【延期になりました】なぜアートが、医療の場に必要なのか──「いのちの全体性」について考える | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:21:54+09:00 Peatix 英治出版株式会社 【延期になりました】なぜアートが、医療の場に必要なのか──「いのちの全体性」について考える tag:peatix.com,2021:event-1970339 2021-07-17T16:00:00JST 2021-07-17T16:00:00JST 本イベントは、登壇者事情により、延期することになりました。延期日程が決まりしだい、弊社peatixページにてお知らせいたします。   医療の場には、アートが必要だ──。そう信じて、小児病棟の子どもたちにアートを届けるNPO、スマイリングホスピタルジャパンを立ち上げた松本惠里さん。著書『夢中になれる小児病棟』では、長期入院中の子どもたちが、患者としてではなく、一人の人間として、夢中になる時間を持つことで、その子らしさを取り戻していく様子が描かれています。本イベントでは、医師として現場に立つ二人のゲストに、松本さんがお話を聴くかたちで、医療の場におけるアートの可能性を探求していきます。一人目のゲストは、日本大学医学部附属板橋病院の小児科医、平井麻衣子さん。入院中の子どもたちには「治療以外の時間」が必要だという信念のもと、スマイリングホスピタルジャパンのアーティストを自身の勤める小児病棟に受け入れています。この病棟では、子どもと病院スタッフ、アーティストが共に病棟の壁にウォールアートを施すという異例のコラボレーションが生まれました。本書にも「子どもの不安や孤独を取り除くために必要なこと」というテーマで、コラムを寄せてくださっています。もう一人は、軽井沢病院副院長の稲葉俊郎さん。医療と芸術は共に、人間が「いのちの全体性」を取り戻す営みであると捉え、『いのちを呼び覚ますもの』をはじめとした著書や、芸術監督をつとめた山形ビエンナーレ2020をとおして、その可能性に光をあてている方です。 「笑顔で心の底から笑うこと。驚き感動すること。生きるために必要なこと。医学や科学にも限界があるが、アートにはその限界を突破する創造的な力がある。よりよい医療の場の創造的な実践にこそ、未来の社会の種が含まれている。」という推薦の言葉を、本書に寄せてくださいました。一見無関係に見える「医療」と「アート」は、どうつながっているのか?実際に医療現場で、アートの力を感じた瞬間は?人が自分の「いのち」を生きる、「いのちの全体性」を取り戻すとは、どういうことか?特に子どもにとって、それはどんな意味を持つのか?イベントでは、それぞれの登壇者のご経験や知見をもとに、こうした問いへの答えを探っていきます。現場で患者さんと向き合う医療者の方、ご自身が病いや障がいに向き合う方やそのご家族はもちろん、人間の全体性やアートに可能性を感じている方。 共にこれからの医療のかたちを、考えてみませんか?【イベント概要】■日時:7月17日(土)16:00-17:30■会場:オンライン(Zoomウェビナー)■定員:80人■参加費:無料■主催:英治出版※後日、アーカイブ動画の公開を予定しています。※イベント後半では、参加者の方からのチャットでのQ&Aの時間も予定しています。【スピーカー紹介】松本惠里(まつもと・えり)認定NPO法人スマイリングホスピタルジャパン代表理事。『夢中になれる小児病棟』著者。外資系銀行勤務ののち、子育て中に教員免許取得。2005年東京大学医学部附属病院内、都立北特別支援学校院内学級英語教員に、09年国立成育医療研究センター内、都立光明特別支援学校院内学級同教員に着任。病院の子どもたちと過ごした経験をもとに、12年、病いや障がいと闘う子どもたちをアートで支援する団体、NPO法人スマイリングホスピタルジャパンを設立。稲葉俊郎(いなば・としろう)1979年熊本生まれ。医師、医学博士、東京大学医学部付属病院循環器内科助教(2014-2020年)を経て、2020年4月より軽井沢病院副院長・総合診療科医長、信州大学社会基盤研究所特任准教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、東北芸術工科大学客員教授を兼任(山形ビエンナーレ2020 芸術監督 就任)。在宅医療、山岳医療にも従事。未来の医療と社会の創発のため、あらゆる分野との接点を探る対話を積極的に行っている。単著『いのちを呼びさますもの』(2017年)、『いのちは のちの いのちへ』(2020年)(アノニマ・スタジオ)、『ころころするからだ』(2018年、春秋社)、『からだとこころの健康学』(2019年、NHK出版)、など。HP:https://www.toshiroinaba.com/ 平井麻衣子(ひらい・まいこ)日本大学医学部附属板橋病院小児科助教。小児科専門医・指導医、小児血液・がん専門医、血液専門医、造血細胞移植認定医、がん治療認定医。小児血液腫瘍を専門に診療をおこなっている。2019年からSHJ理事に就任。著書『こどものがんと治療』第3章化学療法、第7章 ①白血病・悪性リンパ腫、③神経芽腫(2016年、メディカ出版) 【関連書籍の紹介】『夢中になれる小児病棟――子どもとアーティストが出会ったら』著者:松本惠里発行:英治出版、2021年6月内容:「今」に没頭する時間が、子どもを、親を、病院を変えた──。病気や障がいがある子どもに、アートを届けるNPO。孤独や未来への不安、治療の緊張感のなかで、「患者ではない時間」が生み出したものとは? 【参加方法】配信ツールとしてZoomを使用予定です。お申込み後にPeatixから送られる申し込みメールの「イベント視聴ページ」から、イベント用のZoom URLにアクセスできます。詳細はこちらの「Peatix参加者ヘルプ:オンラインイベントに参加する」のページをご覧ください。※Zoomを初めて使う方へ:事前にアプリのダウンロードをしておくとスムーズに接続ができます。1)パソコンの方はこちらからダウンロードできます。(ミーティングクライアント)2)iPhoneやiPadの方はこちらからダウンロードできます。3)Androidスマホの方はこちらからダウンロードできます。 Updates tag:peatix.com,2021-07-14 05:43:34 2021-07-14 05:43:34 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1071863 Updates tag:peatix.com,2021-07-14 05:43:09 2021-07-14 05:43:09 タイトル は 【延期になりました】なぜアートが、医療の場に必要なのか──「いのちの全体性」について考える に変更されました。 Orig#1071860