(海外のお客さま向け)【アーカイブ販売】池谷薫ドキュメンタリー塾オンライン|第3回|映画『ちづる』/カメラをもった 見えてきたのは自分だった(解説トーク収録:2021年6月10日) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-09-06T13:37:21+09:00 Peatix 元町映画館 (海外のお客さま向け)【アーカイブ販売】池谷薫ドキュメンタリー塾オンライン|第3回|映画『ちづる』/カメラをもった 見えてきたのは自分だった(解説トーク収録:2021年6月10日) tag:peatix.com,2021:event-1993081 2021-08-13T00:00:00JST 2021-08-13T00:00:00JST 【ご注意】※必ず最初にお目通しください★映画本編と解説トーク動画のオンデマンド視聴につきましては、【視聴期間】を設定しております。期間前や期間後にアクセスしてもページが表示されず、ご視聴いただくことはできませんのでご注意ください。★このページは海外からのお申し込み専用です。日本国内からお申込みの方は、こちらからお手続きください。世界を映す鏡であるドキュメンタリー。そこには時に劇映画をしのぐ人間のドラマが存在します。対象との向き合い方、撮影・編集のテクニック、作家の心理状態とトラブル対処法…。数々の国際映画賞に輝く池谷薫監督が映像クリップを駆使して自作を徹底解説する人気の講座「池谷薫ドキュメンタリー塾」。ご好評にお応えしてアーカイブでもご視聴いただけます!公式Facebookページ2021年6月10日に開催した解説トークのアーカイブ映像と映画『ちづる』本編を、下記の期間オンデマンドでご視聴いただけます。---------------------------------------------- 映画『ちづる』 本編視聴期間:2021/8/13(金)~8/29(日)解説トーク視聴期間:2021/8/13(金)~9/12(日)★視聴期間開始前日の8/12(木)より順次、お申込みの方に視聴リンクをお送りいたします。★お申込みは、本編視聴期間最終日前日の8/28(土)正午までとさせていただきます。★視聴リンクのご連絡はスタッフが手作業でお送りしており、数日を要する場合もございます。お申込みはお早めにお願いいたします。---------------------------------------------- 池谷薫ドキュメンタリー塾オンライン|第3回|映画『ちづる』 カメラをもった 見えてきたのは自分だった(解説トーク収録:2021年6月10日)鑑賞作品:『ちづる』(2011年/79分)公式サイト【作品解説】劇場公開の予定が決まらないうちに、TV、新聞などマスコミでひときわ注目を集めた作品がある。立教大学現代心理学部映像身体学科の赤﨑正和が監督したドキュメンタリー『ちづる』。自身の卒業制作として企画されたこの映画は、重度の知的障害と自閉症をもつ赤崎の妹・千鶴とその母を1年に渡り撮り続けた、みずみずしくも優しい家族の物語である。最も身近な存在でありながら正面から向き合えなかった妹にカメラで対話した監督は、映画を撮り終える頃、家族との新しい関係を築きあげている自分に気づく。作者の精神的な成長がいみじくも映像に刻印されてしまった稀有なドキュメンタリーの誕生。“若さ”が成し遂げた映画の奇跡がここにある。—2010年度の立教大学映像身体学科の卒業制作作品。池谷監督が指導教官としてプロデュースし、学生映画でありながら全国的な劇場公開を果たした。【講義のポイント】セルフドキュメンタリーの良し悪しは、何よりもそれを撮る作者の覚悟にかかっています。自分や家族のすべてをさらけ出す覚悟。それが定まったとき、これらの映画は無限の可能性をもって観客の前に立ち現れます。池谷監督が「嫉妬する」と言う家族にしか撮れないリアルな映像。それらの正体を映画の重要な要素であるメタファー(暗喩)とからめて解説します。さらにこの回は今秋公開予定の『僕とオトウト』を紹介。京大大学院で学ぶ髙木佑透監督が知的障害のある弟にカメラを向けた〈きょうだい〉の映画。このドキュメンタリー塾から誕生した元町プロダクションの作品で、池谷監督がプロデュースしました。----------------------------------------------【講師プロフィール】池谷薫(映画監督・甲南女子大学教授)同志社大学卒業後、数多くのテレビドキュメンタリーを演出する。劇場デビュー作の「延安の娘」は文化大革命に翻弄された父娘の再会を描き、世界30数か国の映画祭で絶賛される。2作目の「蟻の兵隊」は中国残留日本兵の悲劇を描き、記録的なロングヒットとなる。3作目の「先祖になる」は東日本大震災で息子を亡くした木こりの老人が自宅を再建するまでを追い、最新作の「ルンタ」では非暴力の闘いを続けるチベット人の慈悲や利他を尊ぶ心を描く。著書に「人間を撮る ドキュメンタリーがうまれる瞬間」ほか。2018年から元町プロダクション代表。元町プロダクション公式Facebookページ----------------------------------------------【注意事項】※コンビニ決済をご利用の方は、お申込みではなく決済をもって受付完了となります。※決済後の返金はできませんのでご注意ください。----------------------------------------------(海外のお客さま向け)池谷薫ドキュメンタリー塾オンライン【アーカイブ販売】一覧第1回|映画『延安の娘』 申込ページ劇映画をしのぐドラマ性はこうしてうまれる第2回|映画『蟻の兵隊』 申込ページ狂って撮る 距離感ゼロのドキュメンタリー第3回|映画『ちづる』カメラをもった 見えてきたのは自分だった第4回|映画『先祖になる』 申込ページ寄り添うように撮り 骨太のストーリーを編む第5回|映画『ルンタ』 申込ページチベットを撮る 人間の尊厳とは何か----------------------------------------------主催:元町映画館お問い合わせ:event_motoei@yahoo.co.jp       078-366-2636