聖獣グリフィンの誕生と伝播 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-03T13:37:14+09:00 Peatix 東洋文庫アカデミア 聖獣グリフィンの誕生と伝播 tag:peatix.com,2021:event-1967430 2021-09-22T10:30:00JST 2021-09-22T10:30:00JST 【本講座の概要】百獣の王ライオンと、最強の猛禽鷲を合体させた空想上の聖獣グリフィンは、いつごろ、どこで、どのようにして、どのような姿で生まれ、そしてどのように広まっていったのでしょうか。メソポタミアから地中海世界へとその足跡を追います。【講師プロフィール】林俊雄(はやしとしお)東洋文庫研究員。【講座日程・内容】第1回:9月22日(水)10:30-12:00メソポタミアとそこに隣接するスーサの平原に住む人々にとって、ライオンは山から下りてくる畏怖すべき存在であった。そのライオンと鷲を合体させた空想獣グリフィンは、いつ頃登場し、西アジア各地へ広まっていったのか。第2回:9月29日(水)10:30-12:00前2千年紀にミュケナイ(ミケーネ)、ミノス(クレタ)からフェニキア、エジプトに至るまで、東地中海世界では鳥の頭を持つ同じようなグリフィンが流行した。それはどのような役割を持っていたのか。第3回:10月6日(水)10:30-12:00前1千年紀前半、西アジアにはアッシリア、新バビロニア、アケメネス朝ペルシアの大帝国が現れた。その中でグリフィンはどのように変容していったか。第4回:10月20日(水)10:30-12:00同じ頃、幾何学様式、東方化様式、さらにアルカイック(古拙)期を迎えたギリシア世界では、アッシリアなどの影響を受けつつもまた別のタイプのグリフィンが登場した。その役割は何か。第5回:10月27日(水)10:30-12:00クラシック(古典)期に入ると、ギリシアのグリフィンはさらに変容を遂げる。このようにして前1千年紀の中頃に、ペルシアのグリフィンとギリシアのグリフィンはそれぞれのスタイルで確立した。【場所】「Zoom」を利用したオンライン会議室※オンラインのみでの開催です。※参加用URLは、講座の前日までに、ご登録のメールアドレスにお送りいたします。【参加費】一般:2,900円/回東洋文庫友の会会員:2,610円/回※友の会についてのご案内はこちら【申し込み方法】Peatixの申し込み方法をご確認の上、ご希望のチケットを選んでお申し込みください。【キャンセルについて】チケット購入後はお支払い方法により返金手数料が発生します。詳しくはこちらに案内がございます。【注意事項】・本講座はZoomで行います。初めて利用される方は設定方法等をご確認ください。・ご利用のインターネット環境や機器・設備のトラブルによる映像・音声の障害・中断・停止等が発生しても責任を負いかねますのでご了承ください。・参加用URLの第三者との共有およびSNS等での拡散、ならびに本講座の録画・録音・撮影、スクリーンショット、ダウンロード、資料の無断転用、拡散は禁止します。・10:15から開室します。早めにログインいただき、カメラ、音声等のご確認をいただければ幸いです。・本講座は、動画配信を実施します。参加申込された方に限り、当日の出欠にかかわらず、動画を視聴いただけます(視聴期間:各回終了翌々日から次回開催日の前日まで)。詳細は各回終了後にご案内します。【問い合わせ先】東洋文庫アカデミアE-mail: academia★toyo-bunko.or.jp(★を半角アットマークに変えてください)