新しい製粉 ~フレッシュミル、ローカルミルの時代へ~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-01-07T13:23:22+09:00 Peatix ikick 新しい製粉 ~フレッシュミル、ローカルミルの時代へ~ tag:peatix.com,2021:event-1926617 2021-05-23T00:00:00JST 2021-05-23T00:00:00JST 私たちが目指している、テロワールや麦の個性、鮮度、栄養を重視した製粉。それは、世界で同時多発的に起こっているムーブメントです。アメリカ西海岸から起こった世界的流行「サワードゥ」を支える製粉所「ケルンスプリングミルズ」CEOも招き、「新しい製粉」について、映像もまじえ、理解を深めていきます。メインゲストケルンスプリングミルズ CEO(アメリカ・ワシントン州)ケビン・モースパネラー君島佐和子(ジャーナリスト)西尾善太(育種家・東京農大)ジョン・ムーア(社会起業家・シーズ・オブ・ライフ)久保田英史(クロフトベーカリー)松尾真奈(霞ヶ関ばたけ主宰・農林水産省)司会 池田浩明(パンラボ・NPO法人新麦コレクション理事長)料金一般 1000円新麦コレクション会員 500円※チケット選択時に、メールでお送りしたパスワードを入力※この機会に、新麦コレクションの会員登録をご検討ください。会員登録→http://mugikore.net視聴方法チケット購入後、Peatix内の「視聴ページ」にある配信画面で見ることができます。その際、「視聴ページ」内にあるパスワードをご入力ください。何度でも視聴可能です。新しい製粉(フレッシュミル、ローカルミル)とは?地域に立脚した小さな製粉所。地域の生産者、実需者と顔が見える関係にあり、新鮮な小麦を届けられる。品種の選定や環境や食の安全に配慮した栽培方法などを生産者と相談できる。胚芽やアリューロン層も挽きこみ風味や栄養成分を活かす。地域の風土や文化を料理に合わせた製粉ができることも強み。生産者自らが製粉する場合も含みます。これからの製粉は、こうした新しい製粉と、世界の需要を支える大きな製粉所のベストミックスになっていくでしょう。ケルンスプリングミルズとは?アメリカ西海岸ワシントン州の製粉工場。巨大製粉会社の独占下にあった小麦粉の市場に、ローカルでフレッシュな小麦という新たな選択肢を持ち込み、タルティーンベーカリーに代表される新たなパンのムーブメメントを原料の面から支える。近隣にある「ブレッドラボ」(インディペンデントな育種機関)と連携、おいしくて、土壌に合っていて、安全性の確認された品種を選択。近隣の親しい農家と直接契約、グリホサートやネオニコチノイド系農薬を使用しないなど栽培方法も話し合い、通常の取引価格より高い値段で買い取ることで、持続可能な地域農業に貢献。品種別に貯蔵し、トレーサビリティを確保。従来のロール挽きでは活用されないことが多かった、麦芽やふすまのそばの部分も石臼によって挽きこむことで、香りも、ミネラルや食物繊維や抗酸化物質などの栄養成分を含んだ、おいしくて健康的な小麦粉を提供。小麦粉はフレッシュなうちに直接ベーカリーに届けられる。ホームページ https://cairnspring.com紹介映像 https://andrewgooi.com/tartine/構成:ケビン・モース 基調講演 35分起業理念と設立の理由/製粉の歴史/現代の製粉モデル/「クラフト小麦」という新たなる市場/製粉方法/生産者とのつながり/小麦の品種の再発見/チャド・ロバートソン氏(タルティーンベーカリー)とのコラボレーション/未来への目標…などパネルディスカッション 60分フレッシュミル、ローカルミルを巡って多彩なパネラーがそれぞれの立場から意見発表、ケビン・モース氏とのディスカッションを行います。パネラーの紹介久保田英史(クロフトベーカリー)群馬県前橋市クロフトベーカリーのオーナーシェフ。地元生産者と連携して作るパンが人気。アメリカ・ロサンゼルスのベーカリーでシェフを務めた経験があり、現地事情に詳しい。今回は、ケルンンスプリングミルズとタルティーンベーカリーを代表とするサワードゥムーブメント隆盛の背景を語る。君島佐和子(ジャーナリスト)ジャーナリスト。2006年、フードマガジン『料理通信』を創刊。編集長、編集主幹を歴任。現在は、新聞や雑誌の連載などで活躍。写真資料を交えつつ、日本のローカルミル先端事例を紹介していく。西尾善太(育種家・東京農大)東京農業大学農学部教授。専門は植物育種学。研究テーマは、作物の耐病性や品質を向上するための技術開発。パン用小麦「ゆめちから」、「キタノカオリ」などの育成に携わる。農業の持続可能性や食の安全に配慮した日本の新品種開発の最前線を紹介する。ジョン・ムーア(社会起業家・シーズ・オブ・ライフ)社会企業家。アイルランド生まれ。電通に入社し、日本に移住、コピーライターとして活躍。その後パタゴニア日本支社長に就任。現在は「SEEDS OF LIFE 」代表理事として、種子の保護・育成活動に従事。自ら小麦もオーガニックで栽培。今回は、農業と食の未来に向けて製粉ができることとはなにかを語る。  ご注意(5月23日追記)・お支払い後のキャンセルは原則として応じかねます。・パスワードを他者に教えることはご遠慮ください。・会員料金の適用は会員ご本人に限り有効とさせていただきます。松尾真奈(霞ヶ関ばたけ主宰・農林水産省)農林水産省にてスマート農業の推進を担当。棚田地域振興コンシェルジュも務めています。生産現場と政策現場をつなぎたい想いから、仕事以外の時間を利用、食と農林水産業の対話と学びのコミュニティ「霞ヶ関ばたけ」代表を務める。 Updates tag:peatix.com,2021-05-23 08:58:50 2021-05-23 08:58:50 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1017737 Updates tag:peatix.com,2021-05-21 07:02:55 2021-05-21 07:02:55 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1015709 Updates tag:peatix.com,2021-05-21 07:02:27 2021-05-21 07:02:27 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1015707 Updates tag:peatix.com,2021-05-21 07:00:46 2021-05-21 07:00:46 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1015704