【9/17 Sat】海外に紹介したい日本文化を、正しくキャッチーに説明する「日本ガイドマスター」になろう!プロの通訳・翻訳家から学ぶ「おもてなし英会話」で、積極的に英語を使える自分になる!英語ゼミ「おもてなし英会話」《1DAYキックオフ説明会》 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T09:14:36+09:00 Peatix 天狼院書店 【9/17 Sat】海外に紹介したい日本文化を、正しくキャッチーに説明する「日本ガイドマスター」になろう!プロの通訳・翻訳家から学ぶ「おもてなし英会話」で、積極的に英語を使える自分になる!英語ゼミ「おもてなし英会話」《1DAYキックオフ説明会》 tag:peatix.com,2016:event-198170 2016-09-17T19:30:00JST 2016-09-17T19:30:00JST 天狼院スタッフの山本です。「ねえねえ、日本人ってふだん着物を着ないのはどうして?」それは、アメリカに留学していたときのことでした。現地の友人から投げられた素朴な疑問に、私は答えることができずにいました。初めてのアメリカ。日本人という人種が珍しい場所。アウェイな環境に立って、私は、自分の「日本人」というアイデンティティがとても薄いことに恥ずかしさを覚えていました。日本の文化について説明しようとしても、まず、日本語ですら説明できないことに気づいてしまったのです。海外でもブームを起こしている日本食の説明の仕方、ふだんあまり着ないからと、いつも着付け方ガイドに頼っていた着物の着方、日本人独特の美意識は、もはや、どう英語で表現したらいいか分からないーーー。「日本って、こんな素晴らしいところなんだよ!」そう伝えたいと思っていても、いざ話す場面になると、固まってしまうんです。日本語のニュアンスを英語でどう表現したら的確に伝わるのか、頭の中で考えても考えても、ぴったりの言葉が見つからなくて、口をつぐんでしまうのです。本当にがっかりしました。留学していた先に来ていた各国の留学生は、自分の国のことは、さも当たり前のようにきちんと説明できていました。私は日本人として、どうして日本のことも他の国の人に伝えられないんだろう。ほかの国の人にとって、もしかしたら私は最初に会う日本人かもしれない。私は、相手にとって一人の「日本人代表」なのです。それなのに私がこんなにも自分の国のことを話せないなんて、「日本人は自国のことを何もわかっていない人たちなのか」と思われるんじゃないか。それは、日本人として、恥ずかしすぎる。それから、私は、この「自国の文化についてきちんと説明できない」状況を、ずっとコンプレックスに思っていました。今こそ、私たちは、世界が注目する「日本の伝統文化」について、知ったかぶりをしている場合ではない。日本は、いいものをたくさん持っている。日本文化は、かっこいい。だからこそ、本当の魅力を、私たちは伝えられるようになっているべきなのです。私たちは、「英語で話す」ことに抵抗があるのではない。英語で話す前に日本語でも上手く説明出来る自信がないから、英語だともっと抵抗感を感じてしまうのです。それなら、日本文化をしっかり理解し、細かいニュアンスまで英語でそのまま伝えられる言い回しさえ、マスターしてしまえばよいのです。そのために今回、ピッタリの英語講師の方をお呼びしました。通訳・翻訳家として活躍されている、石川奈未先生です!石川先生は、国際映画祭のVIP付き通訳から国際商談、海外開発プロジェクトでの通訳、報道番組の翻訳のお仕事をふだん行いながら、外資系企業に勤めている方や英語を頻繁に使う職業の方に、レッスンをされています。ふだんから日本語と英語を通訳して伝えている石川先生に、どういう表現ならば、日本文化を簡潔かつキャッチーに伝えられるかを、レクチャーしていただきます!まず、「日本語で」正しく日本のことを説明できるような基礎知識をインプットします。日本という国の性質や、国民性を、客観的に説明できるようになります。また、街中でいつ話しかけられてもすぐ対応・とっさの反応も返すことのできる「英語の瞬発力」を磨きます。第1講《日本ガイドマスターになるための基礎体力をつける》◯日本のことを「日本語で」正しく説明できますか?◯街でとっさに話しかけれてももう困らない! 英語の瞬発力を磨く◯答えられそうで答えられない海外から見た日本の「なぜ」〜道案内・乗り換え編〜次に、日本を語る上で欠かせない伝統文化「着物」「華道」「茶道」「書道」「俳句」「歌舞伎」「能」などなど……伝統文化が知りたい! という海外の人に、要点を簡潔に伝えられるアウトプットの方法を学びます。第2講《正しい知識で魅力を伝える「日本の伝統文化マスター」になる》◯正しい着物の着方を説明できるようになろう 〜着物編〜◯「侘び寂び」を英語で表現する 〜華道と茶道編〜◯余白の美と制限を楽しむ日本文化 〜書道と俳句編〜◯あらためて注目する伝統芸能 〜歌舞伎と能編〜海外でもいまや人気となっているのが、日本食です。日本人として、本当の日本食がどのようなもので、どういう作り方なのか説明できるようになります。第3講《日本食の良さ、再発見! ジャパニーズ・フード・マエストロへの道》◯なぜ、いま日本食が世界に注目されているのか?◯人気のジャパニーズ・フードを説明できるようになる◯答えられそうで答えられない海外から見た日本の「なぜ」《食事編》たたみや和室など、日本ならではの建築様式は、海外の人にとって魅力的に映りますね。家に上がる際のマナーや、その背景にある考え方を伝えて、日本の本質をわかってもらえるようになります。第4講《外国人でも真似できる「和のライフスタイル」の魅力》◯日本家屋に上がるときのマナーは「日本の精神」である◯世界に誇る伝統建築・日本家屋のパーフェクトマスターになる最後に、海外の人が観光でかならずと言っていいほど訪れる「神社」。どういう手順で参拝すればいいのか、日本の伝統的な様式を正しく伝えられるようになります。第5講《人気観光スポット・神社の参拝ガイドマスターになる》◯日本の「神道」を学ぶ◯これだけは押さえる! 英語で話す「神社の参拝のルール」第6講 「おもてなし英会話」ガイドマスター成果発表会!◯グループでの英語プレゼン今回のキックオフイベントでは、本講義の各講義を要点を特別に総レクチャー!大事な部分を総ざらいし、ゼミの内容をいち早く体験していただける1DAYイベントです!皆さんには、最初にご意見伺いの時間も取りたいと思っております。英語に対する悩みや解決したいことをお聞きし、それを反映させたゼミ内容にしていきます。最後には、今回の成果発表として少しだけ発表していただく時間も設けたいと思います!もう、私たちの住む国の良いところを伝えられなくて、もどかしい思いをすることはありません。素晴らしいものを持っているのに、伝えられないだけなんてもったいないです。胸を張って日本のことを説明できる「日本ガイドマスター」になりましょう。外国人の人が喜ぶような、日本の生活や文化を、きちんと伝える。そうして、せっかく来ていただいた海外の人に、日本の正しい魅力を伝える。それこそが、私たちのできる最高の「おもてなし」なのではないでしょうか。まずは、このキックオフイベントへのご参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。【概要】日時:9月17日(土)19:15 受付開始19:30 イベント開始21:30 終了定員:20名様参加費:3000円+1オーダー*Peatixまたは店頭での事前お申し込み制となっております。*本イベントはCLASS天狼院「プラチナクラス」の方は半額で参加できます。→ http://tenro-in.com/tsushin/15866*講師の先生は東京会場にいらっしゃいますが、当日は東京と福岡を最新鋭の中継システムで繋いでイベントレクチャーをいたします。場所:天狼院書店「東京天狼院」「福岡天狼院」【講師】石川奈未(いしかわ・なみ)英語通訳・翻訳・英会話レッスン主宰。10歳から英語に魅了され、筑紫女学園高校卒業後、津田塾大学国際関係学科に入学。南アフリカのアパルトヘイト後の多言語主義について研究し、単身ケープタウンにてフィールドワークを行う。英文で卒論を執筆するも、在学中も以降も留学経験はナシ。通訳学校とのダブルスクールなどでスキルを学び、4年時に国際映画祭のVIP付き通訳としてデビューする。卒業後はフリーで国際商談、海外開発プロジェクトなどでの通訳、報道機関のニュースやビジネス関連の資料翻訳などの分野で活躍する一方、アーティスト、外資系企業社員など幅広い生徒のニーズに合わせ、実践的英会話を個人レッスンで教えている。著作:『24時間でマスターする英会話』(光文社)