Music Making Workshop | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:26:25+09:00 Peatix GAKU Music Making Workshop tag:peatix.com,2021:event-1974226 2021-08-02T14:00:00JST 2021-08-02T14:00:00JST はじめに はな歌のように、全身で音楽のインスピレーションを受け止めること。音楽家のように、作品をつくりあげて表現を磨いていくこと。それを同時に実現してみよう。ドイツで生まれた音楽制作環境であるAbletonのツールは、現在、世界中のクリエイターに使われています。自身もミュージシャンであったファウンダーから生まれたこれらのツールは、楽曲制作の喜びも、創造の産みの苦しみへの共感も、溢れています。楽譜が読めなくても、楽器が弾けなくても、音楽制作の楽しみはいつでもひらかれています。今回の授業は、音楽が好きな全ての10代に向けたものです。Abletonのツールの基本的な使い方を学んでいきながら、音楽の幅広い世界との出会いを一緒に楽しんでいきたいと思います。そして、その出会いの先にある、みなさんそれぞれの表現とも向き合っていきたいと考えています。 開催概要 日時:2021年8月2日(月)、3日(火)、6日(金)、23日(月)14:00〜17:00 *初日は13:00から会場:GAKU(渋谷PARCO 9階)対象:10代(中学生以上)*全ての日程に参加できる方、基本的なパソコン操作ができる方が対象です定員:最大15名参加費:30,000円(税別) *「Live 11 Standard」(アカデミック販売価格24,400円)が含まれます持ち物:パソコン、ヘッドフォン(お持ちであればスマートフォン)*お手持ちのパソコンにLiveをインストールして授業にて創作を進めていきます。*スマートフォンはサンプリングの録音用として使用します。お持ちでない方は、お申し込み時にご相談ください。事務局にて対応を致します。主宰:Ableton*感染拡大状況によっては延期の可能性があります 主宰 Ableton直感的かつスムーズな音楽制作とライブパフォーマンスを可能にする製品を手がけるAbleton(エイブルトン)では、より独創的な作業方法を従来のスタジオ制作環境に組み合わせた「Live」のほか、指先ひとつでLiveを操作し楽器のように演奏できる「Push」、さらには複数の機材やiOSデバイスを無線で同期させる技術「Link」などを開発しています。1999年ベルリンに本社を設立し、2017年には日本法人も設立。Ableton製品はジャンルを問わず、世界各国の様々なミュージシャンに使用されています。https://www.ableton.com/ja/ 講師 *以下あいうえお順 岡村綾子 (ayakooo) / Ayako OkamuraIAMAS卒業。音響・映像信号、センサーやネットワークを応用し、プログラミングを用いたオーディオビジュアルやインスタレーションを研究。現在は、広告制作 / IT教育 / メディアアート / 楽曲制作 / 音楽メディア開発を経験。大型フェスMetamorphose2011のiPhoneアプリや、瀬戸内国際芸術祭にてフィールドレコーディングの作品を展示。ギターと、Push / Ableton Live / Max for Liveを使用した、リアルタイム性のあるエレクトロニカ、ハードウェア連携したクラブミュージックの楽曲を制作。MUTEK.JP、日本科学未来館、FabCafeなどで、Ableton Liveのワークショップを担う。また、教育企業Life is Techにて、中高生にプログラミング、メディアアート制作の指導や、ディズニー「テクノロジア魔法学校」のプログラミングを制作、担当した。アート集団「Laatry」にて活動。http://laatry.com/https://twitter.com/ayakooo_o佐藤公俊 (Kimitoshi Sato)音楽家・サウンドデザイナー。電子音楽バンドMother Terecoのメンバー。世界各地で採集したフィールドレコーディング素材と電子音を組み合わせた楽曲制作を手がける。そのスキルを生かしたワークスは、様々な公共空間や商業施設・オフィスのサウンドスケープデザインやWebコンテンツの楽曲制作、広告音楽やラジオプログラムのサウンドプロデュース、ファッションショーや舞台芸術・ダンスカンパニーへ提供する劇伴など多岐に渡る。またミックス・マスタリングエンジニアとしてのノウハウやハードウェアの知識を生かして、音楽専門誌への寄稿やアーティストのライブサポートもおこなっている。http://sountrive.com/森谷諭 (Satoshi Moriya)森谷諭と音楽の出会いは10代に始めたドラムだ。ポップスやロックを中心とした自身のバンド活動に加え、様々なアーティストのサポート・ドラムとしてレコーディングやツアーに参加、多くの経験を積む。Ableton Liveとの出会いが森谷に音楽の無限の可能性を再発見させ、2013年からは自身が歌とプログラムを担当するユニット『iwamori』を結成。ドラマーとして培ってきたリズム・パターンを土台とした独自の世界を構築した楽曲をYouTube等にて毎月定期的に配信している。また、プレイヤーとしてだけでなく、Ableton Liveの裾野を拡げるべく指導者としても活躍しており、個人への指導だけにとどまらず、大手音楽雑誌への寄稿や現役プロへの指導、また数多くのセミナーや専門学校の講師も務める等、初心者からプロに至るまで、音楽の魅力と熱い想いを伝えるべく日々躍進中である。https://www.ableton.com/ja/certified-training/satoshi-moriya/ プログラム 【Liveの基本的な使い方を身につけよう】このパートでは「Ableton Live」の基本的な使い方を身につけながら、音楽制作の技術を獲得していきます。とはいえ、全ての操作方法をすぐに覚える必要はありません。「これができたんだ」という体験があれば、そのやり方を忘れたって大丈夫。調べたり尋ねたりすれば、きっとすぐに思い出します。大切なのは、「こんなことができるんだ」という経験と、そんな実感から生まれる「こんなことをやってみたい」や「もっと知りたい」という気持ちです。ぜひ、そんなひらめきを音楽作品にしていきましょう。1日目:奏でながらつくり、つくりながら奏でよう(セッションビュー)   2021年8月2日(月)好きな音、リズム、メロディ。まるで粘土を捏ねながらいろんな形がその場で生まれていくように、もともと入っている音の素材に手を加えていきながら、セッション感覚で自分にとって心地の良い音のフレーズを生み出します。・アイスブレイク:好きな音楽で自己紹介・ワーク:セッションビューの操作・共有:生み出した音の発表・リフレクション:今日のポイントの振り返りと次の予定2日目:要素を組み合わせて曲をつくろう(アレンジメントビュー)  2021年8月3日(火)生み出した音のフレーズを中心に、要素を組み合わせていきながら曲を構成します。セッションビューは、好きな音色を見つけていくことに特化していますが、ここでは始まりと終わりも意識して曲としてつくりあげる工程を体験します。・アイスブレイク:好きな音素材で自己紹介・ワーク:アレンジメントビューの操作・共有:作成した曲の発表・リフレクション:今日のポイントの振り返りと次の予定【見つけた音で曲を作ろう】このパートでは、ここまで学んだことをいかしながら音楽表現の幅を広げていきます。キーワードは、サンプリング。ヒップホップ、エレクトロニックミュージック、ポップスなど、さまざまな分野の音楽で、身の周りの音を録音して取り入れるサンプリングという手法が活用されています。そこで、日常生活の 音を使って作曲をする方法を体験します。3日目:身の周りの音をサンプリングして楽器にしよう  2021年8月6日(金)渋谷PARCOでいろんな音をチームで協力してサンプリングします。集めた音の音色を調整することで、サウンドデザインについても学びます。身の周りの音に意識を向けると、いつものサウンドスケープ(音の風景)感覚も磨かれるはずです。・アイスブレイク:宿題の発表とサンプリングが活用されている楽曲紹介・ワーク1:録音・ワーク2:サウンドデザイン・共有:生み出した音の発表・リフレクション:今日のポイントの振り返りと次の予定(課題の提示)4日目:サンプリングを使って作った曲を発表しよう  2021年8月23日(月)サンプリングした音やこれまで学んだことをいかして作成した楽曲を発表します。また、授業のアウトロとして、アーティストのみならず、コンサートホールのPAなど、Abletonツールの様々な使われ方を紹介しながら、様々な音楽にまつわる仕事を紹介します。・共有:課題楽曲のレビュー・リフレクション:今日のポイントの振り返り・アウトロ:音楽にまつわるいろんなお仕事紹介 関連動画 この授業に関する動画をご紹介。見つけた音で曲をつくるってなんだろう?パソコンを使って音楽をつくるってどんなものだろう?どんな講師の方なんだろう?この授業に参加する際のイメージがつきやすくなるかもしれません。ぜひ、ご覧ください。One Thing: Ayako Okamura – Tuned ambience講師の岡村綾子さんが、サンプリングをしている様子です。身近な音を録音して、「Live」を使ってどんな音でも面白い楽器になると語ります。https://www.youtube.com/watch?v=hlJCSmBxR0U&t=76sOne Thing: Ninajirachi – Textured drum layers当時17歳のNinaさんが、水の音をサンプリングして、「Live」を使ってビートにしていく様子がご覧になれます。今回のワークショップの3日目と4日目のイメージが膨らむはずです。https://www.youtube.com/watch?v=aluQf2jjuLMサウンドデザイナー佐藤公俊さん「フィールドレコーディングへの想い」講師の佐藤公俊さんが、奥多摩でフィールドレコーディングをしている様子です。サンプリングを楽しんでいくと、世界中の音が音楽制作の素材になっていくはずです。https://www.youtube.com/watch?v=nStiLYAoMZ4 授業へのお申し込みに関して GAKUの授業へのご参加を検討を下さいまして、誠にありがとうございます。お申し込みにあたりましては、参加される生徒様の保護者の方による、参加へのご同意及び下記注意事項へのご承諾が必要となります。 下記ご注意事項をご承諾いただいた上で、お申込みフォームへお進みください。授業お申し込みに関するご注意事項 お申し込み方法(先着順)/ Liveライセンス発行について 1)お申し込み/ご入金peatixページよりお申し込み及びお支払い手続きを行なってください。2)ご受講確定GAKU事務局よりご入金の確認メールを差し上げます。こちらのご案内にてご受講の確定となりますので、入金確認メールは破棄せず保存をしてください。なお、ご受講に際しては事前にお手持ちのパソコンに「Live」の無償体験版のインストールをしておいてください。インストール方法等は、以下のURLをご参照ください。また、すでに無償体験版をお試しで期限が切れている場合は別途、GAKU事務局までお問い合わせください。個別にご対応いたします。無償体験版のインストール:https://www.ableton.com/ja/trial/3)「Live 11 Standard」のライセンス発行授業修了後、体験版から本ライセンスへアクティベートするシリアルナンバーを発行します。 特別招待枠について この授業は、1~2名限定で授業料が免除される特別招待枠を設けています。ご希望の方は、フォームよりお申し込みください。対象:現在、中学生以上の10代の方で、すでに何らかの音楽表現をされている方条件:フォームより作品をお送りいただきます/30分程度のオンライン個人面談に参加をいただきます締切:7月14日(水)まで申し込み方法:こちらのフォームよりお申し込みください キャンセルについて キャンセルをされる場合は、実施日1週間前の7月26日(日)までにPeatixにてご連絡をお願いします。 それ以降のキャンセルについてはご返金致しかねますのでご了承の上お申込みください。キャンセル方法の詳細はこちらをご覧ください。なお、返金につきましては、Peatixからの返金となります。 返金手数料がかかる場合がございますのでご了承ください。https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001822284 お問い合わせ GAKU事務局info@gaku.school(担当:佐藤) Updates tag:peatix.com,2021-07-06 09:01:01 2021-07-06 09:01:01 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1063899 Updates tag:peatix.com,2021-07-06 08:37:36 2021-07-06 08:37:36 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1063877