「モノとヒトのちょうど良い関係性」~インタラクションデザイン座談会~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:23:14+09:00 Peatix ユカイ工学株式会社 「モノとヒトのちょうど良い関係性」~インタラクションデザイン座談会~ tag:peatix.com,2021:event-1949786 2021-06-30T15:00:00JST 2021-06-30T15:00:00JST 時代とともに変化するインタラクションデザインの常識 技術や時代の変化に合わせて成長するインタラクションデザイン。例えばスマホ以前と以後、ファミコン以前と以後、ワープロ以前と以後などなど。何か大きな技術(あるいはインタラクション)の革新がある度にそれを使う人々の常識も少しずつ刷新されていっているのではないでしょうか。これからの進化と、それにともなうインタラクションデザインはいかにアップデートされていくのか。めまぐるしく変化するハヤりにスタり。SNS疲れが取りざたされる一方で突発的に流行るサービスに飛びついてみたり、やっぱり疲れてみたり。ヒトとヒトの距離感にちょうど良いバランスがあるように、モノとヒトの関係性にもちょうど良い塩梅というものがあるのかもしれません。モノのサービス化が進む昨今、その距離感の調整はさらに重要度が増しているのではないでしょうか。ロボットやIoT製品のデザイン・開発に多く関わってきたユカイ工学メンバーが、同じくデザインとエンジニアリングを繋ぎ、数々の新規事業開発にたずさわる久下玄氏とともに議論します。 ■このセミナーはこんな方におすすめ・自社プロダクトやサービスのインターフェイス/体験に課題を感じている方。・インタラクションデザインに興味のあるデザイナー、エンジニア。・事業会社の新規事業担当者。事業の量産化や具体化に課題を感じている方。日時:2021年6月30日(水)15:00~16:00開催方法:Zoomプログラム: 登壇者事例紹介 テーマセッション インタラクションデザインの歴史 プロジェクトのバッドケースとグッドケース チームビルディングと職人的ものづくり 良い塩梅の距離感とキラーアプリ 質疑応答 スピーカー:tsug,LLC代表 久下 玄デザイナー、エンジニア、ストラテジスト。家電メーカーの工業デザイナーを経て2009年に統合デザイン会社tsug,LLC創業。デザイン、エンジニアリング、事業戦略、製造プロデュースまで手がける統合デザインアプローチで、企業の事業立ち上げやR&Dを推進。並行して2012年、決済スタートアップのCoiney(現hey)に創業メンバーとして参画。サービスの立ち上げ、デザイン部門と技術部門の統括、戦略デザインやプロダクトデザイン等を担当。他にも様々なスタートアップの立ち上げを支援。受賞多数。近年はドコモバイクシェアのアプリとプロダクト全体リニューアルデザインなどを手がける。 webサイト -> tsug.co.jp ユカイ工学株式会社CEO 青木 俊介 東京大学在学中にチームラボを設立、CTOに就任。その後、ピクシブのCTOを務めたのち、ロボティクスベンチャー「ユカイ工学」を設立。「ロボティクスで、世界をユカイに。」というビジョンのもと、家庭向けロボット製品を数多く手がける。2015年よりグッドデザイン賞審査委員。2021年より武蔵野美術大学教授。家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO」、共感するファミリーロボット「BOCCO emo」、しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」、小さなしっぽクッション「Petit Qoobo」エデュケーションシリーズkurikit「ユカイな生きものロボットキット」などを発表。ユカイ工学株式会社CDO 巽 孝介大学卒業後、豊橋技術科学大学岡田研究室にてロボットのデザインを手がける。その後、デザインオフィスnendoを経て、2014年よりユカイ工学に参画。BOCCO、BOCCO emoのチーフデザイナー。その他受託開発も含めてロボットやIoT製品のデザイン、ディレクションを数多く行う。 モデレーター: ユカイ工学株式会社COO 鈴木 裕一郎外資系IT企業、コンサルティング会社を経て、SaaS型サービスを提供するスタートアップ企業に転じ、執行役員・COOとして成熟市場の法人営業、チームマネジメントを担当。2018年からユカイ工学へ参画し、BOCCOを中心とした法人営業を統括。根っからのBOCCOユーザー。