【オンライン開催】第10回適正技術フォーラム | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:18:20+09:00 Peatix 適正技術フォーラム 【オンライン開催】第10回適正技術フォーラム tag:peatix.com,2021:event-1922629 2021-06-20T14:45:00JST 2021-06-20T14:45:00JST 第10回を迎える適正技術フォーラムでは、前回に引き続き、脱炭素社会構築のための適正な技術選択に関する議論を行います。前回は、包括的議論・提言の他、技術分野としては風力発電をとりあげましたが、今回は、技術分野としては太陽光発電に焦点を当てます。この分野では、近年、その適用範囲を広めるさまざまなくふうや新しい技術も出てきています。ただ、その活用は、大規模な自然の改変をともなわず、自立性の高い地域づくりに役立ち、長期にわたり持続可能な形で利用できるものであることが望まれます。今回のフォーラムでは、包括的議論も続けながら、適正な技術選択により、太陽光発電のポテンシャルをいかにうまく活用し、持続可能な社会形成に役立てていくかを考えます。【日時】2021 年 6 月 20 日(日) 14:45 - 17:00【会場】オンライン(Zoom)【参加費】一般:1,000円(学生:500円)、APEX/ATFJ会員:無料【定員】100名【主催】適正技術フォーラム【共催】特定非営利活動法人APEX(このイベントは独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。)【プログラム】14:45-14:50 オープニング14:50-15:40 基調講演「2050年100%自然エネルギーシナリオ -エネルギー耕作型文明への転換をめざして-」                       講師:槌屋治紀氏(システム技術研究所所長)15:40-16:15 「ソーラーシェアリング-農業と発電の相乗効果による地域の自立的発展に向けて-」                       講師:近藤恵氏(合同会社AgroKraft代表社員)16:15-16:20 休憩16:20-17:00 パネルディスカッション・質疑        モデレーター:田中直(適正技術フォーラム/特定非営利活動法人APEX代表理事)【講師プロフィール】■システム技術研究所所長 槌屋治紀氏(つちやはるき)株式会社システム技術研究所・所長。1965年、東京大学工学部機械工学科卒業。工学博士。1967年に日本初のコンピュータグラフィックス、1989年には電子ブックの開発を行う。長年、自然エネルギーによる日本のエネルギー自立計画と二酸化炭素削減シナリオを研究。IPCC第2次報告書作成に協力。著書として『エネルギー耕作型文明』(東洋経済新報社)、『エネルギーのいま・未来』(岩波ジュニア新書)、『燃料電池』(ちくま新書)、『これからのエネルギー』(岩波ジュニア新書)など。■合同会社AgroKraft代表社員 近藤恵氏(こんどうけい)1979年東京都生まれ。2006年より二本松市で専業有機農業経営。3.11原発事故に被災し農業を一時廃業。2021年よりソーラーシェアリングで営農法人として兼業農業復帰。株式会社Sunshine(農業法人)、二本松営農ソーラー株式会社(4MW営農型発電事業)、二本松ご当地エネルギーをみんなで考える株式会社(仮称二本松電力の準備会社)、各社の代表取締役。■適正技術フォーラム/特定非営利活動法人APEX代表理事 田中直(たなか なお)特定非営利活動法人APEX代表理事。適正技術フォーラム共同代表。1976年、東京大学工学部卒業後、石油会社で石油精製プロセス管理、廃プラスチック再生、バイオテクノロジー、排水処理などの業務に従事する一方、1987年の設立当初からAPEX代表を務め、1999年より専従(代表)となる。理学博士。著書に『適正技術と代替社会−インドネシアでの実践から』 (岩波新書)、編著書に『転換期の技術者たち』、『第三世界の問題を考える』(剄草書房)、『エネルギー問題−工業化社会の自然と労働』(社会評論社)など。【事務局・お問い合わせ】適正技術フォーラム事務局(担当: ジェンキンソン 陽(みなみ))〒110-0003東京都台東区根岸1-5-12 井上ビルTEL:03-3875-9286 FAX:03-3875-9306Email: info@atfj.jpHP: https://atfj.jp/