高架下ものづくり会議 Vol.2 手仕事に求められる編集するチカラ 〜「食」と「ジュエリー」から紐解く未来のものづくり〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:18:11+09:00 Peatix YADOKARI / はじまり商店街 高架下ものづくり会議 Vol.2 手仕事に求められる編集するチカラ 〜「食」と「ジュエリー」から紐解く未来のものづくり〜 tag:peatix.com,2021:event-1923964 2021-05-28T20:00:00JST 2021-05-28T20:00:00JST 東京・秋葉原から御徒町にかけてのJR線の高架下を生かした「ものづくり職人」さん達が集まる街、「2k540 AKI-OKA ARTISAN」。この場所に集っているのは、こだわりの、大量生産ではないものづくりを行なっている職人さんたちのお店。皆さんが生み出す商品は物語や遊び心にあふれています。実際に職人さんたちのお話を聞いてみれば、その魅力をさらに発見できるに違いありません。また、2k540という場所は、JRの高架下を利用した、全天候型であるにも関わらず開放感のあるスペース。新しい生活様式の中でも、活用が期待される場所でもあります。このイベントシリーズは、ゲストが次のゲストを紹介してつながるリレー形式でお届けします。ぜひ、2k540からの新しいものづくり情報発信にご注目ください!前回ゲストの「nocra」石島さんから紹介いただいた一人目のゲストは「遊食家Boo」の高木哲哉さん。「食べて飲んで遊べる楽しい家」をコンセプトに、イタリアンバールと日本の居酒屋を組み合わせた和風バールなお料理とお酒を楽しむ店です。2k540には兄妹で隣同士で出店されており、妹さんの展開する「STUDIO UAMOU(スタジオウアモウ)」のキャラクターたちも店内に数多く展示されています。そんな遊食家Booは2k540内の店主たちも日々訪れる憩いのスポットです。「a:buchiadot」のトウダさん、片山さんから紹介いただいた二人目のゲストは「MASAAKi TAKAHASHi」の高橋正明さん。金属の「もの」と「もの」を寄せ集め、ろう付けなどの技術で繋ぎとめ、ひとつの形を作り出す伝統技術「よせもの」。100年以上続くこの伝統技術「よせもの」は一子相伝で後継者がほとんどおらず、高橋さんはこの「よせもの」を使って美しく繊細に輝くジュエリーを生み出す、数少ないデザイナーの一人です。その技術には海外からも注目が集まっており、インテリアジュエリーなど、未来につなげる新たな挑戦にも取り組まれています。ものづくり職人たちに囲まれた2k540で飲食店を営む高木さんと、伝統技術を世界に展開する高橋さん。「食」と「ジュエリー」という異なる分野のかけ合わせから、外から見たものづくりと中から見たものづくり、「ものづくりへの考え方」や「ものづくりの未来」など、皆さんと一緒に「ものづくり」を深掘りしていきたいと思います。イベントが終わった後に参加された方々にとって「ものづくり」への想いを改めて考えるキッカケ作りを目指していきます。皆さんのご参加を心よりお待ちしております! ◎「2k540 AKI-OKA ARTISAN」とは? ”日本のものづくり"をテーマとして2010年にJR秋葉原駅〜御徒町駅間の高架下に開業した商業施設です。鉄道用語では東京駅を起点とした距離「キロ程」で場所を示すことから、この施設は東京駅から2k540m付近にあるため「2k540」とし、呼びやすく親しみやすいように、読み方を「ニーケーゴーヨンマル」としています。かつて伝統工芸職人の街だった御徒町周辺の文化を継承し、工房とショップがひとつになったスタイル、ここでしか買えない商品、ものづくりの体験が出来るワークショップなど、さまざまな個性あふれるお店が集まっています。2021年でグランドオープンから10年目を迎え、新しい「ものづくり」の形を職人さんたちと発信しています。▼2k540 AKI-OKA ARTISAN 公式Webサイト      https://www.jrtk.jp/2k540/▼公式インスタグラムページhttps://www.instagram.com/official_2k540/?hl=ja  ◎こんなヒトに参加して欲しい ・ものづくりに興味がある・一点もの、オーダーメイドのものに興味がある・秋葉原・御徒町地区に興味がある・高架下のスペースの使い方に興味がある・暮らしとコミュニティに興味がある・街づくり、場づくりにおける関係作りに興味があるなどなど ◎イベント概要 【日 時】2021年5月28日(金)【時  間】配信URLを送ります:19:45〜 開始:20:00〜 終了予定:21:30【参加費】無料【申込方法】https://peatix.com/event/1923964/view     *peatixチケットサイトが受付窓口*【場所】2k540よりオンライン配信(※参加者の方へはZOOMのURLをお送りします)【主催】2k540 AKI-OKA ARTISAN【協力】はじまり商店街 ◎スケジュール 19:45 受付開始 / オンラインのURLを送らせて頂きます。20:00 スタート、テーマ説明(ファシリテーターより)20:10 遊食家Boo 高木さんよりお店とものづくりへの考え方の紹介20:25 MASAAKi TAKAHASHi 高橋さんよりお店とものづくりの紹介20:40 みんなでディスカッション(テーマは当日発表)21:10 質疑応答21:30 終了 ◎ゲスト高木哲哉さん 遊食家Boo<プロフィール>1980年9月15日東京都台東区に生まれる。非凡な才能の職人の父と非凡な才能のUAMOUデザイナーの妹を持ち、小学校、中学校、高校と台東区で平凡に育つ。一度はこの町を出ようと大学4年間は青森県弘前市へ遊学するも結局就職活動の結果、台東区内の会社に就職。様々な職業を経て、2020年12月10日、石留め職人の父の誕生日に台東区にある2k540 AKI-OKA ARTISANという職人の町に遊食家Booを出店する。この町を愛しているというよりは、きっとこの町に愛されているのだろうと思う今日この頃。▼公式ホームページhttps://www.uamou.com/boo/高橋正明 さんMASAAKi TAKAHASHi<プロフィール>今ではほとんど職人が残っていない、ひとつひとつのパーツをろう付け溶接でつなぎ合わせ作品を作る「よせもの」技術で、装身具(コスチュームジュエリー、アクセサリー)を作りあげる数少ない職人でもあり、デザイナー。 大学では建築を学び、卒業後フィンランドの建築家ユハ・レイヴィスカの元で仕事をし帰国。デザイン事務所を立ち上げながら、父の経営するアクセサリーメーカー「有限会社アトリエ・エイト」を手伝う。その後、「よせもの」技術を継承する人がいないことを知り、日本のものづくりの危機を感じ、「よせもの」技術の認知・普及を目的に、2012年にオリジナルブランド[MASAAKi TAKAHASHi]を設立。2014年に日本のものづくりのブランドが集まる2k540に[MASAAKi TAKAHASHiアトリエ・ショップ]をオープン。現在は、技術の普及を目的に、文化服装学院ファッション工芸ジュエリーデザイン科で非常勤講師としても指導。 ▼公式ホームページhttps://www.masaakitakahashi.jp/ ◎ファシリテーター くまがい けんすけ<プロフィール>2013年 商社で6年間勤務を退社し、自転車で日本一周を実行。その後、アラスカ→カナダ→アメリカ西海岸→メキシコ 12,000km を11ヶ月かけて自転車で走破。 モバイルな生活を送りながら「旅x仕事」を実践する。帰国後はYADOKARI株式会社代表と共にBETTARA STAND 日本橋プロジェクトに参画。現在は株式会社はじまり商店街の代表として「はじまりを、はじめる」をコンセプトに、誰もが持っている志をカタチにし、小さな一歩を踏み出せる「はじまりの場所」を創造する。 ◎【協力】はじまり商店街とは? 場所に捉われずに、個人/組織課題を共有する場をデザインするコミュニティビルディングカンパニー「はじまり商店街」。暮らし方・働き方・コミュニティを中心にライフスタイルに関わる企画プロデュース、遊休地の有効利用、まちづくり支援、イベント・ワークショップ、などを主に手がける。▼はじまり商店街 公式ホームページhttps://hajimari.life/▼はじまり商店街facebookページhttps://www.facebook.com/hajimari.shoutengai/▼はじまり商店街ツイッターページhttps://twitter.com/hajimari_stg▼はじまり商店街Instagramhttps://www.instagram.com/hajimari_shotengai/?hl=ja▼はじまり商店街notehttps://note.com/hajimari0801