tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T09:50:30+09:00 Peatix CMO@Consento tag:peatix.com,2016:event-192830 2016-09-11T18:30:00JST 2016-09-11T18:30:00JST

イベント概要：--「やりたいことが分からないから、とりあえず就職しておこう」--「海外に住みたいけれどスキルがないから、とりあえず就職しておこう」--「今の仕事が向いていないからフリーランスになりたい」就職活動にかんしてこんな風に考えている大学生や、こう考えて就職を決めた結果今仕事で悩んでいる人は多いのではないでしょうか？事実、私のブログでは連日のように就職活動の是非に悩む大学生や仕事で悩んでいる人から相談のメールを受け取っています。今回のイベントではwasabi本人が話すだけの「講演会」ではなく、参加者が一体となって新卒フリーランス、もしくは新卒で就職しないという働き方や就職をしつつ、場所にとらわれなうで働く「リモートワーク」が一般的になっていく未来についてより深い思考を重ねる「ゼミ形式」で行います。目的：ブログで自身の経験をシェアしているなかで感じるのは、新卒フリーランスという選択はまだまだ多くの人にとってとても勇気のいる決断であるということです。そして、一人で生計を立てていけるだけのスキルがなければ実現が難しいことや社会的な容認度の低さからハードルは高いままです。ブログやSNS等の個人媒体での発信を通じてチャンスが掴めることは確かですが、発信の重要性ばかりが一人歩きし、具体的なスキルの重要性や新卒フリーランスという働き方が持つメリットとデメリットが客観的に思考されていない印象を受けます。それらを考えたうえで、新卒で就職しないという選択を広い層に向けて実現可能にし、なおかつ持続可能にしていくにはどうすれば良いかをしっかり考える必要があります。この新しいムーブメントを「とある恵まれた人だけに許されたライフスタイル論」で終わらせないためになにができるか、問題点とその解決策をみなさんと一緒に考えます。現在就職活動に悩んでいる大学生や仕事に悩んでいる方、働き方の未来を真剣に考えたい方の参加をお待ちしております！討論内容とゼミの流れ：--------第一部--------1.) そもそも新卒フリーランスとは？定義を明確にしよう！2.) 新卒フリーランスのメリット・デメリットについて考える-a.新卒フリーランスであることで考えられる個人的な問題と社会的な問題とは？-b.新卒フリーランスが個人と社会にもたらす好影響とは？-c.新卒フリーランスと新卒リモートワーカーどっちがいい？--------第二部--------4.) 新卒フリーランス賛成派・反対派に分かれてディスカッション15.) 新卒フリーランス賛成派・反対派を逆にしてディスカッション2＊ディスカッションでは、より深い議論を促すために持論にかかわらずあえて全員が賛成と反対の両方の立場に立って考えてみる"Devil's advocate" (悪魔の代弁者)というディスカッション方式を使います。6.) まとめ：これからの新しい働き方のために・・・開催日時：2016年9月11日（日）18:30〜21:30（途中休憩あり）会場：ムーブ町屋（荒川区荒川7-50-9 センターまちや3F）・東京メトロ千代田線・町屋駅　０番出口より　徒歩１分・京成線・町屋駅より　徒歩１分・都電・町屋駅より　徒歩１分参加方法と参加費：今回は大学生15名、その他一般の方15名を参加者として集めます。大学生：1,500円 / その他一般：1,800円参加をご希望の方は本ページよりお申込いただき、参加費をお支払いいただいて予約を完了してください。前回のセミナーでは当日キャンセルが複数あったため、今回は確実な席確保のために、お支払いをもって予約完了とさせていただきます。なお、キャンセルにつきましては基本的に返金の対応ができませんのであらかじめご了承ください。また、ゼミ当日に参加者それぞれのアイデアを提案していただくため、以下「プチ論文」として課題を出します。ブログのような軽い文章で構わないので、400字以内で収め、当日2枚印刷してお持ちください。（1枚は自分用、もう1枚はグループ全体で回覧します。）プチ論文テーマ：もし自分が新卒フリーランス（会社員の方は、リモートワーカー）をすることになったとして考えられる障壁を予想し、それに対する具体案を1つ述べよ。みなさんのご参加をお待ちしております！主催者情報：wasabi　ドイツ在住翻訳家・ライター1991年7月1日生まれ東京出身。（本名：藤沢祐子）2014年獨協大学卒業後、新卒でフリーランスの日英翻訳家/ライターとして2015年春にベルリンに拠点を移して活動。大学在学中にイギリス・マンチェスター大学へ留学し哲学と社会学を専攻したことからドイツ哲学に出会い、大いに感化される。現在は翻訳家/ブロガー/ライターとしてドイツ移住情報や新卒海外フリーランスをはじめとしたリモートワークの可能性を研究中。2016年2月にはTEDx Youth @ Kobeへの登壇も果たし、テクノロジーの発達した現代で「働き方」や「生き方」という概念をどう捉え直していくべきか自身のオピニオンを発信している。ブログ：http://wsbi.net