ワークスタイルCafe会 @ 丸の内 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T09:29:11+09:00 Peatix ふみパパ ワークスタイルCafe会 @ 丸の内 tag:peatix.com,2016:event-195801 2016-09-05T20:00:00JST 2016-09-05T20:00:00JST 主に社会人の方を対象としたカフェ会です。「今よりもっとスキルアップしたい」「今よりもっと活躍できる人になりたい」「今よりもっと世の中の役に立つ人になりたい」そんな前向きな方が集い、有意義な意見交換ができる場を目指しています。日々の繰り返しを少し離れて、様々な業種の方との語り合いの中から新たな発見をしませんか?本を読んだだけでは感性は磨かれない。感性を磨く一番の近道は人と話すことだ。この会を開くきっかけになったのは、ガチガチの理系出身の主催者が、アメリカの大ベストセラー作家であるダニエル・ピンク氏の著書である「ハイ・コンセプト」を読んで衝撃を受けたことでした。これまで理論・理性重視で生きてきた自分だが、これからは感性・感情を磨かなければ活躍できない…これはまずいことになったぞ…と。最近のニュースを見ていると当時私の感じた危機感は、機械化の波によりいよいよ現実になってきたようです。英オックスフォード大学のオズボーン准教授は、米国労働相のデータに基づいて、今後10〜20年で米国のおよそ半分の仕事が自動化されるリスクが高いという結論を導き出しました。事実、かつて単純作業をこなすことしかできなかったコンピュータとロボットは近年驚くほど複雑な仕事をこなせるようになりました。認知能力を必要とする仕事、コミュニケーションが伴う仕事…もはやかつてのSFはフィクションではなくなってきています。ソフトバンクの孫正義社長は、日本の国際競争力を保つため、ロボット事業を推進すると宣言しました。それは、今後私たちの仕事は正確で疲れを知らない機械にどんどんその座を奪われていくということを表しています。普段ITの現場にいる主催者自身、自ら開発したシステムで何人もの職を奪ってきました。システムの仕事を続ける限り、今後も何十、何百といった人の職を奪うのでしょう。そして今は奪う立場にある私の職もまた・・・おっと、暗い話になってしまいました。ちょっと見方を変えてみましょう。なにも仕事を機械化することは悪い話ばかりではありません。皆さんのお仕事の中にも「なんでこんな誰にでもできる作業を私がやらないといけないんだろう」ということはありませんか?機械にできることは機械に任せることができれば、私たちはさらに高次元でクリエイティブな仕事に集中できるようになります。その際求められる能力こそダニエル・ピンク氏が提唱する「ハイ・コンセプト」「ハイ・タッチ」です。カフェ会では、ハイコンセプトを中心としてダニエル・ピンク氏の著書にヒントを得ながら、参加者の皆様と次世代の働き方について意見交換をしていきます。話のタネに、「ハイ・コンセプト」のまとめ資料をお渡しいたします。初めての方でもお気軽にご参加ください。※参加費は無料です。ご自身のご飲食代を直接お店にお支払いください。※当日は目印として、ダニエル・ピンク著「ハイ・コンセプト」の本を机の上に置いておきます。