【ニッポンの演劇 #6】多田淳之介×佐々木敦「亡国の演劇LOVE——東京デスロックが継ぐ『演技と演出』」 @sasakiatsushi @GKTJ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:09:31+09:00 Peatix ゲンロンカフェ 【ニッポンの演劇 #6】多田淳之介×佐々木敦「亡国の演劇LOVE——東京デスロックが継ぐ『演技と演出』」 @sasakiatsushi @GKTJ tag:peatix.com,2016:event-192696 2016-11-04T19:00:00JST 2016-11-04T19:00:00JST トップ画像:『東京ノート』 2013.1 こまばアゴラ劇場 撮影=石川夕子【イベント概要】「ニッポンの演劇」第六回は、東京デスロック主宰、富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ芸術監督の多田淳之介さんをお迎えします。近年の多田さんの活躍には目覚ましいものがあります。『LOVE』『再生』『MORATORIUM モラトリアム』『シンポジウム SYMPOSIUM』『CEREMONY セレモニー』『Peace (at any cost?)』等々、舞台空間における「俳優」と「観客」、それぞれの実存と生存の意味を根本的に問い直すような挑戦的な作品をコンスタントに世に問う一方、韓国のDoosan Art Center及び第12言語演劇スタジオと東京デスロックの共同制作として発表した『가모메 カルメギ』では韓国の第50回東亜演劇賞演出賞を外国人として初めて受賞するなど、演出家としてのユニークなセンスと卓越した手腕は国際的な注目を集めています。「演劇LOVE」「地域密着、拠点日本」などのキーワードを掲げる多田さんの最新の所信表明をじっくりとお聞きします。(佐々木敦)■「ニッポンの演劇」は、「日本・現代・演劇」のカッティング・エッジを解剖するシリーズ・イベント。ふと気がついてみれば、70年代からテン年代まで、長い年月の間に登場した演劇人たちが群雄割拠状態でしのぎを削っているかに見える日本演劇シーン。それはまた、さまざまな形で海の向こうの舞台芸術の世界とも結び付きつつあります。ニッポンの演劇の独自性はどこにあるのか。その可能性と抱える問題はいかなるものなのか。毎回、最前線を牽引するキーパーソンをお迎えして、じっくりとお話を伺い、ディスカッションしていきます。■東京デスロック『亡国の三人姉妹』原作:アントン・チェーホフ『三人姉妹』構成・演出:多田淳之介翻訳・ドラマターグ:中田博士《神奈川》2016年10月14日[金]~16日[日] 横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール《京都》2016年11月18日[金]~20日[日] アトリエ劇研《香川》2016年11月24日[木]、25日[金] 四国学院大学 ノトススタジオ《新潟》2016年12月7日[水]、8日[木] りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場 特設舞台《埼玉》2016年12月21日[水]、22日[木] 富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ マルチホールDoosan Art Center+東京デスロック+第12言語演劇スタジオ『가모메 カルメギ』 2014.11 KAAT神奈川芸術劇場『Peace (at any cost?)』《5 years past from 2011.3 ver.》2016.3富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ 撮影=bozzo【登壇者プロフィール】多田淳之介(ただ・じゅんのすけ)演出家、俳優。東京デスロック主宰、富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ芸術監督、青年団演出部 1976年生。千葉県出身。古典から現代戯曲、パフォーマンス作品まで幅広く創作。俳優の身体、観客、時間も含めたその場での現象をフォーカスした演出が特徴。「演劇LOVE」を公言し、劇団作品の他、地域に滞在して市民参加作品の創作、小・中・高校でのコミュニケーション授業、大学での講義、ワークショップなどを通じて、演劇の持つ対話力、協同力を演劇を専門としない人へも広く伝える。韓国、フランスでの公演、協同製作など国内外問わず活動。2010年に富士見市民文化会館キラリ☆ふじみの芸術監督に公共文化施設の演劇部門では国内歴代最年少で就任。2014年には『カルメギ』で韓国において最も権威のある東亜演劇賞の作品賞、演出賞を外国人演出家として初受賞。四国学院大学非常勤講師。佐々木敦(ささき・あつし)1964年生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾主任講師。『ex-music(L)』『同(R)』(アルテス・パブリッシング)、『「4分33秒」論』(Pヴァイン)、『シチュエーションズ』(文藝春秋)、『批評時空間』(新潮社)、『未知との遭遇』(筑摩書房)、『ニッポンの思想』、『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)、『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶應義塾大学出版会)など著書多数。近著に『ゴダール原論』、『例外小説論』、『ニッポンの文学』がある。【注意事項】【チケットについて】チケット料金は税込価格です。ゲンロン友の会会員証または学生証のご提示で、当日の入場受付時に500円のキャッシュバックをいたします。会員割引と学生割引の併用はできません。学生証は国立公立学校または学校法人が発行したものに限ります。お支払い後のキャンセルは受け付けることができません。あらかじめご了承ください。【入場・座席について】開場は開演1時間前の18時となります。座席はチケットの申し込み順ではなく、当日ご来場いただいた順でのご案内となります。座席は人数分ご用意しておりますが、ご来場の時間によっては見づらい席になる可能性がございます。お早めのお越しをおすすめいたします。ゲンロン友の会上級会員(クラス30以上)の方は、クラスに従って座席予約のサービスがございます。ご利用の方は会員番号を明記のうえ、info@genron.co.jpにご連絡ください。【そのほか】イベントは延長となることがございます。途中、10分程度の休憩を挟みます。イベント中、客席は禁煙となります。未成年の方、車でご来場の方にはアルコールを提供できません。18歳未満の方は23時以降の参加はできません。保護者が同伴しない18歳未満の方は22時以降の参加はできません。本イベントはインターネットでの動画配信を予定しております。ご来場のお客様は映像に映り込む可能性がございます。イベント中の無断録画・録音はご遠慮ください。 Updates tag:peatix.com,2016-10-07 04:39:02 2016-10-07 04:39:02 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#198523