樫永真佐夫×井出幸亮「手と拳から人間を考える」 『殴り合いの文化史』(左右社)刊行記念 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:27:14+09:00 Peatix 本屋B&B 樫永真佐夫×井出幸亮「手と拳から人間を考える」 『殴り合いの文化史』(左右社)刊行記念 tag:peatix.com,2021:event-1992389 2021-09-02T20:00:00JST 2021-09-02T20:00:00JST ※本イベントは配信または2週間の見逃し配信でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。東南アジアの山あいを訪ねる文化人類学者であり、自らリングにあがるボクサーでもある樫永真佐夫さんが、『殴り合いの文化史』を左右社から刊行しました。この本は、手を所有し、拳を武器にして殴る暴力への注目から人間の本源を文化史的に探っています。拳での殴り合いの過去、現在、未来について、ボクシングというスポーツの発生と展開の詳細までふくめて論じた分厚い本ですが、あちこちにうんちくと自らの経験がもりこまれていて、ボクシングファンならずとも興奮するはずです。コロナ禍もあり刊行記念が2年越しになってしまいました。このたび、古今東西のArts&Craftsの”折衷”的「創造×想像」力がつまった雑誌『Subsequence』4号の刊行記念もかねて、編集長井出幸亮さんとのトークイベントを開催いたします。拳闘も、Artsも、Craftsも、手と道具使用なしにはありえません。お二人に、手と拳から人間について、地域も時代もジャンルもかけわたり”折衷”的に、かつ存分に深めていただきます。ぜひご参加ください!【出演者プロフィール】樫永真佐夫(かしなが・まさお)1971年兵庫県生まれ。文化人類学者。国立民族学博物館/総合研究大学院大学教授。学術博士。1995年よりベトナム北部に居住するタイ系民族、黒タイの生活誌の記述と文字文化の研究に取り組む。主な著作に、『黒タイ歌謡<ソン・チュー・ソン・サオ>-村のくらしと恋』(雄山閣、2013年)、『黒タイ年代記<タイ・プー・サック>』(雄山閣、2011年)、『ベトナム黒タイの祖先祭祀-家霊簿と系譜認識をめぐる民族誌』(風響社、2009年)、『東南アジア年代記の世界ー黒タイの<クアム・トー・ムオン>』などがある。「第6回(平成21年度)日本学術振興会賞」受賞。https://www.minpaku.ac.jp/post-staff/6570井出幸亮(いで・こうすけ)1975年大阪府生れ。古今東西のアーツ&クラフツを扱う雑誌『Subsequence』(cubism inc.)編集長。雑誌『POPEYE』『BRUTUS』(ともにマガジンハウス)ほか、さまざまな媒体で編集・執筆活動中。主な編集仕事に『ミヒャエル・エンデが教えてくれたこと』(新潮社)、『ズームイン! 服』(坂口恭平著/マガジンハウス)、『細野観光 1969-2019 細野晴臣デビュー50周年記念展オフィシャルカタログ』(朝日新聞社)など。『「生活工芸」の時代』『工芸批評』(ともに新潮社)などで工芸文化についての論考を執筆している。____________________________________________________________________________【配信での参加につきまして】・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからご視聴が可能です・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください【書籍付き配信での参加につきまして】・書籍を、イベントの配信チケットとセットで販売いたします・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用しません・書籍はイベント後、B&Bからの発送となります【キャンセルにつきまして】・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、ご購入後のお客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください____________________________________________________________________________※ご利用、お支払などについてはこちらをお読みください