神経症とは何か?  『ユングの神経症概念』刊行記念対談 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:21:58+09:00 Peatix 長堀加奈子 神経症とは何か?  『ユングの神経症概念』刊行記念対談 tag:peatix.com,2021:event-1969352 2021-07-18T17:30:00JST 2021-07-18T17:30:00JST 無料ウェビナーイベント「神経症とは何か?」~『ユングの神経症概念』刊行記念対談~ 山中康裕先生(京都ヘルメス研究所所長・京都大学名誉教授)をお迎えして、ユングの神経症概念について対談します。心理学そのものを生み出す作用を持つ神経症とその心の運動について、山中先生の臨床と理論と照らし合わせながら、W.ギーゲリッヒ『ユングの神経症概念』の訳者の一人である猪股剛(帝塚山学院大学)が対話します。司会は長堀加奈子(上智大学)が勤めます。■ イベント開催概要日程: 2021 年 7 月 18 日(日)17:30-19:30形式:ZOOMウェビナー配信(事前申し込み制)対象:どなたでもご参加いただけます。対談:山中康裕 氏(京都ヘルメス研究所所長・京都大学名誉教授)  :猪股 剛(ユング派分析家・帝塚山学院大学准教授)司会:長堀加奈子(上智大学特任助教)定員:なし費用:無料会場:オンライン(後日YOUTUBE配信の可能性があります。)■ W・ギーゲリッヒ『ユングの神経症概念』とは?心の病を、心の側から理解する治療的な心理学の黎明期に中心的な主題となった神経症は、心理学自身の理論形成や自己理解に大きな影響を及ぼしたが、C・G・ユングだけは当時の因果論モデルや医学モデルへの囚われから自由だった。ユングの神経症概念をユング自身のテキストに即して導き出し、それを手がかりに、心理学のあり方を根本から問い直しながら、心の病への新たな視点を提示する。心理学の理論と実践を結ぶギーゲリッヒの重要著作、待望の邦訳。(創元社ホームページより)■著者プロフィールヴォルフガング・ギーゲリッヒ(Wolfgang Giegerich)1942年生まれ。ベルリン在住。米国ニュージャージー州立大学でドイツ文学の教鞭を執った後、その職を辞してユング派分析家に転身した。故ジェイムズ・ヒルマンとともに元型的心理学の旗手とされ、その流れを汲むドイツ語の学術誌Gorgo(1978-)を創刊している。また、世界のさまざまな国や地域で講義や講演を行い、200以上の著作や論文が日本語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語など数多くの言語に翻訳されている。■登壇者プロフィール山中 康裕氏1941年生まれ。1971年,名古屋市立大学大学院医学研究科修了,医学博士。京都大学名誉教授,京都ヘルメス研究所所長。浜松大学大学院教授。精神科医,臨床心理士。第19期日本学術会議会員(任命権者,小泉純一郎)。著書に『少年期の心』新書(中央公論新社),『絵本と童話のユング心理学』(ちくま学芸文庫),『老いのソウロロギー』(ちくま学芸文庫),『臨床ユング学入門』新書(PHP),『臨床心理学』(共編,創元社),『知の教科書ユング』(講談社),『心理臨床と表現療法』(金剛出版),『山中康裕著作集』(全6巻,岩崎学術出版社),『心理臨床学のコア』(京都大学学術出版会)など。訳書に『ユング心理学辞典』(監修,創元社),『ユング』(共訳,理想社),『老愚者考』(監訳,新曜社),『悪における善』(共訳,青土社)など多数ある。猪股 剛1969年生まれ。帝塚山学院大学准教授。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。ユング派分析家、臨床心理士、公認心理師。著書に『心理学の時間』(日本評論社)、『遠野物語遭遇と鎮魂』(共著、岩波書店)、『ホロコーストから届く声』(編著者、左右社)、訳書にC.G.ユング『分析心理学セミナー1925』『近代心理学の歴史』『パウリの夢』(いずれも創元社)などがある。 Updates tag:peatix.com,2021-07-18 02:02:01 2021-07-18 02:02:01 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1075990 Updates tag:peatix.com,2021-06-30 01:57:34 2021-06-30 01:57:34 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1057138