連続セミナー「世の中、こうして回っている-経済のイロハが分かれば、仮想通貨、格差までニュースは理解できるー」(全3回) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:17:34+09:00 Peatix 三鷹ネットワーク大学 連続セミナー「世の中、こうして回っている-経済のイロハが分かれば、仮想通貨、格差までニュースは理解できるー」(全3回) tag:peatix.com,2021:event-1932538 2021-07-14T19:00:00JST 2021-07-14T19:00:00JST 現代の社会では、あらゆる人が「経済」の仕組みのなかで暮らしています。身近なところでも、私たちが新聞記事やテレビ、インターネットサイトのニュースで「価格」「賃金」「市場」「企業」といった用語をひとつも目にしない日はないと言えます。とはいえ、これらの記事を読むだけでは正確に理解するのはなかなか難しいのが現実です。3回のオンライン講座からなる本セミナーでは、英国の古典小説『ロビンソン・クルーソー漂流記』や時事ニュースを題材として、受講者が基本的な経済の仕組みを理解することを目指します。そのため、「経済とは何か」から始めて、お金が果たす役割や貿易がもたらす利益について分かりやすく学びます。現代社会の大きな課題である経済格差や貿易摩擦、最近過熱気味の投機が問題視されているビットコイン(仮想通貨)など、様々な経済事象を読み解くための能力(リテラシー)を身に付けるきっかけとして、本セミナーに参加してみませんか?講師:荒巻 健二 東京女子大学特任教授、東京大学名誉教授   元大蔵省(財務省)・IMFエコノミスト・ロンドン大学客員教授教材:講師が提供するレジュメ(日本語)定員:24人(先着制)・Zoomオンライン会議システムを使った週1回水曜日夜の「オンライン講座」です。 インターネット環境と端末については、ご自身で用意してください。・講師経歴等の詳細は以下のURLをご覧ください。(6月6日(日)午前零時公開)https://www.mitaka-univ.org/kouza/B2151300【講座概要】[第1回]7月14日(水)19:00~20:30 経済とは何か英国の古典小説『ロビンソン・クルーソー漂流記』(※)の自給自足生活を題材に、現代社会において私たちの経済がどのようにして回っているかを感覚的に理解します。そのうえで、景気の循環や経済活動の規模の測り方など基本的な用語を学び、経済ニュースの理解を図ります。(※)18世紀の英国小説、ダニエル・デフォー作。船が難破し仲間全員が溺死するなか、ただ1人無人島に漂着し28年生き延びた船乗りの話[第2回]7月21日(水)19:00~20:30 お金は何のためにあるのか私たちの日々の生活で使うお金は何のためにあるのでしょうか。お金が果たす機能を理解し、お金を融通する活動と言える金融の果たす役割を具体的に考えます。さらに、近年大きな注目を集める仮想通貨は果たしてお金と言えるのか考えていきます。[第3回]7月28日(水)19:00~20:30 なぜ外国と取引するのか外国との自由な貿易は良いこととされますが、それはなぜでしょうか。分かりやすい例を用いて自由貿易の利点を考えます。逆に貿易制限(保護貿易)は避けるべきと言われますが、なぜ保護主義的政策を進めた米国のドナルド・トランプ前大統領に大きな支持が集まったのでしょうか。そのひとつの背景となったと言われる経済格差についても考えていきます。【受講について】●事前にご確認ください 本講座はZoomを使用して行います。 初めてZoomをご利用される方はZoomのデスクトップアプリケーションをダウンロードしていただく必要があります。〈パソコンで参加される方〉 Zoomの公式サイト(https://zoom.us)にアクセスし、最下部のフッターメニュー「ダウンロード」内の「ミーティングクライアント」からダウンロードしてください。〈スマートフォン又はタブレットで参加される方〉 App StoreやGoogle Play等から「Zoom Cloud meetings」アプリをインストールしてください。●キャンセルについて 講座申し込み後にお客様の事情により受講をキャンセルする場合の返金方法については、Peatixのヘルプページをご参照ください。●受講資格について 受講は原則としてお申し込みされた本人のみとさせていただきます。受講資格を他の人に譲渡することはできません。