いま改めて振り返る、当事者研究の理念vol.8 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:27:49+09:00 Peatix 社福)浦河べてるの家 いま改めて振り返る、当事者研究の理念vol.8 tag:peatix.com,2021:event-1985020 2021-08-14T13:00:00JST 2021-08-14T13:00:00JST べてるプレゼンツ浦河べてるの家のオンライン企画、第8弾! いま改めて振り返る、当事者研究の理念vol.8「ひとりにしない」という支援 伴走型支援とは何か コロナ禍のなか、オンラインを活用したミーティングや当事者研究など、べてるでも様々な取り組みを行なってきました。べてるの基本的な事業スタイルであった講演と出張販売に行けない現在、オンラインを活用してなにかできないか考え、今回は当事者研究を柱に一つのシリーズとしたウェブセミナーを企画しました。このシリーズではそれぞれのゲストの方々の話題をベースに、浦河で当事者研究が始まった歴史や、当事者研究の15の理念、当事者研究にまつわる様々な事柄をテーマとして取り扱い、当事者研究を各々がどのように活用しているのか分かち合いながら深めていきたいと思っています。  奥田 知志 氏 × 向谷地 生良 氏 今回は、牧師でNPO法人「抱樸」理事長の奥田知志さん他、関係者の皆さんをゲストに迎え、講演と交流を行います。ご存知の方も多いと思いますが、奥田さんは、北九州市を拠点にホームレスの人たちなどの生活支援に取り組み、「プロフェッショナル仕事の流儀」 (NHK、2009年3月10日/2012年4月16日)などでもたびたび取り上げられ、向谷地生良と一般社団法人伴走型支援協会の共同代表を努められておられ、伴走型支援に当事者研究の発想を取り入れることをめざしています。当事者研究に興味のある方、これから研究活動をしてみようと思っている方なども含めて、みなさんぜひご参加ください!※ 当日ご参加いただけなくても、お申し込みされた方にはあとからアーカイブ(録画版)配信を行います。   配信期間は1週間程度です。☆ゲスト奥田知志(おくだ ともし)NPO法人抱樸理事長、東八幡キリスト教会牧師1963年生まれ。関西学院神学部修士課程、西南学院大学神学部専攻科をそれぞれ卒業。九州大学大学院博士課程後期単位取得。1990年、東八幡キリスト教会牧師として赴任。同時に、学生時代から大阪釜ヶ崎で始めた「ホームレス支援」に北九州でも参加。事務局長等を経て、北九州ホームレス支援機構(現 抱樸)の理事長に就任。これまでに3640人(2021年3月現在)以上のホームレスの人々の自立を支援。その他、共生地域創造財団代表理事、全国居住支援法人協議会共同代表、国の審議会等の役職も歴任。第19回糸賀一雄記念賞受賞など多数の表彰を受ける。NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル仕事の流儀」にも2度取り上げられ、著作も多数と広範囲に活動を広げている。著書:「逃げおくれた伴走者」(本の種出版)、「いつか笑える日が来る」(いのちのことば社)、「助けてと言える国へ」(茂木健一郎氏共著・集英社新書)、「生活困窮者への伴走型支援」(明石書店)等向谷地生良(むかいやち いくよし)ソーシャルワーカー 青森県十和田市出身1978年4月より北海道日高にある浦河赤十字病院医療社会事業部にソーシャルワーカー(当初は精神科専属)として勤務し、精神障害などをもつ当事者の活動拠点として1984年4月に「浦河べてる(“神の家”の意)の家」の設立に参加、日高昆布の産直、清掃、出版、介護などはじめとする事業を推進、総勢100名をこえる当事者が関わる。2001年より「当事者研究」を創始し、自助活動や相談支援に取り入れる。 2003年4月より、北海道医療大学看護福祉学部で教鞭をとりながら、べてるの家と全国各地をメンバーとともに「当事者研究」の普及をめざして飛び回る毎日を過ごしている。2015年に東京大学先端科学技術研究センター、2020年には北海道医療大学に先端研究推進センターに「当事者研究分野」の講座が立ち上がり、あらたな学問領域として、さらには学際的な研究交流の拠点として注目を集め、国際交流も活発になっている。2021年4月、北海道医療大学名誉教授および特任教授一般社団法人 伴走型支援協会代表理事学校法人 北星学園理事○著書「べてるの家の非援助論―共著・医学書院」、「べてるの家から吹く風・いのちのことば社」、「技法以前」医学書院他多数〈当事者研究とは?〉当事者研究は、統合失調症などを抱える人たちの生きる苦労の経験の中から生まれた“生活知”を創出する自助(自分を助ける、励ます、活かす)と自治(自己治療・自己統治)に向けた実践的な研究活動です。これは、当事者の苦悩の体験から生まれたリカバリーの理念が示すように、従来型の「専門家が症状を取り除く」「専門家の知識や経験に助けられる」という発想ではなく、当事者自身が「何が起きているのか」「どう生きるか」「どんな意味があるのか」を軸に仲間や関係者とともに前向きな試行錯誤を繰り返す中で、「自分を助ける手立て」や新しい状況理解を見出そうとする研究実践の活動です。〈プログラム〉13:00 オープニング13:05 講話 奥田知志氏14:05 対談 奥田知志氏、向谷地生良氏、べてるメンバー・スタッフ14:45 質疑応答15:30 終了15:35 分かち合いセッション(自由参加)16:00 終了※スケジュール・内容は都合により変更になる場合がございます。※講演部分については15:30で終了しますが、参加者同士での感想の分かち合いを希望される方には分かち合いセッションをご用意しております。分かち合いセッションについては当日の配信時に詳しくご説明いたします。日  時:2021年8月14日(土) 13:00~15:30(※15:35~16:00 分かち合いセッション‐自由参加‐ )参加費 :2500円            ※昆布商品のおみやげ付き視聴券となっております。チケット購入時にご入力いただくご住所へ「べてるの家の昆布商品」をお送りします。会  場:オンライン開催(ZOOM)     (参加申し込み後、開催直前にZoomウェビナーのURLをご案内します)定  員:150名(先着順)申込締切:2021年8月12日(木)17:00まで<参加方法>・本イベントはzoomウェビナーを用いて配信します。・パソコン・スマートフォンなどの端末、インターネット環境が必要となります。・ご登録いただいたメールアドレス宛にzoomウェビナーのURLをご連絡いたします。・お客様の環境等が原因で発生した視聴トラブルにつきましては、当方での対応はできませんので、予めご了承ください。<ご参加に際して>・記録のため、主催者の方で開催中のイベントを録画させていただきます。・参加者による録画・録音はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。・第三者への参加URLの共有・提供は決して行わないようお願いします。・複数名でご参加される方は人数分のお申し込みをお願い申し上げます。【お問い合わせ】 社会福祉法人 浦河べてるの家 東・樋口 TEL:0146-22-5612 E-mail:urakawa.bethel@gmail.com Updates tag:peatix.com,2021-08-14 00:58:00 2021-08-14 00:58:00 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1100680 Updates tag:peatix.com,2021-07-29 00:05:18 2021-07-29 00:05:18 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1085960