第143回千葉授業づくり研究会 SHYHACKをヒントに、子どもの消極性を捉えなおそう | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:18:05+09:00 Peatix 企業教育研究会 第143回千葉授業づくり研究会 SHYHACKをヒントに、子どもの消極性を捉えなおそう tag:peatix.com,2021:event-1925490 2021-06-19T16:00:00JST 2021-06-19T16:00:00JST 従来の学校教育では内気さや消極性をマイナスに捉え、積極性をプラスに捉える傾向がありました。しかし、インターネットが普及し、日常的に関わりを持つコミュニティの数やメディアコンテンツの量が増大している現代社会においては、人々が常に積極的であり続けることは難しくなっています。また、多様な人々が共生する社会においては、消極性も一つの個性として捉えられます。 こうした状況の中で、学校教育では子どもの消極性の捉え方を再考する必要があると考えられます。その中で、積極的な活動にストレスを感じやすい子どもや、活動的ではないけれども深く物事を考えている子どもなど、消極性を持つ子どもへの新しいアプローチが考えられるのではないでしょうか。 今回の研究会では、”SHYHACK”を合言葉に、情報技術を活用して積極性や消極性に関わらず参加できるコミュニケーションについて研究されている神戸大学国際文化学研究科の西田健志准教授を講師にお招きし、消極的な人へのアプローチについてご講演いただきます。その上で、学校教育における消極性の新しい捉え方や、それに基づく教育のあり方について参加者の皆さまと議論します。 研究会はオンライン会議ツールであるZoomを用いて実施します。質疑応答では、オンライン意見共有ツールMuralに質問や感想を記入していただき、その内容を元に、講師と参加者がコミュニケーションを取りながら議論を深めていきます。 皆さまのご参加をお待ちいたしております。※会員とは、企業教育研究会会員を指します。入会を希望される方は、以下のお問い合わせフォームよりご連絡ください。https://ace-npo.org/wp/general-inquiry