取りと思考（概念）の聴き取り・情動モードと反応・聴く・感じる・伝える（伝わる）と見立て・聴く時、聴かない時・共感する時、共感しない時・応答と質問による違いと質問の留意点・緊急時の対応・言語の傾聴とイメージの共有・非言語の傾聴と共感・共感の意味と土台・共感と許容（包括的調律）・お子さん（思春期）とご家族への対応※上記の言葉は難しいかもしれませんが、実際の内容は易しく理解しやすく活用しやすいものにいたしますのでご安心ください。※ 現地参加の方にもzoom参加の方にも当日のRECをお渡しいたします。ぜひ繰り返しご覧になって身につけてくださいませ。定員：現地10名、zoom30名■講師紹介 講師：いとうしんすけ （CSCT / 医・心理学 MTTC） http://www.counseling-hp.com/it.html 東京大学など医療機関での心理臨床精神保健福祉分野での心理カウンセリングシンクタンクでの心理分析、コンサルテーション幅広いクライアント層のカウンセリングにあたりながら心理学講座、ワークショップ、研修セミナー、講演講師を務めている。 実績開業26年目になります。カウンセリング：47,700 時間余(1996年10月 ～ 2014年9月） 講演・講座/セミナー 動員：のべ 69,000人(1999年～2014年11月) .著書「ひとりセラピーBOOK」「心を静める47の方法」「気疲れにぐぐっと効く本」「怒り・悩みをスパッと消す３つのルール」  産経新聞 火曜日朝刊　「気楽に生きよう」連載***************************************************************このたび、いとうしんすけ先生にコミュニケーションの真髄についてご講義いただける運びとなりました。こころの世界は、きわめて身近な問題群であるにもかかわらず、まじめに解き明かそうとすると急に複雑で難解な学問体系として立ちはだかってきます。しかし、いとう先生はこれらを軽々と乗り越えてもういちどそれらを平易な日常の言葉として甦らせてわたしたちに伝えてくださいます。そういう意味で素人にも玄人にも理解しやすい講義です。また、こころの現場はつねに日常の延長にありますから、さりげない日常語で語られるいとう講義だからこそ腑に落ちて浸透するし、ものすごく実践的なのでしょう。われわれボディワーカーにとって手技的な技術ももちろん大切なわけですが、しかしコミュニケーションの始まりで躓いていたのではせっかくの技術も届けられません。ぜひあなたのクライアントのためにも今回のセミナー受講をお勧めいたします。お楽しみに＼＼\\٩( 'ω' )و //／／文責、小柳弐魄