3回シリーズ「くすりの見方」 第2回:日本人のチベット医学へのまなざし~チベット医としての視点~by 小川康 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:26:24+09:00 Peatix chaabee 3回シリーズ「くすりの見方」 第2回:日本人のチベット医学へのまなざし~チベット医としての視点~by 小川康 tag:peatix.com,2021:event-1973339 2021-07-18T10:00:00JST 2021-07-18T10:00:00JST 20世紀以降、抗生物質、ワクチンに代表される新薬の開発は、結核や天然痘、ペストなど人類を恐怖に陥れていた難病の治癒を劇的なまでに可能にしてきました。しかし、薬と自分とのつながりを実感できなければ、いつまでも薬の問題は人ごとでしかなく新たな情報に日々翻弄され続けることになります。当イベントは、薬学の歴史のなかでもいままであまり知られていなかった事実に着目するとともに、チベット医学と日本との関係性を考察し、わたしたち日本人の薬に対する“まなざし(捉え方)”の傾向を3回に渡り探っていきます。講座は、薬の知識のある方もない方も楽しめる内容になっておりますので、ぜひご参加下さい。(録画及びQ&Aの司会進行:chaabee 藤田ミミ)【3回シリーズ】・第1回(7月11日10:00~12:00):「日本のくすりの歴史~薬剤師としての視点~」・第2回(7月18日10:00~12:00):「日本人のチベット医学へのまなざし~チベット医としての視点~」・第3回(8月01日10:00~12:00):「これからの薬教育~教育哲学からの視点~」★第2回目は「日本人のチベット医学へのまなざし~チベット医としての視点~」。八世紀に起源を有するチベット医学は、現在、欧米、日本人から比較的期待感を持って評価されていますが、かつて戦前は欧米人、日本人による評価はさんざんなものでした。過小評価から、やや過大評価へと大きく揺れるチベット医学像の変遷を追いながら、揺れ動いてしまうわれわれ日本人のまなざしについて考えていきます。★第2回目のタイムテーブル:7月18日(日)10:00~12:00。10:00~11:30は講座(録画)をご覧いただき、11:30~12:00は講座の内容を基にしたQ&Aライブ(チャットによる)となります。尚、アーカイブ配信はQ&Aのパートも含ませて頂く事ご了承下さい。アーカイブ配信は、7月19日(月)8:00~8月8日(日)23:00です(チケットの購入は8月7日(土)23:00まで)。★当イベントは3回シリーズですが、お客様がご自由に選べるようチケットのご購入は1回毎となります。尚、当イベントのキャンセルはお受けしておりませんのでご注意下さい。【講師プロフィール】・小川 康1970年、富山県出身。1992年に東北大学薬学部を卒業し薬剤師免許を取得。1999年から2009年まで北インド・ダラムサラのメンツィカン(チベット医学暦学大学)で学び、チベット社会から医師として認められる。2014に早稲田大学文学学術院に入学し、翌年、「薬教育」に関する修士論文を提出。文学修士を取得。現在、長野県上田市で「絵本とくすり 森のくすり塾」を営んでいる。主催/お問合せ:chaabee 藤田ミミ(東京都江東区福住1-11-11。080-5409-5099)