地球OS書き換えプロジェクト #2 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-08-05T13:19:54+09:00 Peatix 株式会社NI-WA 地球OS書き換えプロジェクト #2 tag:peatix.com,2021:event-1992616 2021-07-28T15:00:00JST 2021-07-28T15:00:00JST 『地球OS 書き換えプロジェクト』第2回シンポジウム開催 コロナ禍は、ハコが人間を少しも幸福にしないことを教えてくれた。今まではハコの中で働くことが効率的であり、合理的であり、最も安心であるとされてきた。しかし、僕ら自身が、生命の危機に晒されて、ハコから飛び出して、文字通り、ハコから逃げださなければならなくなった。 —— 隈研吾(「隈研吾展 新しい公共性をつくるための🐱の5原則」より) 隈研吾、吉川稔、齋藤精一が、新しい暮らし方や働き方、建築を考えるシンポジウムを開催します。東邦レオは、隈研吾建築都市設計事務所と共同で、建築に代わる「地球OS書き換えプロジェクト」をスタートしました。 第2回目の今回は、隈研吾さん、吉川に加え、パノラマティクスの齋藤精一さんをお招きしました。【内容】時間が変更になりました15時からのスタートです第1部:プロジェクトの概要と、ここまでの歩み吉川稔(東邦レオ)、三田豊*(東邦レオ)、松長 知宏(隈研吾建築都市設計事務所)、 林信行(フリージャーナリスト) 第2部:地球OSのソフトウェア 斉藤精一*(パノラマティクス)、吉川稔(東邦レオ) 第3部:地球OSの基盤となる考え方 廣瀬通孝*(システム工学者/東京大学先端科学技術研究所) 馬郡文平*(エネルギーデマンドマネジメント工学/東京大学生産技術研究所) 伊香賀俊治*(ウェルネス研究・システムデザイン工学/慶應義塾大学理工学部) 宮本淳*(JLL執行役員 ) 飯塚洋史*(quodd共同代表) および、その他のメンバーの紹介 (休憩)第4部:地球OS書き換えへの展望 隈研吾(隈研吾建築都市設計事務所)、吉川稔(東邦レオ) 質疑応答=地球OS書き換えプロジェクト経済合理性による最適化で、世界のどこの都市に行っても同じような風景が広がっているが、こうした状況をつくっているのは、そもそもの我々の社会をつくっているシステム、現在の地球のOSの側に問題があるのではないか。隈がそう問題提起したDIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー論文「いまこそ、地球のOSを書き換えよ」。これを読んだ吉川稔が、東邦レオと隈研吾事務所の共同プロジェクトとして立ち上げたのが、これからの社会のもう1つのあり方を模索する「地球のOS書き換えプロジェクト」だ。個々人がそれぞれに合った分散型ライフスタイルや働き方のデザインを模索するうえで、これまで時間的・空間的に分断されていた「都市と地方」や「現実空間と仮想空間」などは区別されることなく繋がるといった建築に代わるOS を3~5 年かけて、共に考え実践しながらかたちにしていく。(昨年は「地球のOS書き換えプロジェクト」として開催しましたが、今回からは「の」を取って、よりシンプルな「地球OS書き換えプロジェクト」に改称しました)=シンポジウムのねらい昨夏、「地球OS書き換えプロジェクト」の第1回のイベントが行われた後、Panoramatiksの斉藤精一氏らもメンバーに加わり、構想はさらに広がりと深みを増した。現在、プロジェクトは、2021年中に第1弾のイベントを実施することに向けて調整に入っているが、これまでエネルギーやウェエルネス、テクノロジーなど、さまざまな分野の専門家による講義も含めて多面的な角度から議論が進められてきた。第1弾イベント開催の前に、これまで話されてきた内容の中間報告という形で本シンポジウムを開催することになった。  イベントでは、プロジェクトの成り立ちや、24回にわたる議論を通して得た知見を共有する。【登壇者】隈 研吾建築家1954年生。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、2020年より東京大学特別教授。国内外で多数のプロジェクトが進行中。国立競技場の設計にも携わった。主な著書に『点・線・面』(岩波書店)、『ひとの住処』(新潮新書)、『負ける建築』(岩波書店)、『自然な建築』、『小さな建築』(岩波新書)、他多数。Photo © J.C. Carbonne齋藤精一1975年神奈川県生まれ。 建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、 2000年からニューヨークで活動を開始。03年の越後妻有アートトリエンナーレでアーティストに選出され たのを機に帰国。フリーランスとして活動後、06年株式会社ライゾマティクス( 現:株式会社アブストラクトエンジン)を設立。16年から社内の3部門のひとつ「アーキテクチャー部門」 を率い、2020年社内組織変更では「パノラマティクス」 と改める。2018-2021年グッドデザイン賞審査委員副委員長。 2020年ドバイ万博 日本館クリエイティブ・アドバイザー。2025年大阪・ 関西万博People’s Living Labクリエイター。吉川 稔株式会社NI-WA /東邦レオ株式会社 代表取締役社長1965年10月大阪生まれ。89年神戸大学農学部卒業、住友信託銀行に入行。2001年株式会社リステアホールディングス 取締役副社長。 バレンシアガジャパン取締役。株式会社リステアインベストメント(ゴールドマンサックスとJV) 代表取締役。10年クール・ジャパン官民有識者会議委員。14年カフェ・カンパニー株式会社 取締役副社長。16年7月株式会社NI-WA創立 代表取締役社長に就任、現職。16年11月東邦レオ株式会社 代表取締役社長に就任、現職。 Updates tag:peatix.com,2021-07-28 00:20:42 2021-07-28 00:20:42 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1085048 Updates tag:peatix.com,2021-07-28 00:20:14 2021-07-28 00:20:14 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1085046