臨床研修においてVR・AR技術は有益か? | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-07-04T13:29:11+09:00 Peatix HP管理 jsmvr 臨床研修においてVR・AR技術は有益か? tag:peatix.com,2021:event-1940958 2021-06-26T13:00:00JST 2021-06-26T13:00:00JST 非営利一般社団法人日本VR医学会 バーチャルワークショップ2021-06-26:14:00-17:00(土曜日) 「臨床研修においてVR・AR技術は有益か」 総合司会:東京大学 国近 昌裕氏(今回参加者からの質問を歓迎します。チャットでおねがいします)14:00 開会の辞14:05-14:40(座長:東京大学 光石衛先生) 「学習モデルからみたVR技術の特性」 東京大学大学院医学系研究科 教授 小山博史臨床研修においてVR技術を用いる理由として現実には体験が困難な状況を仮想体験し、習得することが期待されています。特に、実習が難しい救急などの臨床現場や多重課題、稀少症例の手術などが挙げられます。重要なのは仮想世界での経験が現実世界の経験に生かせるかどうかと言う点です。その検証は重要な研究テーマとなってます。本講演では、経験学習モデルをもとにした臨床研修におけるVR技術の特性について概説を試みます。14:40-14:55(質疑応答:約15分)<休憩5分>15:00-15:40(座長:中京大学 長谷川純一先生) 「手術教育におけるVR技術の活用」 東京大学大学院医学系研究科 金太一先生東京大学医学部附属病院脳神経外科では、VR技術を用いた手術戦略教育を10年以上にわたりルーチン化して臨床研修に活用しています。当施設では患者医用画像から作成した3DCGを用いた手術シミュレーションを日々の臨床で使用しており、これを臨床研修にも活用しています。本法では、これまで熟練医が頭の中でイメージしていた手術戦略を日々の臨床下でリアルタイムに研修医や学生へ正しく情報共有できることが大きなメリットです。昨今の社会情勢下では病棟カンファレンスもオンライン化されつつあり、臨床研修におけるVR技術の重要性はますます高くなっています。本講演では、手術教育におけるVR技術の活用について概説します。15:40-15:55(質疑応答:約15分)<休憩5分>16:00-16:40(座長:芝浦工業大学 足立吉隆先生) 「パンデミック時代の新規医療者教育」 東京大学大学院医学系研究科 教授 江頭正人先生COVID-19パンデミックはこれまで行ってきた臨床現場での医療者教育を困難としています。特に臨床現場で体験すべき共感や臨床技能獲得のための対面での実習・研修の実施が制限をうけることになり、多くの機関、施設でオンライン教育やシミュレーション基盤型教育が取り入れられました。これは国内のみならず欧米の医学部も同様な状況であり、世界規模で医学界の重大な課題となっています。このような背景のもとで、従来の医療者養成のやり方を補完するに留まらずむしろ機能強化するために、デジタルコンテンツの開発などのDXによるサイバー・フィジカル融合型医療者教育の推進が期待されています。本講演では、パンデミック時代に必要とされる新しい医療者教育、とくにAR・VR技術の活用の可能性について概説を試みたいと思います。16:40-16:55(質疑応答:約15分)16:55-17:00 閉会の辞 Updates tag:peatix.com,2021-06-24 13:42:34 2021-06-24 13:42:34 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1052245 Updates tag:peatix.com,2021-06-22 23:13:44 2021-06-22 23:13:44 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1049970