日本の戯曲研修セミナーin東京オンライン版「田中千禾夫『国語』を読む!」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-08-16T13:21:15+09:00 Peatix 一般社団法人日本演出者協会 日本の戯曲研修セミナーin東京オンライン版「田中千禾夫『国語』を読む!」 tag:peatix.com,2021:event-1969207 2021-08-02T18:00:00JST 2021-08-02T18:00:00JST 新たな形式の劇作を探求し続けた田中千禾夫の実験作『国語』(1966年)を公募にて選考した演出家とともにオンラインにてディスカッション&対面にて俳優たちとともに発声を伴う「実験」を行いオンライン配信を行う新企画。※すべてオンラインでの見学となります。8月5日追記:「8月7日8日に予定されていた対面式(無観客・ライブ中継)の開催を取りやめ、俳優も含めてオンラインでの開催へと切り替えます。医療体制の逼迫とそれへの行政の対応を見て判断しました。演出・俳優の皆様とともに、オンラインでできることを試みたいと思います。」8/2 ㊊ 18:00 ~ 21:30戯曲に登場する「国語」を読む田中千禾夫『国語』には、様々な時代の「国語」の語り手が登場する。1 日目は、まずこの戯曲を声に出して読みながら、「国語」の語り手をリストアップし、その特徴や主張を探る。8/3 ㊋ 18:00 ~ 21:3018:00 ~ レクチャー:安田敏朗「近代日本における「国語」の歴史」20:00 ~ 「国語」そして「美しい日本語」とは何か近代日本言語史の安田敏朗氏によるレクチャーを皮切りに、田中千禾夫が書いた俳優術『物言う術』を手がかりとして、作家の主張を探る。中でも「正しい」「美しい」とされる日本語が何か、という点について議論する。8/4 ㊌ 18:00 ~ 21:30戯曲の全体像を掴む、作家を知る『国語』が書かれた時代の情勢や、作家田中千禾夫について知る。また、俳優/演出家など参加者一同で、この戯曲に対する素直な感想を共有する場を設けたい。各々の異なった視点を集めることで、『国語』の全体像を炙り出す。8/5 ㊍ 18:00 ~ 21:3018:00 ~ レクチャー:佐々木宏「高校の「国語」って、今どうなってるの?」20:00 ~ 「国語」の変化を読む1966 年に書かれた『国語』には、現在(2021 年)までの55 年間の「国語の語り手」が登場しない。時代の流れで更新され続ける「今どきの若者」の姿、そして彼らが口にする「国語」の形を探りながら、日本史に付箋をつけていく。また高校国語教員である佐々木宏氏によるレクチャーを開催する。※以降の7・8 日はシアターΧカイから生中継いたします。8/7 ㊏ 13:00 ~ 18:00俳優の身体で「国語」を探るここまでのオンラインで発見した、甲冑から咲太郎までの歴代「国語の語り手」たちを、俳優がどのように演じ分けるべきか、実際に声を出し、動きながら研究する。8/8 ㊐ 13:00 ~ 18:00俳優の身体にインストールする田中千禾夫の挑戦的な演劇に挑む。つまり、過去現在様々な時代の「国語の語り手」を同じ舞台に乗せて議論させる。ティーチ・インが繰り広げられる「5 の巻」を中心として、2021 年版『国語』を実験的に立ち上げる。※田中澄江企画のチケット受付はこちらです。 Updates tag:peatix.com,2021-08-06 03:16:39 2021-08-06 03:16:39 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1093961