DX時代のエンジニアが「実践できる」顧客体験の開発 ーUX開発の革新!UX設計とは?ー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:22:35+09:00 Peatix 株式会社SHIFT DX時代のエンジニアが「実践できる」顧客体験の開発 ーUX開発の革新!UX設計とは?ー tag:peatix.com,2021:event-1961170 2021-07-28T16:00:00JST 2021-07-28T16:00:00JST DX時代ではますます顧客体験価値が求められています。2020年5月に公表された経団連の提言「DX~価値の協創で未来をひらく」においても、日本発のDXは生活者の体験価値(UX)の実現を目指すべきだとしています。そして、国内外のデジタルネイティブの企業は、デジタルを活用したUXを中心としてサービスを開発しており、競争優位の源泉はUXへとシフトしています。ところが、日本企業は「UX開発の崖」問題に悩まされています。「UX開発の崖」とは、企画段階ではUXを中心につくられていたものが、開発段階になるといつの間にか機能の完全性だけに目が行ってしまい、本来の目的であるUXが置き去りにされている問題です。その結果、顧客体験価値が薄れていき、ただ動くシステムが市場に出されていきます。今回はUX設計技術推進協会の代表理事である伊藤 潤 氏と共に、UX開発の崖を克服するためのUX設計技術について紹介していきます。<こんな方にオススメ>・DXに携わる企画者、開発者の方・UXに携わる企画者、開発者の方・ソフトウェア開発の責任者および開発者の方 <当日のテーマ・タイムスケジュール> 15:50~    入室開始16:00~16:05 開演・ご挨拶16:05~16:50 第1セッション16:50~17:20 第2セッション17:20~17:50 第3セッション17:50~18:00 終了-------------------------------------------------------------------------------------第1セッション:「UX設計技術のポイント~ユーザー要求定義の重要性~」-------------------------------------------------------------------------------------一般社団法人UX設計技術推進協会 代表理事UX測研 代表伊藤 潤 氏■登壇内容■「UX設計技術」は、体験価値(UX)を提供できるシステムやサービスを設計するための技術です。①ユーザーがサービスを利用して目標達成する際に「体験価値」を実感できるようタスク列を考慮すること。②定義されたタスク毎にユーザー要求を定義すること。③ユーザー要求を達成可能な機能要求として定義して実装していくこと。となり、最初に①や②を定義することが特徴です。一般社団法人UX設計技術推進協会は、「生活者の体験価値(UX)の追求」に向けてサービスを実現する際に重要な要素としての「UX設計技術」を、設計現場に定着させ普及させるために2018年に設立しました。今回は体験価値を提供できるシステム構築につながる「UX設計技術」のなかでも重要なユーザー要求定義を中心にご説明します。-------------------------------------------------------------------------------------第2セッション:「利用者視点で品質を向上するUX設計~DX開発現場で実践するUX品質~」-------------------------------------------------------------------------------------株式会社SHIFTビジネストランスフォーメーション事業本部 コアテクノロジー統轄部UXシニアコンサルタント吉井 誠■登壇内容■「良いソフトウェア」づくりのためにソフトウェアの品質保証に取り組んでいるSHIFTでは、利用者視点での品質向上としてUX品質を掲げ、UX品質を実現するための開発方法としてUX設計を推進して参りました。UX設計は利用者視点に確実に配慮しながら開発に取り組むことができるため、DX時代の開発方法として成果をあげています。今回は開発に関与する当事者の視点で、良い企画・コンセプトを良いソフトウェアにつなげるUX設計をこれまでの事例などを踏まえながらわかりやすくご紹介します。-------------------------------------------------------------------------------------第3セッション:「UX設計は日本のUX開発の救世主か?」-------------------------------------------------------------------------------------一般社団法人UX設計技術推進協会 代表理事UX測研 代表伊藤 潤 氏株式会社SHIFTビジネストランスフォーメーション事業本部 コアテクノロジー統轄部UXシニアコンサルタント吉井 誠モデレータ:株式会社SHIFTビジネストランスフォーメーション事業本部 コアテクノロジー統轄部黒田 亮二■登壇内容■UX設計技法は「UX開発の崖」を克服する有益な手段です。DX時代に最重要であるUX設計について、長年にわたりUX設計に携わった伊藤氏、さまざまな企業でUX設計を支援しているUXシニアコンサルタントである吉井が、現場ならではの悩みとその克服方法、DX時代となったいまだからこそ発揮できるUX設計について熱く議論をします。※講師および講演内容は一部変更になる場合がございます <登壇者> 一般社団法人UX設計技術推進協会 代表理事UX測研 代表伊藤 潤 氏ソニー株式会社で商品設計や優れたUX/UIを実現するための仕組みづくりに邁進。その後UX測研を設立してUX設計、人間中心設計に関する各種コンサルティングやITシステム開発、人材教育、手法研究などを行う。現在は設計技術推進協会の代表理事を兼務。2002年ヒューマンインタフェース学会 理事2004年人間中心設計推進機構(HCD)を設立し理事就任2015年 UX測研設立2018年 UX設計技術推進協会を設立し代表理事就任2019年 内閣府「沖縄型産業中核人材育成事業」に”UX(ユーザー体験)を向上させる施策を提案可能とする人材の育成プログラム“ 実施が採択され実施(-2020)株式会社SHIFTビジネストランスフォーメーション事業本部 コアテクノロジー統轄部UXシニアコンサルタント吉井 誠大手外資系SIer、大手外資系コンサルティングファームなどを経て、SHIFTに入社。 SHIFTではパッケージソフトのUXコンサルティングなどに従事した後、UX/UIの定量評価、UX品質業務に着任。大型案件から個人向けのアプリまで、幅広い開発現場での実践的UXデザインを推進している。あわせて国立大学法人愛媛大学大学院、岡山県立大学で、エンジニアを目指す学生向けに非常勤講師としてUXデザインの講義を行っている。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の脆弱性を中心とした中小企業向け学習支援ツールプロジェクトのアドバイザ委員、中小企業の情報セキュリティ対策に関する研究会の支援ツール検討WG委員など歴任。株式会社SHIFTビジネストランスフォーメーション事業本部 コアテクノロジー統轄部 黒田 亮二システム開発のプロジェクトマネジメントなどを経て、スタートアップに参画してマーケティングに従事。その後、システム開発会社や広告代理店でデジタルマーケティング支援・新規事業開発を行う。現在はSHIFTで企業のUX支援を行っている。 <開催概要> 開催日:2021年7月28日(水)16:00〜18:00参加料:無料視聴方法:オンライン配信※動画視聴方法につきましては、お申し込みいただいた方へのみご案内させていただきます。※同業他社・競合他社様、個人様のお申し込みはお断りする場合がございます■個人情報保護方針について当社は、ご入力いただいた個人情報を、以下の目的でSHIFTグループ企業、一般社団法人UX設計技術推進協会と共同利用することがあります。・本セミナーの運営・お問合せへの対応・製品・サービスに関するご案内個人情報の取り扱いについてはこちらをご参照いただき、同意の上お申し込みください。株式会社SHIFTプライバシーポリシーはこちら https://www.shiftinc.jp/privacy/