青山先生のやさしいシリア解説【中級編】シリアに帰った難民の人たちと、2021年のシリアの日常 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:18:04+09:00 Peatix Piece of Syria 青山先生のやさしいシリア解説【中級編】シリアに帰った難民の人たちと、2021年のシリアの日常 tag:peatix.com,2021:event-1926141 2021-06-20T19:00:00JST 2021-06-20T19:00:00JST 「シリアに帰国した難民の人たちと、避難しなかったシリアの人たちとの関係は?「トランプ大統領からバイデン大統領に変わって、シリアの情勢は変化した?」「戦時下でも休まず続いていた大学の授業は、コロナ禍でどうなっている?」6月20日は「世界難民の日」です。そこで、人口の半分が難民あるいは国内避難民となったシリアの「今と昔」について、最新のシリア情報を発信し続けていらっしゃる青山弘之教授から一緒に学びませんか?(「シリア・アラブの春顛末記」・Yahoo!ニュース)<青山先生が解説してくださっているシリア情勢【入門編】はこちら>https://youtube.com/playlist?list=PLtXbc8oyHQSZQYCA3t9XUuYRQALNOAEZdこんにちは。Piece of Syriaの中野貴行です。僕は2010年まで、青年海外協力隊としてシリアの北部の田舎に生活をしていました。戦争が始まった後は、トルコ・ヨルダン・イラク・レバノンからギリシャ・イタリアを経て、ドイツ・スウェーデンで、難民となったシリアの人たちや、シリア支援団体を訪ねて、6ヶ月の旅をしてきました。そこでニュースで語られているものとは違う、たくさんの話を耳にしました。戦争が始まる10年前まで、私たちと同じように、学校に行き、恋をし、家族のために働き、家族との時間を楽しんでいたシリアの人たちが、難民となったのです。命懸けで海を渡り欧州に行ったものの「シリアの方が豊かだった。全てがあった」と、シリアに帰りたいとの思いを聞いたこともあります。「難民」と聞くと、どこか遠い世界の出来事のように感じるかもしれません。ですが実際は、「世界に生きる誰にでも起こりうること」でもあります。それでは、シリアでは何が起こって、なぜ難民となったのでしょうか?国内に残った人たちはどのように生活しているのでしょうか?シリアへの帰還は進んでいるのでしょうか?シリアの国内とトルコに難民として住むシリアの子ども達に教育を届けるPiece of Syria企画!最新のシリア情報をアップデートをしながら、「私たちのできること」について一緒に考えませんか?【こんな方にオススメです】・シリアの最新情報をアップデートしたい方・中東、難民、戦争、教育について関心がある方・メディアの国際ニュースに疑問を感じたことがある方・知ることをきっかけに、なにか動きたいと思っている方・イベントの参加を通じて、シリアの子ども達への教育支援に関わりたい方(参加費の収益は、Piece of Syriaを通じてシリアの子ども達への教育支援となります)【日時】6月20日(日)19:00〜20:30(開場 18:50)【参加費】 Piece of Syriaパートナー会員様 0円 一般 1000円 学生   500円━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※Piece of Syriaパートナー会員(継続支援)はこちらから:https://syncable.biz/campaign/1645 パートナー会員の方は、今後もPiece of Syriaが主催する有料イベントに無料で参加できます。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【申込】Peatixのチケットから・パートナー会員様は、チケットを選んでいただく際に、割引コードを入れていただくことで、無料となります。 割引コードは、メールにてお送りしますので、ご確認のほど、お願いいたします。 割引コードの発行は、イベント当日の16時までとなりますので、ご注意くださいませ。【登壇者】●青山 弘之教授(東京外国語大学)1968年東京生まれ。東京外国語大学教授。東京外国語大学卒。一橋大学大学院修了。1995~97年、99~2001年までシリアのダマスカス・フランス・アラブ研究所(IFPO、旧IFEAD)に所属。JETROアジア経済研究所研究員(1997~2008年)を経て現職。専門は現代東アラブ地域の政治、思想、歴史。編著書に『シリア情勢:終わらない人道危機(岩波新書)』(岩波書店、2017年)、『「アラブの心臓」に何が起きているのか:現代中東の実像』(岩波書店、2014年)などがある。ウェブサイト「シリア・アラブの春顛末記」を運営。● 中野 貴行(シリア支援団体Piece of Syria代表)青年海外協力隊としてシリアの田舎で生活し、難民となったシリア人の話を聞くために中東・欧州を10か国を訪れた唯一の日本人。2016年にPiece of Syriaを立ち上げて、シリアの国内の教育支援を行いながら、小学生から社会人まで幅広く「シリアの今と昔」を伝える。大学時代にバックパッカーとして中東一人旅、日本企業のUAE駐在員、シリア難民支援NGOのトルコ駐在員など、中東に深く関わる。Twitter: @hemuri_   Instagram:@hemuri.syria.love/  ●シリア支援団体 Piece of Syria「シリアをまた行きたい国にする」ことを目指し、2016年に設立。「ひとかけらをひとつなぎに」をコンセプトに、パズルのピースのように小さな力を合わせて、平和のPeaceを実現するため、どこからも支援の届いていないシリア北部の幼稚園・小学校などに教育を届ける教育支援、日本全国やオンラインで「シリアの今と昔」を伝えることを通じて平和について考える講演・写真展などのイベントを実施している。HP:http://piece-of-syria.orgFacebook:https://www.facebook.com/piece.of.syria/Twitter:https://twitter.com/piece_of_syriaInstagram:https://www.instagram.com/piece.of.syria/Youtube:https://www.youtube.com/c/PieceofSyria寄付:https://syncable.biz/campaign/1645【参加方法・諸注意】・本イベントはWeb対話ツール「Zoom」にて配信をいたします。 お申し込みの方には担当者から開催前に視聴リンク(URL)をお知らせいたします。・本イベントは見逃し配信を予定しております。同じ時間に参加できない方も、是非お申し込みくださいませ。・シリアの概要について詳しくないという方は、事前に【青山先生のやさしい解説シリーズ 入門編】(全4回)のご視聴を推奨させていただいています。https://youtu.be/-EsZgCquL9o Updates tag:peatix.com,2021-06-18 06:22:16 2021-06-18 06:22:16 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1045585