「福島アトラス:コンセプトを視覚化するグラフィックデザインの力」【東日本大震災とグッドデザイン賞 復興と新しい生活のためのデザイン展トークイベント】 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:23:34+09:00 Peatix 東京ミッドタウン・デザインハブ 「福島アトラス:コンセプトを視覚化するグラフィックデザインの力」【東日本大震災とグッドデザイン賞 復興と新しい生活のためのデザイン展トークイベント】 tag:peatix.com,2021:event-1944025 2021-06-13T16:00:00JST 2021-06-13T16:00:00JST 東京ミッドタウン・デザインハブ第91回企画展「東日本大震災とグッドデザイン賞 復興と新しい生活のためのデザイン展」の開催にあわせ、前期展示にてご紹介している地図集制作活動 「福島アトラス」を解説いただくトークイベントを開催します。2018年度グッドデザイン賞特別賞(グッドフォーカス賞[復興デザイン])を受賞した「福島アトラス-原発事故避難12市町村の復興を考えるための地図集-」は、東日本大震災で被災した福島県の12市町村の復興に関わる情報を1冊の地図集としてまとめた、復興状況の全体像をつかむための媒体です。制作は2016年よりスタートし、現在まで継続して発行されています。膨大な情報や課題に対して企画、監修、編集がなされ、的確で美しいインフォグラフィックスや絵地図を駆使して表現されており、状況や地域の歴史や風土を的確に把握、共有できる内容になっています。今回は、この「福島アトラス」の内容について、また、そのコンセプトを視覚化する手法であるインフォグラフィックスやイラストレーションについて、実際に製作を手掛けられているみなさまにお話をお聞きします。どの地域でも実現可能な、風土と歴史、その変遷から地域を理解するための地図集のデザインにおいて、それぞれが取り組まれたことを解説いただきたいと思います。【開催概要】日 時:2021年6月13日(日) 16:00–17:30 方 法:ZOOMウェビナー(Q&A可能) & YoutubeLive(視聴のみ)視聴方法:(1) ZOOMウェビナー(Q&A/チャット機能使用可能)  以下よりご視聴ください。ログイン時にお名前/メールアドレスの記入が必要です。 https://zoom.us/j/92298937186?pwd=R1F1NVlMdW1kNVFJODNRUjZOK3RIZz09    パスコード:ATLAS2021(2) Youtube LIve(視聴のみ) https://youtu.be/_l7gig5FTgk 講師 :青井哲人 あおい・あきひと明治大学理工学部教授。建築史・建築論。博士(工学)。1992年京都大学建築学科卒業。1995年同大学院博士課程中退。神戸芸術工科大学、人間環境大学をへて2008年より明治大学建築学科。単著に『彰化一九〇六』、『植民地神社と帝国日本』。共編著に『福島アトラス』(01〜06)、『世界建築史15講』、『日本都市史・建築史事典』、『津波のあいだ、生きられた村』、『明治神宮以前・以後』、『シェアの思想/または愛と制度と空間の関係』、『SD 2013』ほか。中野豪雄 なかの・たけおアートディレクター・グラフィックデザイナー。武蔵野美術大学教授。1977年生まれ。2001年武蔵野美術大学卒業。勝井デザイン事務所を経て、現在中野デザイン事務所代表。情報の構造化と文脈の可視化を主題に、さまざまな領域でグラフィックデザインの可能性を探る。主な仕事:印刷博物館リニューアルプロジェクト(2020)、「建築雑誌」(2012-2013)など。日本タイポグラフィ年鑑グランプリなど受賞。篠沢健太 しのざわけんた工学院大学建築学部まちづくり学科教授。博士(農学)。1967年生まれ。1990年東京大学農学部卒業。1995年東京大学大学院農学系研究科農業生物専攻博士課程修了。大阪芸術大学芸術学部環境デザイン学科准教授を経て2011年より工学院大学建築学部。著書に『復興の風景像』(マルモ出版:共著)、『団地図解』(学芸出版社:共著)ほか。RLA登録ランドスケープアーキテクト。イスナデザイン建築士でイラストレーターの野口理沙子と一瀬健人によるユニット。建築的な思考をベースに2次元と3次元を行き来しながら“2.5次元のケンチク”に取り組んでいる。イラスト制作・建築設計・立体造形などのプロジェクトを行っている。 野口理沙子は、1987年京都府生まれ。神戸大学工部建築学科卒業、同大学大学院修了。石本建築事務所、永山祐子建築設計を経て、2018年からイスナデザインを主宰。一瀬健人は、1987年大阪府生まれ。神戸大学工学部建築学科卒業、同大学大学院修了。隈研吾建築都市設計事務所を経て、2018年からイスナデザインを主宰。2018年グッドデザイン賞 BEST100 + グッドフォーカス賞(復興デザイン)、2019年日本タイポグラフィ年鑑2019 ベストワーク賞(インフォグラフィックス部門)を受賞。2020年Perspective gallery in Paris主催「The city : Contemporary Urban Utopia」に出展。 高木 義典 たかぎ・よしのり特定非営利活動法人福島住まい・まちづくりネットワーク1987年生まれ。2009年日本大学工学部建築学科卒業。大西麻貴+百田有希 / o+h 、2013年同大学院工学研究科建築学専攻博士前期課程修了。studio-L、株式会社はりゅうウッドスタジオを経て2017年より特定非営利活動法人福島住まい・まちづくりネットワーク 。【企画展開催情報】 東京ミッドタウン・デザインハブ第91回企画展「東日本大震災とグッドデザイン賞 復興と新しい生活のためのデザイン」 2011年度から2020年度の10年にわたり、東北6県および茨城県からグッドデザイン賞を受賞した521件のデザインをグラフィックで紹介するとともに、そのうちグッドデザイン・ベスト100以上を受賞したデザイン(および関連するデザイン)を前期・後期に分けて詳しくご紹介します。また、この間に受賞した、防災や復興を支える重要なデザインもピックアップし、2011年以降、災害という課題にデザインがどう応えようとしてきたかということの一端をグッドデザイン賞を通して展示します。会 期: 前期 5月18日(火) -6月8日(火)      後期 6月12日(土) – 7月5日(月)     11:00~19:00      会期中無休(6/9-6/11は展示入れ替え作業のため休廊)・入場無料 会 場:東京ミッドタウン・デザインハブ (東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)詳細情報:https://designhub.jp/exhibitions/6727/