(海外のお客さま向け)【アーカイブ販売】池谷薫ドキュメンタリー塾オンライン|第2回|映画『蟻の兵隊』/狂って撮る 距離感ゼロのドキュメンタリー(解説トーク収録:2021年5月27日) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:26:46+09:00 Peatix 元町映画館 (海外のお客さま向け)【アーカイブ販売】池谷薫ドキュメンタリー塾オンライン|第2回|映画『蟻の兵隊』/狂って撮る 距離感ゼロのドキュメンタリー(解説トーク収録:2021年5月27日) tag:peatix.com,2021:event-1993042 2021-08-13T00:00:00JST 2021-08-13T00:00:00JST 【ご注意】※必ず最初にお目通しください★映画本編と解説トーク動画のオンデマンド視聴につきましては、【視聴期間】を設定しております。期間前や期間後にアクセスしてもページが表示されず、ご視聴いただくことはできませんのでご注意ください。★このページは海外からのお申し込み専用です。日本国内からお申込みの方は、こちらからお手続きください。世界を映す鏡であるドキュメンタリー。そこには時に劇映画をしのぐ人間のドラマが存在します。対象との向き合い方、撮影・編集のテクニック、作家の心理状態とトラブル対処法…。数々の国際映画賞に輝く池谷薫監督が映像クリップを駆使して自作を徹底解説する人気の講座「池谷薫ドキュメンタリー塾」。ご好評にお応えしてアーカイブでもご視聴いただけます!公式Facebookページ2021年5月27日に開催した解説トークのアーカイブ映像と映画『蟻の兵隊』本編を、下記の期間オンデマンドでご視聴いただけます。---------------------------------------------- 映画『蟻の兵隊』 本編視聴期間:2021/8/13(金)~8/29(日)解説トーク視聴期間:2021/8/13(金)~9/12(日)★視聴期間開始前日の8/12(木)より順次、お申込みの方に視聴リンクをお送りいたします。★お申込みは、本編視聴期間最終日前日の8/28(土)正午までとさせていただきます。★視聴リンクのご連絡はスタッフが手作業でお送りしており、数日を要する場合もございます。お申込みはお早めにお願いいたします。---------------------------------------------- 池谷薫ドキュメンタリー塾オンライン|第2回|映画『蟻の兵隊』 狂って撮る 距離感ゼロのドキュメンタリー(解説トーク収録:2021年5月27日)鑑賞作品:『蟻の兵隊』(2005年/101分)公式サイト【作品解説】今も体内に残る無数の砲弾の破片。それは“戦後も戦った日本兵”という苦い記憶を奥村和一に突き付ける。かつて奥村が所属した部隊は、第2次世界大戦後も中国に残留し、中国の内戦を戦った。残留兵2600人。戦後の戦死者550人。生き残った者も700人余りが捕虜となった。しかし長い抑留生活を経て帰国した彼らを待っていたのは「逃亡兵」の扱いだった。日本政府は兵士たちが志願して勝手に戦争を続けたと見なしこの事実を黙殺したのだ。「自分たちは、なぜ残留させられたのか?」真実を明らかにするために中国に向かった奥村に、心の中に閉じ込めてきたもう一つの記憶がよみがえる。終戦間際の昭和20年5月、“初年兵教育”の名の下に罪のない中国人を刺殺するよう命じられていたのだ。自身、戦争の被害者でもあり加害者でもある奥村が、“日本軍山西省残留問題”の真相を解明しようと孤軍奮闘する姿を追った世界初のドキュメンタリー。香港国際映画祭人道に関する優秀映画賞受賞。【講義のポイント】池谷監督が狂って撮ったという『蟻の兵隊』。では、なぜ狂ったのか?そして、それがどのように作品に反映されたのか?元残留兵・奥村和一の執念が監督の狂気に火をつけていく壮絶な2人の関係性。対象となる人物に激しく介在する撮影法。そして、その行為から生み出された映画の奇跡の数々…。ドキュメンタリーの現場では何が起きているのか—これまで誰も語らなかったドキュメンタリー撮影の舞台裏を池谷監督が赤裸々に語ります。----------------------------------------------【講師プロフィール】池谷薫(映画監督・甲南女子大学教授)同志社大学卒業後、数多くのテレビドキュメンタリーを演出する。劇場デビュー作の「延安の娘」は文化大革命に翻弄された父娘の再会を描き、世界30数か国の映画祭で絶賛される。2作目の「蟻の兵隊」は中国残留日本兵の悲劇を描き、記録的なロングヒットとなる。3作目の「先祖になる」は東日本大震災で息子を亡くした木こりの老人が自宅を再建するまでを追い、最新作の「ルンタ」では非暴力の闘いを続けるチベット人の慈悲や利他を尊ぶ心を描く。著書に「人間を撮る ドキュメンタリーがうまれる瞬間」ほか。2018年から元町プロダクション代表。元町プロダクション公式Facebookページ----------------------------------------------【注意事項】※コンビニ決済をご利用の方は、お申込みではなく決済をもって受付完了となります。※決済後の返金はできませんのでご注意ください。----------------------------------------------(海外のお客さま向け)池谷薫ドキュメンタリー塾オンライン【アーカイブ販売】一覧第1回|映画『延安の娘』 申込ページ劇映画をしのぐドラマ性はこうしてうまれる第2回|映画『蟻の兵隊』狂って撮る 距離感ゼロのドキュメンタリー第3回|映画『ちづる』 申込ページカメラをもった 見えてきたのは自分だった第4回|映画『先祖になる』 申込ページ寄り添うように撮り 骨太のストーリーを編む第5回|映画『ルンタ』 申込ページチベットを撮る 人間の尊厳とは何か----------------------------------------------主催:元町映画館お問い合わせ:event_motoei@yahoo.co.jp       078-366-2636