フェミニズムSFの名作を読む | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:28:29+09:00 Peatix 国立人文研究所 フェミニズムSFの名作を読む tag:peatix.com,2021:event-1977879 2021-09-09T19:30:00JST 2021-09-09T19:30:00JST 【講座概要】 SFやファンタジーの世界では、現実の枠組みにとらわれない自由な発想があります。 性差別という社会問題を考えるフェミニズムSFの名作が多いのも、そのためでしょう。 本講義では、アーシュラ・K・ル=グウィン『闇の左手』、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア「男たちの知らない女」、マーガレット・アトウッド『侍女の物語』、萩尾望都『スター・レッド』を取り上げ、現代社会へ投げかけられた様々な問題提起を通して、フェミニズム理論についての理解を深めていきます。オンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」を用いて行います。==========タイトル:フェミニズムSFの名作を読む(全4回) 初回日時: 2021年9月9日(木) 19:30 - 21:00 日程:9月‐12月の第2木曜日(9/9、10/14、11/11、12/9) 場所: オンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」 を使用したオンライン講座Youtubeにて見逃し配信あり(受講生限定、次回の講座までの期間) 参加費: 全4回 一般8,000円/学生4,000円※学生でお申し込みの方は、(1)お申込み時のアンケートのメールアドレス欄に、大学などの在籍先が発行したメールアドレスをご記入いただくか、(2)当日までに、学生証の画像・写真をinfo@kuniken.orgまでメール添付にてお送りください。 各回の予定第一回:  両性具有ロマンスからBL小説へ第二回:  男のスタンダード、女のスタンダード第三回:  ディストピア小説に見る妊娠と出産第四回:  ジャンルSFにおける超能力と女性的な宇宙観 〔使用テクスト〕と取り上げる主題アーシュラ・K・ル=グウィン『闇の左手』小尾芙佐訳、ハヤカワ文庫SF。ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア「男たちの知らない女」伊藤典夫訳(『愛はさだめ、さだめは死』ハヤカワ文庫SF所収)。マーガレット・アトウッド『侍女の物語』斎藤英治訳、ハヤカワepi文庫。(第三回)マーガレット・アトウッド『誓願』早川書房。→妊娠と出産をめぐる問題系(第三回)萩尾望都『スター・レッド』小学館文庫。(第四回) 参考図書上野千鶴子『女ぎらい』朝日文庫。小谷真理『女性状無意識』勁草書房。エレイン・ショーウォーター編『新フェミニズム批評』青山誠子訳、岩波書店。永久保陽子『やおい小説論――女性のためのエロス表現』専修大学出版局。マーリーン・S・バー『男たちの知らない女』小谷真理・鈴木淑美・栩木玲子訳、勁草書房。講師小谷真理(こたに まり)SF&ファンタジー評論家。1958 年生まれ。フェミニズム的な観点に基づくSF・ファンタジー評論の第一人者として活発な活動を続けている。92年、共訳書『サイボーグ・フェミニズム』で第2回日本翻訳大賞思想部門受賞。94年、『女性状無意識―女性SF論序説―』で第15回日本SF大賞受賞。著書に『テクノゴシック』『星のカギ、魔法の小箱―小谷真理のファンタジー&SF案内―』など。 オンライン会議室ご招待状: チケットご購入の方に、Peatixの自動送信メールにてご案内いたします。※チケット購入の際にアンケートへのご記入をお願いいたします。※ご不明な点がございましたら、Peatixのメッセージ機能を用いるか info@kuniken.org までお問い合わせください。 Peatixチケット購入締切: 当日18時30分まで販売しております。 Peatixチケットキャンセル: チケット購入後はお支払い方法により返金手数料が発生します。クレジットカード決済の場合、返金手数料はかかりません。キャンセル期限はチケット購入締切と同じ当日18時30分です。 ==========KUNILABOではほかにもいろんなオンライン講座を企画中です。詳細が決まり次第ご案内いたします。ご期待ください。  Updates tag:peatix.com,2021-08-12 02:22:49 2021-08-12 02:22:49 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1098939 Updates tag:peatix.com,2021-07-19 11:06:49 2021-07-19 11:06:49 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1077374