やってみたらわかった!クラウドファンディングで市民が本を出すということ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:28:56+09:00 Peatix きみトリプロジェクト やってみたらわかった!クラウドファンディングで市民が本を出すということ tag:peatix.com,2021:event-1971606 2021-07-16T14:00:00JST 2021-07-16T14:00:00JST 「本を出版したい!」と立ち上がった無名の3人が、 初めてクラウドファンディングを使い、 出版までたどり着いた経験と学びをシェアするイベントです。 パートを区切って、コメントと質疑応答の時間を取りながら、 進めていきます。なんでも聞いてください。 できるだけお答えします。あまり他では聞けない話だと思います。 クラウドファンディングの企画やサポートに関心のある方、 ぜひこの機会にご参加ください。**わたしたち「きみトリプロジェクト」は、書籍『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ(取扱説明書)』の出版と展開のために、 2019年1月に立ち上げた市民活動です。https:// kimitori.mystrikingly.com/『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』(略:きみトリ)は、 ・子どもと大人のはざまを生きる10代の人たちに ・本の形で ・「社会は与えられたものではなく、自分の手でつくれる」  「きみだけの社会のトリセツをつくりながら生きよう」  と伝えることをコンセプトに出版しました。本を出すきっかけになったのは、 個人の探究テーマをシェアして学び合う、 学び好きのコミュニティ「学びのシェア会」。「 学びはシェアして、より学びとなる」 を合言葉に定期的に集まって、活動してきました。 回を重ねるごとに、「 この学びは10代の頃から知っておきたかった!」「 今のわたしたちとしてなんとか届けられないか?」 という問題意識を持ったメンバーが、「 自分のライフワークと社会変革のために本を出したい!」 と意気投合。出版経験もない素人が、 自分たちの手で本をつくるという紆余曲折を経て、 昨年夏にクラウドファンディングを実施。 本を出版するための制作費を募り、 3週間で411名の方から約178万円(118%達成) のサポートを受けました。https://camp-fire.jp/projects/ view/312558#menu当初は自費出版する予定でしたが、 クラウドファンディングをしたことで出版社さんからお声がかかり 、全国書店で流通する冊子書籍と、 さらに電子書籍も刊行することができました。出版後は、 10代に本を届けながら対話の場を広げることを目指し、 学校や学びの場での出張授業、オンライン読書会、 書店とコラボ読書会、保護者向けワークショップ、 市民大学とコラボ授業を実施したり、 図書館や居場所での所蔵リクエストなど、活動をしています。 2022年3月までの期間限定のプロジェクトです。**今あらためてふりかえってみると、 クラウドファンディングを実施したことは、 プロジェクトにとって、大きな意味がありました。 わたしたちが得た、 これらの経験と学びを必要とする方にシェアしてぜひ役立てていた だきたいと思い、今回のイベントを開催します。クラウドファンディング達成という偉業を成し遂げましたが、 わたしたち自身はまだどこかに到達しているわけではありません。 人生という道の途中にいます。他の道を歩いている人と、 このような節目の機会を通して、 景色の交換ができたらいいなと思っています。当日は、・3パートに分け、合間にコメントや質疑応答の時間を設けます。 積極的な参加でも、聴いているだけの参加でもOKです。・事例の紹介だけではなく、要因・要素の考察も行います。・事実に個人の実感を載せることで、 参加される方にとって必要なアイディアやヒントを持ち帰っていた だけるような時間になればと思います。**なお、このイベントは、クラウドファンディングのリターン「 講演招致プラン」 をサポートしてくださったIDOさんのご要望を受けて開催します 。さらにご厚意により、公開イベントとして実施しますので、 IDOのメンバー以外のどなたでもご参加いただけます。IDOについて:自分の可能性を、人が喜ぶことに役立てたいと願う女性が、 それぞれの想いを社会に還元可能な形に育てるための相互支援コミ ュニティ。「夢で食べていけるまで」 を合言葉に2009年から毎月1回開催している。 経営者や自分の仕事をつくって生きている人たちが、事業の進捗や悩みを相談できる場として活動し、今年で12年目 。https://www.facebook.com/ groups/648348471868651●こんな方へ・クラウドファンディングをやってみたい、活用の理由、 メリット、大変さを知りたい方。・クラウドファンディングを実施予定で、ここぞ! というときの成功の鍵を知りたい方。・ プロジェクトチーム内のコミュニケーションに課題を感じていて、 解決のヒントがほしい方。・サポートメンバーの立場でも何ができるのか、知りたい方。・自分の仕事の幅を広げるアイディアをつかみたい方。●詳細: ・日時:2021年7月16日(金)14:00-16:00  ・対象:どなたでも。書籍を未読、未入手でも参加できます。 ・定員:95名 ・参加費:無料 ・申込方法:学びのシェア会 Peatix(当ページにて) ・問い合わせ先:kimitori2020★gmail.com (★→@) ・参加にあたっての同意事項:当日のイベントは録画の上、 IDOメンバー内への限定配信、編集後に販売等で使用します。   開催レポートをSNSで発信しますが、 参加者の顔や氏名や個人情報が外部に出ることは一切ありませんの で、ご安心ください。●進め方(予定)1st セッション -『きみトリ』、きみトリプロジェクトとは -メンバーそれぞれのライフワークや事業における『きみトリ』 の位置付け ※参加者からコメント、質疑応答2nd セッション -本づくりとクラウドファンディングの経緯、経過 -メンバーそれぞれから見た景色、課題と克服、前後の変化 ※参加者からコメント、質疑応答3rd セッション 全体を通してのコメント、質疑応答、対話●登壇者プロフィール■稲葉 麻由美(いなば・まゆみ)ファシリテーター、カウンセラー・セラピスト、呼吸シェアリスト▷「本来の自分で、あるがままに生きる」身体、心、精神性(スピリット)がバランスよく、 健やかであることを探求しながら、カウンセリング、 ヒーリング等の個人セッションの提供、ワークショップ・ イベント等の企画・運営・開催などを行なっている。▷幼少期からの生きづらさの解消を探求する傍ら、 生きづらさを抱えた人への支援に関心が高まり、 会社員時代からボランティア等で活動を始める。 共感的に聴いてもらう、自分の身体の声を聴く体験が、 自分の生き方の変容を起こし得ることに感銘を受け、心理学、 カウンセリング、ファシリテーション、クリーン・ランゲージ、 NVC、ボディーワーク等を学び、 2017年に25年の会社員生活を卒業して独立。ケアの先のエンパワメントへつながる場づくりを探求中。▷取得資格産業カウンセラー / クリーン・ランゲージジャパン認定ファシリテーター/ Points of You®︎認定トレーナー/TFT認定セラピスト/ HRV呼吸法コーチ/呼吸シェアリスト/CRMプラクショナー/ 2030SDGs公認ファシリテーター など。HP:http://akaruitsuki. strikingly.com/blog: http://mayuminaba.hatenablog. com/■高橋ライチ(たかはし・らいち) カウンセラー、コミュニケーション講師▷「誰もが自由に自分らしく、 本当にやりたいことを実現する社会を創る」〈聴く・聴き方を伝える・聴いてもらえる場をつくる〉 の3つの活動をライフワークとし、個人カウンセリング、 コミュニケーション講座、ワークショップ、読書会、 対話会などを提供している。▷2003年第二子産後に「 子どもつながりじゃない仲間が欲しい!」と立ち上げた【 こぶたラボ】。ゴスペル部、ヨガ部、 料理部などユニークな活動を約15年にわたり展開。 平行して自身の必要から学んできた心理学やコミュニケーションの 知恵を提供するため2012年【(株)タンジェリン・ラボ】 を設立。聴き方のオリジナルプログラム「ブライト・ リスニング講座」とカウンセリングなどを提供。2011年の東日本大震災後、 子育て中の母子が孤立しないようオンライン上の話せる場【 リスニングママ・プロジェクト】を立ち上げる。 2018年NPO法人化。学びたいことがありすぎて追い付かないことから始めた【 学びのシェア会】からは書籍の出版に至る。苦手なこと、 困りごとから自身に必要な事業を立ち上げては仲間を増やしてきた 。実生活でも核家族、シングルマザー3組含むシェアハウス生活( 沈没家族)、事実婚、 ステップファミリーなど家族のあり方を様々に模索。 現在は夫と21歳のシェアメイトとの3人暮らし。 事業も暮らしもひっくるめて人生探究中。 NPO法人リスニングママ・プロジェクト発起人・代表講師  https://lis-mom.jimdofree.com/(株)タンジェリン・ラボ 代表取締役http://www.tangerine-lab.com/note:https://note.com/lychee_ tangerineblog:https://ameblo.jp/lychee- tangerine/■舟之川聖子(ふなのかわ・せいこ)鑑賞対話ファシリテーター、場づくりコンサルタント▷「鑑賞を生きる力に」共有したい・伝えたい・ 遺したいものを持つ芸術文化の担い手とコラボレーションし、 一人ひとりの学びを促進する場をデザインするファシリテーター。 鑑賞会、上映会、読書会、 勉強会などのワークショップの企画進行などを行う。▷作品や題材を元に、 鑑賞者同士が対話をしながら表現することで、自分を知り、 他者を知る出会いの機会や、 社会や世界とつながって生きるための学びの機会を提供する。 また、鑑賞者の育成を通して、 芸術文化の振興と継承に貢献している。▷2010年に企業で顧客セミナーを担当したことをきっかけに、 ワークショップやファシリテーションに出会い、「場」 の概念を知る。2012年より、 幼少期からの鑑賞経験を生かした読書会、映画上映対話会、 美術展鑑賞会、百人一首コミュニティ、 ポッドキャストなどを主宰し、従来の趣味や教養の文脈ではない、 鑑賞のあり方を提案する。2019年、 表現と学びの場づくりをライフワークにすべく、「 鑑賞対話ファシリテーター」として独立。現在は、 Lifelong Learning(生涯学習)の観点からの、 芸術文化の鑑賞対話の場づくりを推進中。また、10年にわたる現場での豊富な実践経験から、 個人向けのアドバイザリーも行う。〈集い・機会・関係性〉 の面から、イベントやコミュニティをつくりたい人の相談にのる。・寄稿「場づくりを成功させる5つの鍵」(ウェブマガジン「 寺子屋学」)https://bit.ly/3iCHf5R・定期開催中:映画の感想を語る場「ゆるっと話そう」( 映画館シネマ・チュプキ・タバタ)https:// chupki.jpn.org/blog: http://hitotobi.hatenadiary.jphp: https://seikofunanokawa.com/