内部質保証×学修成果向上 スペシャリスト 養成講座【全3日】~高等教育の質保証・向上を目指す全ての方のための本格的講座~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:28:10+09:00 Peatix 株式会社ビズアップ総研 内部質保証×学修成果向上 スペシャリスト 養成講座【全3日】~高等教育の質保証・向上を目指す全ての方のための本格的講座~ tag:peatix.com,2021:event-1981569 2021-09-16T10:00:00JST 2021-09-16T10:00:00JST 内部質保証と学修成果の向上に責任を負う 大学教員、大学職員、評価機関スタッフ、高等教育研究者、高等教育政策立案者"必見"https://youtu.be/qtUxY2YqaXs  多くの大学で教職員一体となった教学改革を成功に導いてきた わが国を代表するプロボスト秦敬治教授が内部質保証体制と学修成果可視化システムの確立方法を実践的に解説! 世界の有力大学と伍しユニバーサル化時代に立ち向かえる大学を創り上げ高等教育政策の国際的潮流や第3期機関別認証評価への対応においても"いま"全大学に絶対的に不可欠な存在「自主的・自律的」に内部質保証体制や学生成果可視化システムを確立していくスペシャリストその人材養成に必要な実践的スキルを「3日間に凝縮」して秦敬治教授が伝授します!! 「内部質保証×学修成果向上スペシャリスト」養成講座とは?   ~大学人による学生のための内部質保証体制を確立していくために~ 元来、大学は、入学許可権、教育課程編成権、学位授与権などの極めて公共性の高い権限が社会より付託された自主的・自律的な高等教育機関です。したがって、社会の付託に応えるために、大学の質を保証していく第一義的責任は、ほかでもなく大学自身にあり、大学が自らの責任で自主的・自律的に内部質保証体制を確立していく必要があります。 また、内部質保証の究極の目的は、内部質保証体制の機能的有効性を高めて、学生の学修の充実と学修成果の向上を図ることにあります。そのためには、学生の学修成果を可視化し向上させるシステムを確立し、そのシステムを内部質保証体制の中に組み込むことが大切です。 さらに、内部質保証と学修成果の重視は、高等教育政策の国際的潮流となっており、わが国の大学が世界の有力大学と伍していくために、その趨勢に対応した取組みをより一層推進していくことが極めて重要になってきています。 「内部質保証×学修成果向上スペシャリスト」」養成講座は、それらのシステムや体制を確立していくために必要な実践的スキルを身につけ、貴校の内部質保証や学修成果の課題を実際に解決し、内部質保証と学修成果の向上を図ることができるスペシャリストを養成します。  「内部質保証×学修成果向上スペシャリスト」養成講座への参加で 「6つのできるようになること」 Ⅰ 内部質保証の起点「新・4つのポリシー」を設計する手順を説明できるようになる! * 内部質保証のすべては、「アセスメント・ポリシー」を含めた新たな4つのポリシーの「設計(デザイン)」から始まります。その方法を身につけ、貴校の規模・特性などに応じた4つのポリシーを設計する手順を説明できるようになります!Ⅱ 内部質保証を実質化する「組織的なシラバス改善」の取組みができるようになる! * 内部質保証を実質化する最強の切り札となるシラバスを「作成→実施→点検・評価→改善」する流れを習得し、貴校で「学生との契約であるシラバス」を組織的に改善する取組みができるようになります!Ⅲ 「アセスメントプラン」を通じた内部質保証を実現する方法を起案できるようになる! * カリキュラムアセスメントやそのためのチェック方法を学び、学内の教職員への働きかけ方を深く理解することで、貴校の「アセスメントプラン」の策定を通じた内部質保証を実現する方法を起案できるようになります!Ⅳ 学修成果を可視化し向上させる方法やシステムを提案できるようになる! * 学生の様々な情報を活用し、学生の成長や特徴を可視化する多様な考え方や実践事例を尊重し、貴校で内部質保証の中軸となる学修成果を可視化し向上させる具体的な方法やシステムを提案できるようになります!Ⅴ 学生を成功に導くアカデミック・アドバイジング体制の構築を推進できるようになる! * 学生の学びの質の保証・向上を実現する教育プログラムや学生を成功に導くための支援―スチューデント・.サクセス―の取組みを体得し、貴校でのアカデミック・アドバイジング体制の構築を推進することができるようになります!Ⅵ 学修成果可視化システムを内包した内部質保証体制を確立する道筋を描けるようになる! * 貴校の課題や弱みを把握・解決する教学マネジメント診断方法や内部質保証を実行に移す際に重要な組織文化(Quality Culture)の醸成方法をマスターし、貴校で学修成果可視化システムを内包した内部質保証体制を確立する道筋を描けるようになります! ユニバーサル化時代を迎え、大学を取り巻く競争環境が近年より一層厳しさを増す中、大学に委ねられた裁量を活かし、自主的・自律的に、各大学の個性や特色を活かした内部質保証体制や学修成果可視化システムを確立するための取組みを進めることがますます重要になってきています。 本講座は、その推進を担う有為な人材を養成することができるー"いま"まさにおさえておくべきー必見の本格的講座です。  「内部質保証×学修成果向上スペシャリスト」養成講座の5大特長 特長① 世界の有力大学と伍していくための世界レベルの質の高い最先端の講義!* 「内部質保証(Internal Quality Assurance)」と「学修成果(Learning Outcomes)」の重視は、世界の高等教育政策の趨勢となっており、わが国の大学が世界の有力大学と伍していくために、世界レベルの質の高い最先端の本格的な講座を展開します。特長② 最新の内部質保証や学修成果に関する論点を幅広くカバー!* 「アセスメント・ポリシー」「アセスメントプラン」「アカデミック・アドバイジング」「学修成果の可視化」「教学マネジメント」「内部質保証体制の機能的有効性」などといった最新の論点について網羅し、わかりやすく徹底的に解説します。特長③ 第3期機関別認証評価や中教審答申の流れに完全準拠!* 内部質保証体制の適切性は、第3期機関別認証評価において重点項目として法令上位置付けられ、「教学マネジメント指針」(中央教育審議会大学分科会)では、学修成果の可視化が全大学に要請されています。こうした流れに完全に準拠した"いま"まさに必要不可欠な講座です。特長④ 質保証のエキスパート秦教授のコンサルテーションが受けられる貴重な機会!* 多くの大学で教職員一体となった教育改革や組織改革を実現され、FD・SD・高等教育経営のエキスパートであり、多くの大学でコンサルテーションを実施されてこられた秦敬治教授が、各回の講義で行うワーク時の受講者の提案に対して、的確かつ有益なコンサルテーションを行う機会を設けます。特長⑤ オーセンティックなテーマ受講でスペシャリストへと確実に成長!* 第1回「アセスメントプランの策定」、第2回「学修成果の可視化・向上システムの確立」、第3回「全学的内部質保証体制の構築」の実践的スキルをそれぞれ習得するオーセンティックな(本物の)テーマを学ぶことを通して、貴校の「内部質保証×学修成果」を向上させるスペシャリストへと確実に成長できます。✓ 全学的な内部質保証に責任を負う学長・副学長の方々✓ 学部長・学科長など個々の学位プログラムの構築・運営に責任を負う教職員の方々✓ 学長室に所属し、大学の管理運営に責任を負う大学教員・職員の方々✓ 大学評価室等に所属し、機関別認証評価の業務を担う大学教員・職員の方々✓ カリキュラム検討委員会等に所属されている大学教員・職員の方々✓ 教務部・学務部等に所属し、内部質保証や学修成果に関する業務を担う職員の方々✓ 人事・研修部門等に所属し、FD・SDの業務を担う大学教員・職員の方々✓ IR室等に所属し、教学IRの業務を担う大学教員・職員の方々✓ 教育改善を促進する立場にある教育関連センター長の方々✓ 大学の現場で実際に教育やその支援に携わる一人ひとりの教職員の方々✓ アカデミック・アドバイジングの業務に携わる教職員の方々✓ 機関別認証評価機関に所属し、大学評価の業務を担うスタッフの方々✓ 機関別認証評価の評価員の業務を担う大学教員・職員の方々✓ 内部質保証や学修成果に関心がある高等教育研究分野の研究者✓ カリキュラムコーディネーターやプロボストになることを目指す方々✓ アカデミック・アドバイザーになることを目指す方々✓ 高等教育政策を立案する立場にある方々 など 講座プログラム【全3日】   第1回 9月16日(木)10:00~17:00【4つのポリシーとアセスメントプランを通じた内部質保証の実質化】【第Ⅰ部】内部質保証の起点である「4つのポリシー」の策定方法大学はこれまで3つのポリシーの策定・公開・実践が求められてきましたが、近年では学生の学修成果の評価方針である「アセスメント・ポリシー」の重要性も高まっており、現在では「4つのポリシー」とも言われています。内部質保証の起点である「4つのポリシー」の策定手順やその方法を解説します。1.内部質保証の概念整理と内部質保証が求められる理由・背景2.ミッション、ビジョン、ゴールの設定が内部質保証のスタート3.建学の精神と3つのポリシー(AP・CP・DP)の策定方法4.4つのポリシーの策定方法【第Ⅱ部】内部質保証を実質化する具体的方策「シラバス改善の組織的取組み」     ~授業設計からアセスメントまで~内部質保証を実質化させるために極めて重要な「シラバス改善の組織的取組み」について、わかりやすく説明します。各授業のシラバスの責任者は個々の教員ではなく、その授業の責任主体である学部・学科やセンターにあると考えています。授業の目的・スタイル・評価に一貫性があるのか、各ポリシーに授業内容が沿っているのかなどについて、学部長や学科長、教育改善に関係する部署などが判断していくことが大事です。さらに、学長や副学長、全学部代表者から組織される委員会などを定期的に開き、全学、全学部、全学科が統一性のあるポリシーのもと、シラバスの組織的な点検・評価を行うことも必要です。5.学生との契約であるシラバスの作成方法6.シラバス改善の組織的取組み方法7.シラバスの組織的な点検・評価方法【第Ⅲ部】「アセスメントプラン」の導入方法~管理職や職員はどのように働きかければ良いのか~「アセスメントプラン」の導入が求められる中、個々の大学はそれらについて、どのように対応すれば良いのか試行錯誤しているのが現状だと思われます。この分野の専門性を有する教職員が不在の大学では、学内外の要望のスピードに対応できず、困っておられるのではないでしょうか。そこで、そもそもカリキュラムアセスメントやそのためのチェック手法とはどのようにすればよいのか? アセスメントはどのレベルまで行えばよいのか? そのために、大学経営層(学長、担当副学長、教育関連センター長、学部・学科長、教務担当管理職員)や担当教職員は、どうやって学内の教職員に働きかけていけばよいのか? などについて、先進的なアセスメントを取り入れている複数の大学の事例を交えながら解説し、「アセスメントプラン」の導入方法について、具体的にお伝えします。8.カリキュラムアセスメントやそのためのチェック手法とは?9.アセスメントはどのレベルまで行えばよいのか?【第Ⅳ部】「アセスメントプラン」の策定を通じた内部質保証の実現方法 本講座の最後に、これまで学んだ集大成として、「アセスメントプラン」の策定を通じた貴校にふさわしい内部質保証の実現方法を考えるワークを行います。そして、その結果について、秦先生からのコンサルテーションを実施し、皆様と共に考える場とします。10.「アセスメントプラン」を通じた内部質保証の実現方法を考えてみよう11.質保証のエキスパートの秦先生からのコンサルテーション 第2回 9月30日(木)10:00~17:00【学生を成功に導く学修成果の可視化・向上システムの確立】【第Ⅰ部】「学修成果の可視化」の実現方法     ~学生のすべての情報を活用し成長や特徴を可視化する方法とは?~内部質保証の中軸となる学生の学修成果の可視化の実現方法に焦点を当てて、①学生のすべての情報を可視化、②その情報を卒業後も一生涯活用できるよう展開、③さらに企業との就職マッチングシステムとも連携、④それらを学生、教職員全員が活用できる「トータル・キャリア・ポートフォリオ(TCP)」について解説します。1.学修成果の概念整理と学修成果が求められる理由・背景2.TCPを活用した学修成果の可視化の実現方法【第Ⅱ部】「学修成果の向上」の実現方法学生の能力や特性を可視化する客観テスト(NOCCやPROGなど)とTCPを連動させることで実現できる具体的な5つの学修成果の向上事例について、わかりやすく説明します。3.客観テストとTCPを連動させて実現できる学修成果の向上事例【第Ⅲ部】スチューデント・.サクセスに導く全学的アカデミック・アドバイジング体制の構築方法学生の学びの質の保証・向上を実現する教育プログラム(正課教育、準正課教育)の開発・導入・運用方法を解説し、学生を成功に導くための支援―スチューデント・.サクセス―である全学的アカデミック・アドバイジング体制の構築を推進する方法をお伝えします。4.TCPを活用した自律型教育プログラムとアカデミック・アドバイジングの実現【第Ⅳ部】「学修者本位の教育」へ転換する学修成果の可視化・向上システムの確立 本講座の最後に、これまで学んだ集大成として、「学修者本位の教育」へ転換する貴校にふさわしい学生の学修成果を可視化し向上させる具体的な方法やシステムを考えるワークを行います。そして、その結果について、秦先生からのコンサルテーションを実施し、皆様と共に考える場とします。5.「学修者本位の教育」へ転換する学修成果可視化・向上システムや方法を考えてみよう6.質保証のエキスパートの秦先生からのコンサルテーション  第3回 10月7日(木)10:00~17:00   【学修成果可視化システムを組み込んだ全学的内部質保証体制の構築】【第Ⅰ部】教学マネジメントと内部質保証体制の機能的有効性を高めるシナリオ 第3期機関別認証評価で一層重視されることになった「内部質保証体制の機能的有効性」を高めるシナリオを描くために重要な教学マネジメントに関する2つの方法を解説します。「教学マネジメント診断方法」では、貴校と同地域にある競合校、他地域における同じ立ち位置の大学との比較などを通じて、客観的に自校の強みや弱みを把握し、具体的な教学運営の方針・計画・戦略を立てる方法をお伝えします。「教学マネジメント実践の改善方法」では、内部質保証体制を形だけに終わらせず、着実に実行に移せるようになる、自校におけるポジティブな組織文化―質の文化(Quality Culture)―の醸成方法をわかりやすく説明します。1.教学マネジメント診断方法2.教学マネジメント実践の改善方法【第Ⅱ部】「内部質保証×学修成果向上スペシャリスト」の能力開発 各大学で、内部質保証・向上を推進し、学生の学修の充実と学修成果の向上を図ることができるスペシャリストの能力開発(FD・SD)の実践方法について解説します。3.「内部質保証×学修成果向上スペシャリスト」に求められる資質・能力4.「内部質保証×学修成果向上スペシャリスト」の能力開発を行うFD・SD実践方法【第Ⅲ部】貴校にふさわしい「学修成果可視化システム⊂内部質保証体制」の構築 内部質保証の目的は、単にその体制を構築することではありません。その究極の目的は、内部質保証体制の機能的有効性を高めて、学生の学修の充実と学修成果の向上を図ることです。その観点に立ち、本講座の最後に、これまで学んだ集大成として、学生の学修成果を可視化し向上させるシステムを内部質保証体制の中に組み込んだ、貴校にふさわしい全学的内部質保証体制を構築する道筋と、それを推進するスペシャリストの能力開発(FD・SD)の実践方法を考えるワークを行います。そして、その結果について、秦先生からのコンサルテーションを実施し、皆様と共に考える場とします。5.学修成果可視化システムを組み込んだ全学的内部質保証体制を構築する道筋を考えてみよう6.「内部質保証×学修成果向上スペシャリスト」の能力開発(FD・SD)の方法を考えてみよう7.質保証のエキスパートの秦先生からのコンサルテーション  「内部質保証×学修成果向上スペシャリスト」養成講座で 提供するオリジナル資料   「内部質保証×学修成果向上スペシャリスト」になるための実践的スキルを習得する上で必要不可欠な秦先生による全3回分のオリジナル講義資料を特別にご提供します!その他にも、本講座の中で、内部質保証や学修成果の向上を推進する業務に携わる方々の業務に役立つ資料を厳選してお届けする予定です。 岡山理科大学 副学長・教育推進機構教授 秦 敬治 先生   教育学(博士)。専門は教育学、高等教育経営や大学職員論、人材育成、組織マネジメント、コーチング、リーダーシップなどが中心。大学卒業後、西南学院で大学職員として勤務した後、愛媛大学助教授として大学教員に転身。追手門学院大学副学長、学長補佐等を経て現職。経営者等を中心とした勉強会「志秦塾」塾長、一般社団法人大学改新機構代表理事。■講師からのメッセージ ------------------- 私はこれまで、国立大学や私立大学において様々な大学改革を実践し、またFD・SDやコンサルティングを通じ多くの大学と関わりをもってまいりました。 その経験から言えることは、小手先ではない実質的な改革を推進し有効な成果を得るには、何よりもポジティブな組織文化の醸成と教職員の質担保─特に職員のプロフェッショナル化を実現し─、大学人による大学人(学生)のための大学改革を進めることが必要であるということです。この成功の考え方やノウハウを各大学の改革に活かすことが、わが国の高等教育全体の変革・活性化に寄与するものと考えています。 それを実現する講座の1つとして、今回、"いま"わが国の高等教育全体で喫緊の課題となっている内部質保証と学修成果を向上させるスペシャリストを養成する講座を開催することとしました。 全国の様々な大学の内部質保証体制や学修成果可視化システムの確立のために汗を流しますので、ぜひ、一緒に内部質保証の実質化と学修成果の向上を推進する取組みを進めていきましょう。 ※社員教育の実施等を業とする同業者の方の参加は、ご遠慮いただいております。※同業者と思われる方のお申込みと認められた場合、ご参加をお断りする場合がございますので、あらかじめご了承ください。※「内部質保証×学修成果向上スペシャリスト」養成講座は、Zoom(※)によるオンライン研修となります。ZoomおよびZoom(ロゴ)は、Zoom Video Communications, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。インターネット環境とパソコン、マイク、スピーカー、WEB カメラがあればどこからでもセミナーにご参加いただけます!※お申し込み後、ZoomミーティングID・PW、Zoomマニュアルを約1週間前までにe-mailにてお送りいたします。※ Zoomのカメラ機能はオンの状態でご参加をお願いいたします。※講義の録音・録画はご遠慮願います。 Updates tag:peatix.com,2021-07-13 07:10:58 2021-07-13 07:10:58 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1070743