[ゲンロンスクール]鈴木謙介「ウェブ社会のゆくえ:スマホ時代のコミュニケーションとコミュニティ」第3回 (全3回) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-30T20:15:52+09:00 Peatix ゲンロンカフェ [ゲンロンスクール]鈴木謙介「ウェブ社会のゆくえ:スマホ時代のコミュニケーションとコミュニティ」第3回 (全3回) tag:peatix.com,2013:event-19336 2013-09-14T19:00:00JST 2013-09-14T19:00:00JST 当日券は2500円 (+1ドリンク代500円)です。ゲンロン友の会または学生証のご提示で2000円(+1ドリンク代500円)になります。※本イベントはインターネットでの動画配信(ゲンロンカフェ完全中継チャンネル)を予定しており、ご来場のお客様の映像が映り込む可能性がございますので、ご了承のほどお願い致します。ほんの少し前まで、ウェブにアクセスするといえば固定されたパソコンの前に座り、画面を見続けることを指していました。ネットばかり見ているひきこもりのオタク、という明らかな偏見を含むイメージが受け入れられやすかったのも、デスクトップパソコンが自室に置かれ、それを見ている間は他の人と交流することがないという物理的な制約を前提にしていたからでしょう。ですがいま、むしろテレビに近いと言えるこのようなイメージは過去のものになりつつあります。特にスマートフォンの登場と普及によって、ウェブは自室のパソコンからではなく、手の中の小さな端末からアクセスするものになりました。そしてそのことによって私たちは、バーチャルとリアルの間ではなく、目の前の現実と、画面の中にあるもうひとつの現実との間にどう折り合いを付けるべきかについて、頭を悩ませることになりました。8月に出版する新著『ウェブ社会のゆくえ』では、現実空間に別の現実が入り込み、リアリティが複雑化する時代のコミュニケーションとコミュニティについて解説しています。今回の講座では、本の内容をかいつまんで説明しながら、「情報」と「空間」について考えます。【登壇者プロフィール】鈴木謙介(すずき・けんすけ)1976年、福岡県生まれ。関西学院大学社会学部准教授。「文化系トークラジオLife」メインパーソナリティ。専攻は理論社会学。著者に『カーニヴァル化する社会』(講談社)、『サブカル・ニッポンの新自由主義』(筑摩書房)ほか多数。TV・ラジオ・雑誌などを中心に幅広いメディアで活躍中。8月末に新著『ウェブ社会のゆくえ』(NHK出版)を刊行予定。【ゲンロンスクールとは】ゲンロン代表・東浩紀プロデュースによる講義形式のイベントです。【注意事項】・チケットキャンセルの場合の払い戻しは受け付けられません。予めご了承ください。・当日、ゲンロン友の会会員証または学生書提示で500円キャッシュバックいたします(併用不可、学生証は国立公立学校または学校法人が発行したもの)。・お席はチケットの申込順ではなく、当日会場にお越し頂いた順番でご案内致します。・チケット料金に含まれるのは当講座1回分の受講料です(通し券ではありません)。・チケット料金は税込価格です。・開場は開演1時間前の18時となります。・講演・イベントの無断録画・録音はご遠慮ください。