【オンライントークイベント】建築家・隈研吾×写真家・瀧本幹也「隈研吾 はじまりの物語~ゆすはらが教えてくれたこと~」刊行記念 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:26:29+09:00 Peatix 銀座 蔦屋書店 【オンライントークイベント】建築家・隈研吾×写真家・瀧本幹也「隈研吾 はじまりの物語~ゆすはらが教えてくれたこと~」刊行記念 tag:peatix.com,2021:event-1978243 2021-07-07T20:00:00JST 2021-07-07T20:00:00JST 現在、東京国立近代美術館で開催中の展覧会『隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則』。大きな話題を呼んでいる本展では、高知県・梼原(ゆすはら)町にある隈建築群をテーマにした映像インスタレーションの展示があります。梼原町は隈研吾さんが木材を使うことになったきっかけをつくった街であり、約30年にわたり街づくりに関わり、はじめて木造を用いた建築となる「雲の上のホテル」をはじめ、6つの隈建築があります。そんな、隈研吾さんにとって特別な場所である梼原町の隈建築群を、この展覧会のために映像と写真で撮り下ろしたのが写真家の瀧本幹也さんです。この度、瀧本さんによる梼原の写真と梼原への思いを隈さんが語ったテキストが『隈研吾 はじまりの物語~ゆすはらが教えてくれたこと~』(青幻舎)として、一冊の本にまとまりました。この展覧会をきっかけに実現したコラボレーションを記念して、銀座 蔦屋書店では、隈研吾、瀧本幹也両氏によるトークイベントを開催します。■対象書籍のご紹介『隈研吾 はじまりの物語~ゆすはらが教えてくれたこと~』高知県・梼原(ゆすはら)町を舞台にした、建築家・隈研吾と木との出合いの物語。建築家・隈研吾が初めて木造を用いた建築「雲の上のホテル」をはじめ、5つの隈建築が建ち、約30年に渡りまちづくりに携わってきた高知県・梼原町。隈と梼原との歩みを、隈による語りと写真家・瀧本幹也の撮影による梼原の建築群の写真で辿る、写真文集。[オンラインイベント開催日時]会期:2021年07月07日(水)時間:20:00~21:30※書籍のご配送は、イベント終了後日となります。【ご注意事項】銀座 蔦屋書店主催のオンライン配信イベントは、Zoomのウェビナー機能を使ってライブ配信をいたします。(Zoom配信テストを30分前から開始いたします。接続方法などの不安のある方はお早めにアクセスください。)ご覧いただくには、インターネット環境が必要です。※ イベントはPC、スマホ、タブレットからご視聴可能ですが、 事前にZoomのアプリを予めダウンロードしていただく必要がございます。 お手数ですが、下記よりイベント前にダウンロードをお願いいたします。 ▶https://zoom.us/download#client_4meetingよりアプリのダウンロードが可能です。※ 今回のイベントで利用するウェビナー機能では、ホスト、パネリスト以外に、視聴者の皆様のお顔が配信画面に映ることはありません。※ 「チャット」機能を使って皆さまからの質問やコメントをお寄せいただくことが可能です。※ 本イベントはライブ配信イベントです。録音録画はご遠慮願います。※ 今回ご利用いただいたメールアドレス、お名前を他に使用することはございません。※ 当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません。※ 配信のURLとご案内は、ご予約いただいたチケットサイトを通して順次メールでお送りいたします。(URLの共有は禁止いたします。)※ URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。※ ご視聴の通信環境の悪化などにより、配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。▶お申込み後のご参加方法はこちら[プロフィール]隈研吾(くま けんご)1954年生。東京大学建築学科大学院修了。コロンビア大学客員研究員を経て、1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の国立屋内総合競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案。また、コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している。これまで20か国を超す国々で建築を設計し、日本建築学会賞、毎日芸術賞、芸術選奨文部科学大臣賞、国際木の建築賞(フィンランド)、国際石の建築賞(イタリア)等、受賞多数。 瀧本幹也(たきもとみきや)写真家。1974年愛知県生まれ。主に広告写真のフィールドで、ポートレート、静物など、さまざまな被写体と向き合う。そうした豊富な経験と卓越した技術のもと、独自の視点で捉えられる建築写真は高い評価を得る。代表作に、ドイツの造形学校バウハウスを構成的にとらえた『BAUHAUS DESSAU ∴ MIKIYA TAKIMOTO』(2005)、地球の原風景「LAND」と文明の象徴としての宇宙開発「SPACE」の相対するシリーズをまとめた『LAND SPACE』(2013)のほか、『Le Corbusier』(2017)など。最近の展覧会に「FLAME / SURFACE」(CANON GALLERY S、東京、2017)、「CHAOS」(Galerie Clémentine de la Féronnière、パリ、2018)、「CROSSOVER」(ラフォーレミュージアム原宿、東京、2018)、「CHAOS 2020」(妙満寺、京都市、2020)などがある。作品はメトロポリタン美術館、東京都写真美術館などに収蔵。映画の撮影も手がけ、是枝裕和監督『そして父になる』(2013)で、第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員賞を受賞。同じく是枝監督作品『海街diary』(2015)で第39回日本アカデミー賞および最優秀撮影賞を、『三度目の殺人』(2017)では第74回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門などを受賞。東京ADC賞、ニューヨーク ADC賞 GOLD、カンヌライオンズGOLD、ACC グランプリ、ニューヨーク CLIO AWARDS GOLD、ロンドン D&AD YELLOW PENCILなど、国内外での受賞歴多数。