10/22(土) : 第4回 ゲームチェンジャー・スクール 「変革理論(ToC)とは何か? どう作成し、どう事業を組織化するか?」 (米国研究機関 Center for Theory of Change 公認) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:09:00+09:00 Peatix ゲームチェンジャー・スクール 10/22(土) : 第4回 ゲームチェンジャー・スクール 「変革理論(ToC)とは何か? どう作成し、どう事業を組織化するか?」 (米国研究機関 Center for Theory of Change 公認) tag:peatix.com,2016:event-198166 2016-10-22T14:30:00JST 2016-10-22T14:30:00JST 「時代が変わっていく今だからこそ、新しい価値を生み出す起業をしたい」「今の勤め先では閉塞感が強すぎて、でもどう新しい活路を見出したらいいのか、まったくわからない」「抜本的に今の自分の考え方の枠組みを変えて、実行する力をつけたい」「お金ではなく、社会を動かしたい」こうした想いを持ち、社会課題解決や、自身・組織・社会のイノベーションに挑む全ての人達のために、ゲームチェンジャー・スクール(GCS)は、2016年4月に始動しました。第1回(4/16)、第2回(6/18)、そして第3回(8/7)に開催されたGCSでは、国際協力業界やNPO、企業でお勤めの方々や、ご自身で事業を経営されている方々や、将来のキャリアを積極的に模索している学生の方等、多様なバックグラウンドを持つメンバーの方々にお集まり頂き、停滞する現状を打破し、新しい構造を作り出すために必要な資質や転換について議論・対話を行いました。GCSは先進知見を交えつつも、参加者同士の議論がもっとも重要と考えています。前回は参加者で自発的にホワイトボードを兼ねた白壁を掃除しました^^全6回の連続講座のうち、第4回となる今回は「個人化された事業を、どう組織化するか? その理由や、ポイントは?」について迫ります。そして、組織化に際して、ようやく日本のソーシャルセクターでも広がりつつある、変革理論(セオリー・オブ・チェンジ、Theory of Change, ToC)について、解説と、実際に参加者にて作成をいただくことを予定しています。先進的なソーシャルビジネスはセオリーオブチェンジをもつ先進的なソーシャルビジネスはセオリーオブチェンジをもつTeach For America 教員が語る「変革理論(ToC)をなぜ今私たちは考えなければならないのか?」(英語)Teach For America 教員が語る「変革理論(ToC)をなぜ今私たちは考えなければならないのか?」(英語)変革理論(ToC)は、営利企業の事業計画とよく比較されますが、事業計画が売上目標や利益目標から策定されるのと対照的に、変革理論は社会課題の解決を目指して、どう団体がもつ多種多様なプログラムの因果関係を整理し、生み出される成果をどう評価するか等について、団体内外の利害関係者で一緒になって話し合いながら一枚の絵にまとめていき、策定されます。かつ、策定後も状況の変化に応じて絶え間なく見直しもしていきます。変革理論(ToC)とは、ソーシャルビジネスの背骨に該当します。変革理論を持たないソーシャルビジネスは、背骨を持たないタコと同じになってしまうのです。つまり、大言壮語をしても言葉倒れになったり、方向性の共有が団体内外で遅々として進まなかったり、事業評価ができない事態に陥る確度が高まってしまいます。 変革理論(ToC)の作成とは、社会変革の一丁目一番地です。そして、応用として、集合的インパクト(Collective Impact)の中核にも変革理論は位置づけられます。日本では2000年代後半から先進的な実践者や中間支援組織にて作成され、運用され始めていますが、しかし、日本でも世界でも、一定のフォーマットが普及しているわけではないため、結果的に自己流の変革理論が作成されてしまうことも多くあり、「変革理論は問題を生む」との誤解が海外の国際協力業界の一部では語られているほどです。そして、今や集合的インパクトへの注目が日本社会でも高まりつつありますが、中核に変革理論がなければ、臥龍点睛を欠いてしまうことは、あまり日本ではまだ知られていません。ここまでの議論はまだ日本社会ではおこっていませんが、GCSにて先んじて取り上げたく思います。 そこで、アメリカにある変革理論の専門研究機関であるCenter for Theory of Change (CToC, www.theoryofchange.org)から私たちGCSは公認をいただき、変革理論についての解説や、作成サポートを今回行います。CToCは、アメリカのセオリー・オブ・チェンジ(ToC)の専門研究機関です。フォード財団等をクライアントとし、アスペン・インスティテュートとも早期からToCの開発や普及を手がけてきました。世界各地へToCの普及を手がけています。同団体役員からのビデオメッセージを本邦初で今回講座にてご覧いただける予定です。同団体が開発に深く関与したフォーマットはオランダ政府も採用しており、オランダ政府へ助成金申請を行う非営利団体は変革理論の添付が求められています。  ソーシャルセクターにおいて、どう市場を創造し、そのために「事業の組織化」はどのような意味を持つのか?さらには、集合的インパクト(Collective Impact)等を通じた「事業の社会化」にどうつながるのか?毎回重要なトピックが続きますが、今回も最重要の回となっています。メンバー・講師全員で議論・対話を実施致します。 <第4回のキーワード> 「事業の組織化」「正しい人事」「プロジェクトマネジメント」「キャッシュフロー経営」「変革理論(ToC)」過去の第1回から第3回に欠席された方も、第4回からのご参加が可能ですので、ご関心がおありの方は、ぜひお申し込みをご検討頂ければ幸いです。全6回でお申し込み頂けました方には、過去の録画・資料をデータにて共有いたしております。<詳細情報>ゲームチェンジャー・スクール 公式WEBサイト<参考文献>「社会起業家: 社会を根源から変えるゲームチェンジャー」 (スコル財団、フォーブス、2013/1/7、英語)「世界を変えるゲームチェンジングな社会起業の5つのカテゴリー」(アショカ、フォーブス、2015/2/11、英語)フォーブスがシステミック・プロブレムに向かうティーチ・フォー・アメリカ教員を選定 (2016/1/5、英語)日本初のソーシャルビジネス連合、「新公益連盟」スタートしました (2016/6/11、日本語)コレクティブ・インパクトとは何か ~アメリカの民主的アプローチ~ (2016/7/25、日本語)1. 開催日時: 2016年10月22日(土) 14:20開場、14:30開会、17:30閉会を予定2. テーマ:・第4回 2016/10/22(土) : 「変革理論(ToC)とは何か? どう作成し、どう事業を組織化するか?」<今後の開催予定>・第5回 2016/12/3(土) : 集合的インパクト(Collective Impact)をどう創るか?・第6回 2017/2/18(土) : どうシステミック・チェンジ(Systemic Change)を興すか?※第5回以降の開催日程やテーマは、全体進行等を踏まえて変更となる場合があります。ですが、社会変革の方法論と、市場創造の方法論を、車の両輪として、本スクールを開講していきます。<これまでのテーマ>・第1回 2016/4/16(土):ゲームチェンジャー入門・第2回 2016/6/18(土):システミック・プロブレム(Systemic Problem)は何か?・第3回 2016/8/7(日):個人が変革者になるには?3. 第4回(10/22)の進行:14:20 開場14:30 開会14:35-15:50 「事業の組織化のポイントとは?」(解説と会場の対話を含む)16:00-17:20「ワークショップ:変革理論をどう作るか?」17:30 閉会※定刻17:30に開会しますが、その後の時刻は目安であり、進行状況により変更となる可能性があります。4. 講師:川端元維(かわばた・もとい)innovate with(イノベートウィズ)代表。社会課題解決を志す組織のパートナーとして、NPOや社会企業の新規事業開発、NPO×企業のアライアンス推進を全身全霊で支援している。 大阪出身、同志社大学で社会学を専攻しながら、国際ボランティアNGO NICEの関西事務局の運営に参画。卒業後はカナダに渡り、NPOや社会企業で武者修行を行う。帰国後、矢崎総業株式会社での法人営業・学校法人海陽学園でのキャリア教育・河合塾での新規事業開発というキャリアと並行し、米国NPO法人iLEAPの日本事業を推進。2015年にフリーのゲームチェンジャーとして独立し、NPO法人ETIC.のMAKERS UNIVERSITY立ち上げや、株式会社インテリジェンスのDODAソーシャルキャリアフォーラムの企画など、人の変化から社会を変える事業開発を中心に活動中。田辺 大(たなべ・ゆたか)株式会社ゲームチェンジャーズ代表取締役。ウィキペディアの「社会起業家」を日本で初めて設定。中央大学法学部卒。東京工業大学大学院 Non Profit Management (NPM)コース博士後期課程退学。北海道南西沖地震(1993)、阪神淡路大震災(1995)、東日本大震災(2011)の災害ボランティアに従事。自動車メーカー、外資系コンサルティング会社のPwCコンサルティングを経て、社会起業コンサルティング会社の有限会社フォレストを2003年に創設し代表(2016年4月1日に株式会社ゲームチェンジャーズに組織変更)。コンサルティングを行ったある社会起業は売上が2倍になり給与が5倍へ(事例)。障がい者就労事業であるオフィスマッサージ「手がたり」を運営。自治体、市民団体、民間企業、財界等での講演多数。NHKや日経新聞等での報道多数。テレビ東京ワールドビジネスサテライト(WBS)番組初の社会起業家特集(2007)で紹介。SVP東京創業メンバー。ハーバード社会起業大会スタディプログラム共同企画運営者。日本NPO学会会員。国際市民セクター学会(ISTR)会員として今年6月にはスェーデンのストックホルム大会にて社会起業家の成長段階についての学会発表を行った。notesはこちら。※講師は、日々「世界と闘う」マインドセットで仕事をし続ける、ソーシャルイノベーションの国内外の潮流と現場に精通する実践者です。学びと挑戦のコミュニティを支える伴走者として、場をサポートします。5. 想定される参加者:・NPO、社会起業の経営者、マネジメント層やスタッフの方・企業の中でイノベーション創出に取り組む、あるいは取り組む意志のある管理職、実務担当者の方・社会を変える活動をコーディネート、支援されているCSR部署・財団・行政(自治体・中央官庁)・中間支援団体の方・社会を変えていく仕事に関心のある専門家や表現者の方・今後、ゲームチェンジャーとしてのキャリアを目指したい学生の方ゲームチェンジャースクールでは、「変える人」「変える人と組む/支援する人」「変える人に続く人」が集まり、学び合いを深められればと思っています。その為、年齢制限は設けておりません。(テーマの性質上、20・30・40代の方の参加が多くなる可能性がございます。)6. スクールの特徴:①事業経営のためだけではなく、社会全体の変革に取り組む為のカリキュラム②NPO・企業・行政等、多様な「現場」からの参加者によるケース共有③実践を支え、支援し合う為の学びのコミュニティゲームチェンジャー・スクールは、事業単体の経営手法をただ教え込む、既存の「講座」ではありません。ゲームチェンジャー・スクールとは、いわば、NPO・企業・行政等、多様な「現場」からの参加者1人ひとりが、リアルな事例を持ち寄り、ともに、本気で社会システムを変えていく(Systemic Change)為の「学びと挑戦のコミュニティ」です。NPO・企業・行政等、社会の多様なステークホルダー(利害関係者)の方々が参加されることで、セオリー・オブ・チェンジ(Theory of Change, 変革理論)や、社会的インパクト(Collective Impact)をワークショップにて身をもって習得し、受講した翌日から職場での実践に活かしていただけたらと思います。参加者の皆さんには、「学びと挑戦のコミュニティ」への参加と、それぞれの現場での活動という「学習」と「行動」のサイクルを回しながら、ゲームチェンジャーとしての実践力を高めていって頂きます。7. 参加者の効用:(1) ゲームチェンジャーという現状突破の新しい視点を得られる。(2) 市場の力を用いた社会課題解決のあり方について習得できる。(3) 志が通う人々とのコミュニティに参加できる。(任意参加ですが、Facebookグループ等のオンラインプラットフォームを開設予定です)。(4) ワークショップなどを通して、ゲームチェンジャーの資質や市場メカニズムの日本の文脈における活用について、知見の開発に参加できる。8. 主催: ゲームチェンジャーズ、innovate with (本スクールは両社の共同事業です。)9. 会費と定員;<①各回毎のご受講の場合>社会人6,000円、学生4,000円。定員は 各回36名(先着順)。尚、過去実施講座の録画・資料については、ご希望の方には社会人3,000円、学生2,000円(各回)でご提供しております。詳細は、お申し込み後に、Peatixのメッセージにてお問い合わせください。<②6回全てご受講の場合>社会人30,000円、学生18,000円。定員は 各回36名(先着順)。※全6回の講座とコミュニティでの学び合い・相互支援は連続性がある為、全てご受講・ご参加されることをお勧めします。なお、第4回以降の回を全てご受講を希望される方には、これまで実施した講座内容について、資料・録画を共有致します。(社会人の方の場合、受講費用/スクール期間で検討しますと、2ヶ月おきの開講ですので、60日で5,000円として、1日100円以下という自己投資で受講が可能です。これも学びのゲームチェンジングです。)【備考】※社会人学生の方は社会人料金になります。※6回全て受講される方の人数によって、各回毎受講の枠を調整する可能性がございます。10. 第4回(10/22)の会場:EIJI PRESS Lab(JR・地下鉄恵比寿駅徒歩3分)東京都渋谷区恵比寿南1-9-12 ピトレスクビル 5F地図 http://www.eijipress.co.jp/lab/access.php※第5回以降、都内の別会場に変更となる場合がございます。11. お申込: 本画面よりお申し込みください。事前予約制です。当日会場では現金受付は行いません。※コンビニ/ATMでの支払期限は申込みから3日以内となります。申込後3日以内に支払いされなかった購入チケットはキャンセル扱いとなります。うっかりして支払期限に間に合わない方も多く、確実なお申込のために、クレジットカード支払いをお願いします。万一3日以内に間に合わなくとも、残席がある限り、失敗にめげず、再度お申込をお願いします。※各回毎ご受講・全6回ご受講いずれの場合も、ご購入後のチケットキャンセルは一切お受けしておりません。※ご勤務先を宛先にした紙の領収書をご希望の方にご準備します。本画面の右の方にある「主催者へ連絡」ボタンより主催者へ直接ご連絡をお願いします。その際に「法人格を含めたご勤務先の名称」と「但し書き」をお教えください。当日の会場受付にてお渡しします。※海外や離島など遠隔地からオンライン参加される方のために、会場参加でPCやタブレット端末を持参される方に、ワークショップ中、オンライン会議システムへの接続(インターネット回線は会場もしくは運営側にて手配)をお願いさせていただく可能性がございます。※Facebookのイベントページもあります。告知状況のご参照や、お仲間へのシェア用としてご活用頂けましたら幸いです。【Q&A】 (順次加筆します。このスクールを皆様とご一緒に創って行きたいので、もしご不明の点や、ご希望等ありましたら、お気軽にお教えをお願いいたします。)Q1. オンラインでの参加ではどのようにしてワークショップに参加するのでしょうか。A1. オンライン参加の方がワークショップに入る時は、現時点の想定では、運営側が用意する端末を活用し、会場内のグループワークに参加頂く形を想定しております。Q2. できれるだけ会場に行きたいと考えていますが、予定が合わないときは料金変更無しでオンライン参加に切り替えられるでしょうか。A2. 可能です。Q3. 前回申し込みで欠席の際にビデオ録画などあればなお嬉しいです。A3. 欠席の場合、ビデオ録画での復習もいただける体制も用意します。Q4. 第4回からの参加は可能ですか?A4. 第4回からのご参加も可能です。ご関心がおありの方は、ぜひお申し込みをご検討頂ければ幸いです。*全6回でお申し込み頂けましたら、これまでの録画・資料をデータにて共有致します。尚、第4回のみお申し込みの方にも、ご希望の方には過去実施講座の録画・資料を社会人3,000円、学生2,000円(各回)でご提供しております。詳細は、Peatixのメッセージにてお問い合わせください。 Updates tag:peatix.com,2016-09-23 03:21:32 2016-09-23 03:21:32 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#194943 Updates tag:peatix.com,2016-09-23 03:20:56 2016-09-23 03:20:56 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#194942