TABF2016 Drawing Session & Talk Event「本を描く」- Drawing Tube 伊藤存、鈴木ヒラク | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T09:14:45+09:00 Peatix Tokyo Art Book Fair TABF2016 Drawing Session & Talk Event「本を描く」- Drawing Tube 伊藤存、鈴木ヒラク tag:peatix.com,2016:event-198154 2016-09-17T16:30:00JST 2016-09-17T16:30:00JST 9/17 (Sat) 16:30〜18:00伊藤存(アーティスト)、鈴木ヒラク(アーティスト)参加費:1000円動物や植物、自然の光などをモチーフとし、それらの記憶の断片のような線を描く刺繍作品で知られる伊藤存。路上に偏在する記号の断片や、光の現象を取り入れながら、ドローイングの領域を拡張し続ける鈴木ヒラク。二人は昨年12月にポーランドにて行われたインターナショナル・ドローイング・トリエンナーレの滞在制作でアトリエをシェアすることになり、それぞれの制作を行いながら、時折雑談をしていました。今回のセッションでは、線を描くことに独自に向き合ってきた二人の作家が、対話しながら同時にドローイングを行います。二人によって描かれた線は、左右2分割したスクリーンにそれぞれリアルタイムに投影され、互いに呼応しながら、時間軸上に架空の本が作り出されます。伊藤存(いとうぞん)1971年大阪生まれ。京都を拠点に活動する。刺繍作品をはじめとして、アニメーションや小さな立体制作にも力を入れている。「世界制作の方法」国立国際美術館(大阪、2011年)、「プライマリー・フィールドⅡ: 絵画の現在 ─ 七つの〈場〉との対話」神奈川県立近代美術館 葉山(2010年)、「Louisa Bufardeci & Zon Ito」シドニー現代美術館(2009年)、「ライフがフォームになるとき:未来への対話 / ブラジル、日本」サンパウロ近代美術館(2008年)など国内外の展覧会に参加している。代表的な出版物は『NEW TOWN』(2006年リトルモア刊)。10月15日まで、Taka Ishii Galleryで個展「ふしぎなおどり」を開催中。鈴木ヒラク(すずきひらく)1978年生まれ。“描く”という行為を主題に、平面・インスタレーション・壁画・映像・パフォーマンス・彫刻など多岐にわたる制作を展開し、ドローイングの領域を拡張し続けている。主な展覧会に「かなたの記号」国際芸術センター青森(青森、2015)、「TRAITS d’esprit」ギャラリー・デュ・ジュール(パリ、2015)、「DRAWING NOW」カルーセル・ルーヴル(パリ、2013)、「ソンエリュミエール」金沢21世紀美術館(石川、2012)、「六本木クロッシング」森美術館(東京、2010)。音楽など異分野とのセッションによるライブドローイング、アニエス・ベーやコム・デ・ギャルソンとのコラボレーションも行っている。著書に『GENGA』(河出書房新社)など。http://hirakusuzuki.com/ この夏、ドローイングの実験室「Drawing Tube」を開始。本イベントは第2回目の「Drawing Tube」となる。http://drawingtube.org