全国ボランタリズム推進団体会議(通称:民ボラ)in大阪(第38回) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:17:40+09:00 Peatix 大阪ボランティア協会 全国ボランタリズム推進団体会議(通称:民ボラ)in大阪(第38回) tag:peatix.com,2021:event-1931162 2021-07-03T13:00:00JST 2021-07-03T13:00:00JST 全国ボランタリズム推進団体会議(通称:民ボラ)in大阪(第38回)~いま、自らに問う、ボランタリズム~https://www.osakavol.org/03/minv/minv2021.htmlボランタリズムを推し進める上でのいろいろな課題を協議するなかで、ボランティア活動推進団体やNPO支援センターのミッション・運営のあり方を考える場として開催します。理事、監事、ボランティア、事務局員など、民間非営利団体の組織運営にかかわるすべてのみなさまにご注目いただきたいプログラムです。ふるってご参加ください。※期間限定でアーカイブ(録画映像)配信による見逃し視聴を可能にする予定です(講演部分のみ)。■日時:2021年7月3日(土)13時~18時20分、7月4日(日)9時~12時50分■場所:オンライン ※開催の2~3日前に、ZoomURLをお知らせします。■対象全国のボランティア・市民活動推進団体の役職員・スタッフ、関心のある方■定員先着100名※100名を超えた場合、LIVE配信のご案内となります。■参加費:両日参加 4,400円/人7/3土のみ参加 2,800円/人7/4日のみ参加 2,300円/人※お一人ずつお申込みください(1人の申込みで複数での視聴はしないでください)。※銀行振込をご希望の方はこちら■問合せ:社会福祉法人大阪ボランティア協会(担当:永井・梅田)TEL:06-6809-4901 FAX:06-6809-4902 E-mail:office@osakavol.orgホームページ: https://www.osakavol.org/■プログラムと講師:7月3日(土)13時00分から18時20分12時40分 受付開始 ※以降のプログラムは開始時間の10分前にZoom開場・受付開始13時00分 開会あいさつ13時10分 【基調発題】・テーマ:「同調圧力」を考える-自粛強制の時代、市民の自由をどう拓くか-・ゲスト:佐藤直樹さん(九州工業大学名誉教授)・聞き手:早瀬昇さん(社会福祉法人大阪ボランティア協会理事長)・内容:コロナ禍で広がった「自粛」ですが、「自粛する」は英語でvoluntarily refrain。本来、自主的な行為を、公権力をもつ政府や首長が要請し、強制された自主活動が求められる状況が広がっています。さらに、自粛警察という名の一種のボランティア活動まで起こっています。 本来、自発的活動は、言われなくてもするものであると同時に、言われても(納得しなかったら)しない自由な活動です。しかし昨今の状況は、人々の自由な行動を「世間」の圧力によって押さえつける事態が進行しています。 昨年、鴻上尚史氏との対談集『同調圧力』をまとめられた佐藤直樹氏とともに、この状況をどうとらえ、どう行動していくかを考えます。・こんな人にオススメ:多様な生き方、個々の違いを尊重し合いつつ、参加と協力、連帯を紡ぎたい全ての人!!など14時40分 休憩15時00分 【分科会1】※1・2のいずれかを選択・テーマ:若者のボランティアとワークキャンプ-泊まって語る・体験・体感することがもたらすもの-・事例提供:長瀬健太郎さん(NPO法人good!)・事例提供:名賀亨さん(華頂短期大学准教授)・事例提供:竹田純子さん(龍谷大学ボランティア・NPO活動センターボランティアコーディネーター)・コーディネーター:枝見太朗さん(一般財団法人富士福祉事業団理事長)・内容:予め決まった役割へのボランティア募集や、キャリア形成型のボランティア希望が多くみられる昨今、あらためてワークキャンプなど宿泊やちょっとハードな体験の機会をもつ中でとことん話し合い・体感することを通して自らのパッションやモチベーションに気づき、高めていける可能性があるのか、自らの意思による社会参加に変わっていくきっかけとして有効なのかを考えます。・こんな人にオススメ:若者のボランティア参加について考えている人、ワークキャンプをしたことがないけど興味のある人など15時00分 【分科会2】※1・2のいずれかを選択・テーマ:災害時にも誰も取り残さないために-中間支援組織の役割を改めて考える-・事例提供:横田能洋さん(認定NPO法人茨城NPOセンターコモンズ代表理事)・事例提供:加納基成さん(NPO法人ディープデモクラシー・センター副代表理事、千葉南部災害支援センター、ちば居住支援センター・センター長)・問題提起:矢野正広さん(認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク理事長)・問題提起:鍋嶋洋子さん(認定NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ事務局長)・内容:毎年のように自然災害が発生し、その頻度も規模も大きくなっている中、各地で行政、社協、中間支援組織、NPO等による「三者連携」が言われ、国の防災計画の中にも「中間支援組織との連携」がうたわれています。一方、災害時の役割分担なども不明確なまま「連携」という言葉だけが先行しているケースも見られます。災害時にも“誰一人取り残さない”ために、過去の災害支援の事例から災害時の中間支援組織の役割と連携について改めて考えます。・こんな人にオススメ:ボランティア・市民活動センター、社会福祉協議会、災害ボランティア、行政、災害支援に関心のある人など17時00分 休憩17時20分 【アドボカシー】・テーマ:原発避難者の支援の10年と今後の支援-行きづまった支援策と、将来の支援(+アドボカシー)について-・報告:鍋嶋洋子さん(認定NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ事務局長)・報告:服部育代さん(一般社団法人ほっと岡山代表)・報告:斎藤容子さん(関西学院大学災害復興制度研究所准教授)・報告:坪井塑太郎さん(認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク元職員)・コメント:山崎栄一さん(関西大学社会安全学部教授)・進行:矢野正広さん(認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク理事長)・内容:打つ手がない「原発事故被害者の支援」を現場から報告し、今後も原発が稼働するなら必要な政策・立法、民間の支援策について、報告と調査から考えます。ふくしま連携復興センターから「生活再建支援拠点事業」を委託された全国の26の支援拠点のうち千葉、岡山、栃木から、何が支援で大変だったか(強制避難/自主避難の支援格差、母子避難の現実等)を報告。さらに「関西学院大復興制度研究会」調査報告、「とちぎVネット避難者10年目調査」報告書、災害と法律・政策の概要などから、必要な民間支援、国の政策・立法を考えます。論点として、①「復興」ではない“たてなおし概念”の設定、②現行の政策の不備の検証と必要な支援策(政府、民間)の検討とそのための立法、とします。・こんな人にオススメ:今後も起こりうる「国内避難民問題」の支援、政策、立法に関心のある人。民間の支援策を講じたい人・団体。災害時の移住・定着問題に関心のある人など18時20分 初日終了7月4日(日)9時00分 【分科会3】※3・4のいずれかを選択・テーマ:民間とは?民間性を維持する財源とは?-コロナ禍での事例を基に、民間性を支える財源、脅かす財源を考える-・事例提供:矢野正広さん(認定NPO法人とちぎボランティアネットワーク理事長)・事例提供:田辺光正さん(NPO法人山梨県ボランティア協会事務局長)・事例提供:土屋茂さん(NPO法人にじいろのわ理事長)・問題提起・コーディネーター:大野覚さん(認定NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ事務局長)・内容:民ボラでは、「民間」であることを大事にしています。そもそもその「民間」性とは何か、その民間性を維持するための財源確保とは、どのような意味があり、どのように財源確保を実現するかを考えます。また、コロナ禍での市民活動支援組織を対象とした調査結果なども活用しながら、今後の中間支援組織の役割や生存戦略を考えます。・こんな人にオススメ:ボランティアセンター、市民活動センターなど中間支援組織の人など9時00分 【分科会4】※3・4のいずれかを選択・テーマ:ボランティア再考-ボランティアはネコ?ならば、どうすればマネジメントできるのか?-・ファイター:松原明さん(認定NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会元代表理事)・ファイター:早瀬昇さん(社会福祉法人大阪ボランティア協会理事長)・司会&つっこみ:鍋嶋洋子さん(認定NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ事務局長)・内容:早瀬いわく「ボランティアはネコである」。では、気ままなネコに、いかにして、提案する活動メニューをしてもらえるか?ボランティアマネジメントの最大の問題はここにあります。これに対する、一般的な解である共感アプローチ、早瀬が主張する、社会的な意義づけアプローチ。松原が提唱する、協力のテクノロジーによる、相利性アプローチ。この3つの解を整理し、違いを戦わせて、自発性・自律性議論における最大の課題に迫ります。・こんな人にオススメ:ボランティアマネジメントやコーディネートにおいて、ボランティアの自発性・自律性の尊重、ボランティア参加者の拡大に関して、悩みを抱えている人など11時00分 休憩11時20分 【クロージング発題】・テーマ:最後のひとりまであきらめない-支援から取りこぼされる地域、人とともに-・ゲスト:吉椿雅道さん(CODE海外災害援助市民センター事務局長)・ゲスト:金光敏さん(NPO法人コリアNGOセンター理事兼事務局長)・問題提起・コーディネーター:青山織衣さん(社会福祉法人大阪ボランティア協会ボランティアコーディネーター)・内容:「持続可能な開発目標」(SDGs)を中核とする「持続可な開発のための2030アジェンダ」の「行動の10年」がスタートしたことをふまえて、支援から取りこぼされる地域、人を優先して取組むNPO/NGOの実践について、分野を超えて分かち合う機会とします。災害支援、多文化共生、ボランティア活動推進などの現場で、支援から取りこぼされる地域、人を優先して取組むNPO/NGOの実践を聞き、参加者を交えたクロストークセッションを受けて、マインドセットする機会とします。・こんな人にオススメ:「最後のひとりまであきらめない」を実践している(したい)NPO/NGOの人、テーマに関心のある人など12時45分 閉会あいさつ12時50分 終了■講師プロフィールこちらをご覧ください。 Updates tag:peatix.com,2021-06-18 03:44:02 2021-06-18 03:44:02 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1045399 Updates tag:peatix.com,2021-05-31 01:41:09 2021-05-31 01:41:09 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1025146 Updates tag:peatix.com,2021-05-28 07:33:55 2021-05-28 07:33:55 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1022984 Updates tag:peatix.com,2021-05-28 07:18:53 2021-05-28 07:18:53 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1022963 Updates tag:peatix.com,2021-05-28 03:49:53 2021-05-28 03:49:53 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1022667 Updates tag:peatix.com,2021-05-28 03:43:54 2021-05-28 03:43:54 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1022664 Updates tag:peatix.com,2021-05-28 03:42:30 2021-05-28 03:42:30 タイトル は 全国ボランタリズム推進団体会議(通称:民ボラ)in大阪(第38回) に変更されました。 Orig#1022661 Updates tag:peatix.com,2021-05-28 03:42:18 2021-05-28 03:42:18 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1022660 Updates tag:peatix.com,2021-05-28 02:25:24 2021-05-28 02:25:24 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1022560