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都市未来研究会・月例ミーティング【2021年6月5日開催】

Description

都市未来研究会IN NISEKOとは?
https://toshimiraikenkyukai.com/

プログラム
13:00~13:15 主催者からの挨拶/本日のプログラムの紹介

13:15~14:15 コモンズとデジタル通貨
登壇者: 林篤志さん×福田和則さん×橋本泰作さん×依田真美さん

14:15~15:00 建築と景観について

登壇者: 山雄和真さん×土谷貞雄さん×建築家チーム

15:00~15:30 ニセコ町における将来のモビリティ
登壇者: 井上岳一さん×坂東公男さん×村上敦さん

15:30~16:15 子どもも地域も個別最適化する未来の教育について
登壇者: 福本理恵さん×田中信一郎さん

16:15~17:00 ニセココーナーNo2:有島武郎:
登壇者: 梅田滋さん(×須崎文代さん×林憲吾さん)



プログラム内容

13:15~14:15 コモンズとデジタル通貨
林篤志さん×福田和則さん×橋本泰作さん×依田真美さん

都市未来研究会の大きなテーマともいえる「コモンズ」をどのようにして作っていけるのか、その可能性を探ります。ネクストコモンズの林さんは、ブロックチェーンを用い、土地を仮想上で小規模に分割して、流動化させていくことを構想していました。その構想は一部を所有しながらも一人では勝手に何かを建築できないという、公共性を持ちます。所有しながら利用を共同で行うことで、その土地の価値を下げないという考え方です。当然その利用こそが価値を生み出すわけですから、どのような利用が行われるのか、誰が運用するのか、そうしたことが問われます。今回はこうした構想をうかがいながら、その可能性を探ります。
一方エンジョイワークスの福田さんは、投資型のクラウドファンディングを行うまちづくり不動産会社を営んでいます。そのプロジェクトの中で日本ではじめて不動産トークンを発行しました。すでに発行から1年近く経っていますので、その経緯や問題点も交えながら、先の議論を深めたいと思います。
聞き手の依田さんは金融機関で投資家向けの企業評価を行ってきました。橋本さんも金融機関の職歴をもちます。コモンズとデジタル通貨、流動化と資産化、その価値の算定、これらの問題を考えてみようと思います。

14:15~15:00 建築と景観について
山雄和真さん×土谷貞雄さん×建築家チーム

パターンランゲージを進めるにあたって、キーワードになる画像のカテゴライズをはじめてみました。
地域における開発の場面で、よいプロジェクトは応援しよう、しかし、よくないプロジェクトについては断固として反対しようというのは、よく聞く話です。しかし、その「よい」と「わるい」はどのように判断するのでしょうか。そこには個々人の感覚の違いこそあれ、何か共通の意識があるはずです。今回はそうした人びとの感覚に由来する美意識の判断基準を画像を使って考えてみたいと思います。
その手掛かりの一つとして「余白」という概念にも、注目してみようと思います。同じ形でも、つくり込まないことによってうまれるその余白には、完成後も人の手が入り込めることで「時間」をデザインできます。
建築家チームで議論してみたいと思います。話し手はニセコエリアでいくつかの開発プロジェクトを手がける山雄さん、聞き手は土谷、そして他の建築家たちも参加します。

15:00~15:30 ニセコ町における将来のモビリティ
井上岳一さん×坂東公男さん×村上敦さん

ニセコ町は2050年までにCO2排出量ゼロを目指しています。同時に人口規模はある程度維持されるものの、高齢化の進展により、後期高齢者の割合は増大します。そうした社会における移動、モビリティの姿はどのようなものになるのでしょうか? 交通を所有ではなく、サービスとして利用するMaaSにおける研究の第一人者、日本総研の井上さんから人口小規模自治体における未来の移動の可能性についてお話をいただきます。また、ニセコ町のSDGsモデル地区においてはEV&カーシェア&シェアライドの実装を試みようとしていますが、その実現の可能性について道内で実績を持つ北海道電力総合研究所の坂東公男さんからお話を聞きたいと思います。

15:30~16:15 子どもも地域も個別最適化する未来の教育について
福本理恵さん×田中信一郎さん

未来の教育のヒントになるような事例として(1)「異才発掘プロジェクトROCKET」での取り組みと(2)経産省未来の教室実証事業や環境省での地域プログラムを紹介します。これらの中には、子どもたち一人一人の特性や興味を生かしていくためのプログラムの設計や、地域独自の風土や文化や産業のリソースを探究の素材にした学びの作り方のヒントが含まれています。子どもも地域も画一的な在り方ではなく、本来持つポテンシャルを多様に生かすことが重要です。子どもの特性や興味と地域のリソースとがマッチングすることで、アクティブでアダプティブな学びの展開が可能だと考えています。ニセコの独自性を発掘することこそが、他にはないユニークな教育モデルを構築することとなり、日本内外からそのテーマを目掛けて集まる子どもたちの育成へと繋がると考えます。ニセコのオリジナリティを田中さんに伺いながら、未来のニセコモデルのあり方について構想していけたらと思います。

16:15~17:00 ニセココーナーNo2:有島武郎:
梅田滋さん(×須崎文代さん×林憲吾さん)

4月に引き続き、ニセコの郷土史に関わる梅田さんにご登壇いただきます。有島武郎はかつてここニセコで自らの農場を無償で解放し、相互扶助の精神による農民たち共有の「狩太共生農団」が誕生しました。この取組みは、いま私たちが議論しているコモンズの先駆けともいえます。
今回は、農団の運営方法から戦後の解散に至るまでを梅田さんにお話しいただきます。自助か共助か、利益をどう分かち合うのかなど、コモンズを維持する上でのさまざまな矛盾や葛藤がそこにはありました。農団の経験から未来のコモンズを考えるヒントを得たいと思います。

特設ページ(登壇者のプロフィールなども掲載しています):
https://toshimiraikenkyukai.com/news/news-278/

https://toshimiraikenkyukai.com/committee/01/

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  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1031403 2021-06-05 00:01:35
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Sat Jun 5, 2021
1:00 PM - 5:00 PM JST
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