Art & Slope Talk #01 まちをアーティストと耕すこと ー池上エリアリノベーションプロジェクトの事例からー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-07-27T13:20:55+09:00 Peatix KAMADO Art & Slope Talk #01 まちをアーティストと耕すこと ー池上エリアリノベーションプロジェクトの事例からー tag:peatix.com,2021:event-1977455 2021-07-19T19:00:00JST 2021-07-19T19:00:00JST 近年「アート×ビジネス」という言葉をよく耳にするようになりました。「Art & Slope」は、アートの中間支援に携わるメンバーが、アートとビジネスの「つなぎ手」となるべく立ち上げたプロジェクトです。アート分野とビジネス分野の人々が出会う場やともに学び合う機会をつくることで、アートとビジネスが互いを理解し共に歩んでいく方法について考えていきます。第1回目のテーマは、大田区と東急が取り組むまちづくり計画「池上エリアリノベーションプロジェクト」。ここでは、アーティスト・ユニット「LPACK.」が、地域交流拠点となるカフェを運営しています。プロジェクトを推進する東急の担当者たちの池上というまちへの思いと、「コーヒーのある風景」をきっかけに街の要素の一部になることを目指すというLPACK.の思いが結びつき、両者が連携することで、まちにあるリソースを活かすプロジェクトが生まれました。今回は、前半にLPACK.の小田桐奨さんと東急の担当者である磯辺陽介さん、荻野章太さんによるクロストークを行い、後半は「ワールド・カフェ」の形式を用いて会場の参加者どうしで会話し、それぞれの感想や思いをシェアしていきます。〇開催概要|日程|2021年7月19日(月)19:00~21:00|会場|SHIBUYA QWS(渋谷スクランブルスクエア15F)+オンライン配信|ゲスト|小田桐奨(LPACK.)、磯辺陽介、荻野章太(東急株式会社)|参加費|会場参加:1,000円、オンライン:500円 ※オンラインは前半トークのみ|定員| 会場参加:20名程度|申込方法|Peatixよりお申込みください。|こんな人におすすめ| ・アーティストとのコラボに関心のあるビジネスセクターの人 ・企業とのコラボに関心のあるアーティスト、アート関係者 ・まちづくり、コミュニティの課題解決をしたい人 ・その他、本イベントに関心のある方|プログラム|19:00 開会19:05‐20:00 クロストーク(小田桐奨、磯辺陽介、荻野章太)20:00‐20:10 休憩20:10‐21:00 ワールドカフェ ※会場参加者のみ21:00 終了※ワールドカフェとは?Juanita Brown(ファニータ・ブラウン)氏とDavid Isaacs(デイビッド・アイザックス)氏によって、1995年に開発・提唱されました。「知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築くことのできる『カフェ』のような空間でこそ創発される」という考えに基づいた話し合いの手法です。引用:http://world-cafe.net/about/登壇者プロフィール(敬称略)小田桐 奨1984年生まれ。中嶋哲矢とのアーティストユニットLPACK.にて活動。合同会社WEMONPROJECTS代表社員。アート、デザイン、建築、民藝などの思考や技術を横断しながら、最小限の道具と現地の素材を臨機応変に組み合わせた「コーヒーのある風景」をきっかけに、まちの要素の一部となることを目指す。横浜郊外の日用品店「DAILY SUPPLY SSS」(横浜/2018~)、東京都大田区池上のまちづくり拠点「SANDO BY WEMON PROJECTS」(東京/2019~)など。また、各地のアートプロジェクトやエキシビションにも参加。磯辺 陽介1986年生まれ。福岡生まれの横浜育ち。祭り好きが高じ、祭りが仕事にできる場を求め、デベロッパーを志し、2009年に東京急行電鉄株式会社(現・東急株式会社)入社。渋谷エリアのシティブランディング、オフィスビル運営・マーケティングを経て、池上エリアリノベーションプロジェクトに従事。また業務の傍ら、“拡張家族”Cift、オマツリジャパンなどのコミュニティ活動にも参画。祭りBar主宰。まちづくりにおける企画・PR・コミュニティ領域が専門。大資本⇔個人、都市政策⇔自治活動などマクロとミクロを往復しながら都市の在り方を模索中。荻野 章太1984年生まれ。ドイツ・デュッセルドルフ出身。ハウスメーカーの不動産コンサルタントとして活動した後、アートフェア東京事務局にて法人営業を担当しながら、TAKA ISHII GALLERYにてギャラリースタッフとして勤務。2015年よりTHE TOKYO ART BOOK FAIR、東京国際写真祭(現T3 PHOTO FESTIVAL)に携わりつつ、独立系出版社lemon booksを設立。2016年にアーティストが療育プログラムに携わる障害福祉事業所すこっぷを設立。2018年に東急電鉄株式会社(現東急株式会社)に入社。2019年より池上エリアリノベーションプロジェクトを担当。主催:Art & Slopeアートマネージャー・ラボアート分野の未来をよりよいものにするため、アクションするアートマネージャーが中心となって活動する任意団体。あいまいさを許容する感性と戦略的思考を併せ持つアートマネージャーが、自身のスキルを活かし、アートに関わる誰もが心豊かで幸せな生活を送ることができる開かれた「アートのエコシステム」の構築を目指します。熊谷 薫(アートマネージャー、事業評価者、合同会社ARTLOGY代表)石幡 愛(アートマネージャー、リサーチャー)作田 知樹(Arts and Lawファウンダー、文化政策研究者)西田 祥子(アートマネージャー、一般社団法人ノマドプロダクション理事)山本 功(TAMENTAI GALLERY代表)Arts & Craftsウェブマガジンを軸に創り手と支援者をつなくサービスで、アートと文化が多くの人に循環する仕組みづくりを行う「KAMADO」と、工場とクリエイターをつなぐメディアプラットフォームを運営する「march on」が共同で行う「現代のアーツ・アンド・クラフツ運動」。ともにアート分野の支援者である立ち場から、文化と経済の橋渡し役となります。瀧原 慧(Arts & Crafts共同代表、march on / Counterpoint 代表)柿内 奈緒美(Arts & Crafts共同代表、株式会社KAMADO 代表) ■参加にあたってのご注意・イベントの参加申し込みは先着順となりますので、お早目にお申込みいただきますよう、ご注意ください。・記録・広報などを目的として、イベントの様子を写真や動画で撮影する場合があります。あらかじめご了承ください。・本イベントの様子は写真や映像で記録させて頂きます。写真記録はブログなどでイベントレポートとして掲載する場合があります。目的外使用は致しません。・本イベントの録画・録音はご遠慮ください。【SHIBUYA QWSにお越しになる方へ】※必ずお読みください(お申込みを頂いた時点で、ご同意頂いたとみなします)・SHIBUYA QWSエントランスでの検温・手指の消毒、館内でのマスク着用をお願いいたします。・検温で37.5°以上の場合、ご入館をお断りさせていただくことがございます。・感染を疑う症状が出ている場合や当日体調が優れない場合はご来館をお控えいただきますようお願いいたします。