ワーケーションが導く、ものづくりの新たな可能性 〜第4回地方を元気にするワーケーションフォーラムin鯖江〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:22:49+09:00 Peatix 日本ワーケーション協会 ワーケーションが導く、ものづくりの新たな可能性 〜第4回地方を元気にするワーケーションフォーラムin鯖江〜 tag:peatix.com,2021:event-1956557 2021-07-02T13:30:00JST 2021-07-02T13:30:00JST 大人気の地方を元気にするワーケーションフォーラムシリーズ第4弾!今回は、眼鏡、繊維、漆器を中心とした、ものづくりのまち・鯖江市(福井県)で、ワーケーションが導く、ものづくり、地元の産業の未来について語っていきます。【イベント概要】主催:鯖江市共催:NPO法人エル・コミュニティ、一般社団法人日本ワーケーション協会後援:福井県、ワーケーション自治体協議会、公益社団法人福井県観光連盟、鯖江商工会議所、一般社団法人鯖江観光協会、福井県立大学地域経済研究所協力:一般社団法人軽井沢ソーシャルデザイン研究所、福井県立大学地域経済研究所 開催日:2021年7月2日(金)13時30分~15時30分開催方式:参加者はオンライン※登壇者は、さばえSDGs推進センターよりお届けテーマ:ワーケーション誘客、サテライトオフィス、ものづくり、女性活躍【当日の流れ】オープニング ・佐々木勝久 鯖江市長挨拶・ワーケーションの説明:入江真太郎/一般社団法人日本ワーケーション協会代表理事第一部(鼎談)「地方創生モデルを生み出してきた鯖江の魅力とは」(45分)ファシリテーター:竹部美樹氏/NPO法人エル・コミュニティ代表鼎談者①:佐々木勝久鯖江市長鼎談者②:鈴木幹一氏/信州大学社会基盤研究所特任教授、公益社団法人福井県観光連盟観光投資特別顧問、福井県立大学地域経済研究所客員研究員第二部(パネルディスカッション)「ものづくり産地鯖江でのワーケーションでできること」(55分)ファシリテーター:竹部美樹氏/NPO法人エル・コミュニティ代表パネラー:吉川精一氏/㈱キッソオ 代表取締役パネラー:土田直東氏/㈱土直漆器 代表取締役社長 パネラー:石井瑞紀氏/鯖江市地域おこし協力隊 総括:鈴木幹一氏/信州大学社会基盤研究所特任教授、公益社団法人福井県観光連盟観光投資特別顧問、福井県立大学地域経済研究所客員研究員【登壇者のご紹介】・佐々木勝久鯖江市長1968年山梨県生まれ。東京電力(株)、鯖江市議会議員、鯖江市議会議長を経て2020年より現職。「笑顔があふれるめがねのまちさばえ」を公約に、「経済、教育福祉、財政」を3つの柱とした「まち」と「ひと」を元気にする様々な施策に取り組む。「さばえSDGs推進センター」を拠点とした市のSDGsの取り組みを国内外に発信しているほか、近畿経済産業局により重点育成ブランドモデルに選定された「鯖江のめがね」を、世界に通用する地域ブランドとしてブラッシュアップを行う。・竹部美樹氏(NPO法人エル・コミュニティ代表)東京のITベンチャー企業で働いた後、2008年より鯖江市地域活性化プランコンテストを開催。2010年より地元鯖江に戻り、地域を担う人材を育成するとともに、若者が活躍するフィールドを鯖江に作るべく地元学生と共に活動。2015年からはSAPジャパン等賛同企業の支援を受けながら、IT×ものづくりの拠点「Hana道場」を運営。鯖江、日本、そして世界で活躍するITものづくりの担い手育成と、伝統の“ものづくり”と“最先端のIT”を掛けあわせ、イノベーションを起こす場所を創造中。オープンデータなど数々の先進的取り組みにも携わり、全国から注目を浴びている「鯖江モデル」のコーディネーターとしてニュース、新聞、ラジオ等に積極的に出演し、講演も行う等地域活性化のアイコン的存在として活躍。総務省「地域におけるIoTの学び推進事業」評価委員フォーブスコラムニストとしてForbes JAPANウェブにてコラム連載中。・鈴木幹一氏(信州大学社会基盤研究所特任教授、公益社団法人福井県観光連盟観光投資特別顧問、福井県立大学地域経済研究所客員研究員)(株)読売広告社で本社営業統括補佐、エステー(株)で取締役を経て、現在は国立大学法人信州大学社会基盤研究所特任教授(ウエルネス・ライフスタイル学)、公立大学法人福井県立大学地域経済研究所客員研究員、一般社団法人日本ワーケーション協会特別顧問、一般社団法人軽井沢ソーシャルデザイン研究所代表理事、一般社団法人軽井沢日仏協会副会長、軽井沢リゾートテレワーク協会副会長、公益社団法人福井県観光連盟観光投資特別顧問、長野県小諸市政策アドバイザー(ウエルネス・ライススタイル分野)、Forbes JAPANオフィシャルコラムニスト(『人生100年時代 豊かな生活をおくる次世代ライフスタイル学』)、軽井沢しらかば会会長。ムッシュテタンジェ、シャンパーニュシュバリエ、フランスチーズ鑑評騎士の会シュバリエ。東京・軽井沢2拠点居住歴22年、軽井沢リゾートテレワーク歴22年。立教大学大学院ビジネスデザイン研究科博士課程前期課程修了(経営管理学修士・立教大学)、同博士課程後期課程単位取得。・吉川 精一氏/株式会社キッソオ 代表取締役社長大学卒業後、眼鏡商社を経て、1999年キッソオに入社。材料販売の営業として、主にチタンなどの金属材料・機械の販売を海外へ展開。2009年より眼鏡の材料・技術を使って、アクセサリーやユニーク雑貨の新事業を展開。2015年より現職。福井県眼鏡協会理事、福井県眼鏡工業組合理事として、業界の活性化、産地振興など、めがねのまちさばえの更なる発展を目指した活動を行っている。・土田直東氏/㈱土直漆器 代表取締役社長2代目「大学を卒業後HMV japanに入社 渋谷店に勤務しバイヤーとして働く。日本で一番の情報や流行りの先端を見てきた経験が今の商品作りなどに影響をうけている。その後土直漆器に入社。2年間のお椀の下地を担当、1年間の中塗りを担当したのち上塗り(仕上げ塗り)を担当。現在も上塗りを担当、暇さえあれば塗っている。ここ近年で若いスタッフが増え作業を少しずつ任せられるようになり商品のトータルプロデュースに関わるようになる。現在も日々、新しいモノ作りに励み新しい喜びを感じている」・石井瑞紀氏/鯖江市地域おこし協力隊1994年兵庫県西宮市出身 京都精華大学プロダクトデザイン学科卒業。在学中に河和田アートキャンプに参加。 広島県の家具製造メーカーに勤務ののち、2019年4月より鯖江市地域おこし協力隊として河和田に移住。河和田アートキャンプ事務局を担当。 2020年夏には越前漆器のwebショップ「椀チーム」の企画運営をスタート。近頃はアートキャンプの拠点である築120年のco-minkaの改装と活用に奮闘中。【このような方はぜひご参加ください】・事業者として、ワーケーションに興味がある方・ワーケーション事業の効果、将来性、取り組みについて興味がある方・一般企業が取り組むワーケーションと地域課題解決に興味がある方・鯖江のものづくり、地域産業などに興味がある方・企業の人事担当者・責任者、事業開発担当者・責任者・企業におけるニューノーマルな働き方の制度化を検討、推進している方・テレワークやワーケーションを使って一歩先の働き方を実践、検討している方ワーケーションとは、非日常の土地で仕事を行うことで、生産性や心の健康を高め、より良いワーク&ライフスタイルを実施することができる1つの手段です。もともとは、ワークとバケーションの造語ですが、日本の実情に合わせて、必ずしもバケーションだけではない取り組みが各地域で行われています。【地方を元気にするワーケーションフォーラムとは?】2021年より、一般社団法人日本ワーケーション協会が開催していく、ワーケーションと地域活性化を考えるフォーラムイベントです。毎回、各地方自治体と連携して共同開催を行い、登壇者はその地に出向いて現地のワーケーションを体験した後に登壇します。またディスカッションでは、ワーケーションの有識者と、地元事業者やテレワーク実施者の議論を行い、その地域のワーケーションとその未来について熱く語り合うイベントにします。【鯖江市とは?】 鯖江市は、福井県嶺北地方の中央部に位置する田園工業都市であり、眼鏡フレームの国内製造シェア9割以上を誇る眼鏡産地を支える「めがねのまち」、繊維王国「福井」の中核を担う繊維産業、国内最古の1500年余の歴史を有し業務用漆器の約8割の生産シェアを持つ漆器産業などを有するものづくりのまちです。最近では、眼鏡で培ったチタンの微細加工技術の集積を活かした医療やウェアラブル情報端末などの異分野への進出や、IT企業等のサテライトオフィスの誘致に取り組んでいます。特に、東京オリンピック・パラリンピックや2024年春の北陸新幹線敦賀駅開業に合わせて、産業観光の推進、訪日外国人向けのお土産の開発など、時代に即応したさまざまなプロジェクトを進めています。【お問合せ先】一般社団法人日本ワーケーション協会(京都市)info@workcation.or.jp(担当:仲野、古地)