弁護士さんと考える パートナーシップ制度×医療 わたしたちにできること | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:18:57+09:00 Peatix まるクル 弁護士さんと考える パートナーシップ制度×医療 わたしたちにできること tag:peatix.com,2021:event-1916287 2021-06-13T10:00:00JST 2021-06-13T10:00:00JST 大切なパートナーが突然体調を崩して入院した、それなのに病院から連絡ももらえない、面会はおろか病状の説明も断られてしまう... 理由は「法律上の家族や血縁者でないから」。日本で暮らす同性カップルが、しばしば経験する困難です。実はこうした場合、成人どうしのカップルに対して「法律上の家族や血縁者でなければならない」とする法律はありません。しかし、病気を経験する本人が「この人に連絡をとってほしい」「この人と一緒に病気の説明を聞きたい」などと申し出る時、どのような対応がなされるかは、個々の医療機関の裁量に任されているのが現実です。本人が意識不明で、意思を伝えるのが難しくなってしまう場合は、更に複雑です。今のこの状況に対して、ひとりひとりの医療者やわたしたちに何ができるんだろう? そんな思いから出発する勉強会です。 一緒に考えましょう! 【どんな勉強会?】講師に弁護士の鈴木朋絵さんをお迎えし、法律の観点を交えつつ、医療の様々なシーンで望まれるコミュニケーションを探ります。【講師】鈴木朋絵さん(弁護士、鈴木法律事務所/山口県弁護士会)LGBT支援法律家ネットワーク、同性婚人権救済弁護団、結婚の自由をすべての人に訴訟弁護団(九州弁護団)、一般社団法人「MarriageForAllJapan 結婚の自由をすべての人に」などに参加。性的マイノリティや虐待被害女性の支援に、日々尽力されています。【開催概要】日時  :2021年6月13日(日)午前10:00~12:00開催方法:オンライン(Zoom) ※参加申し込み後に接続方法を案内します。参加費 :1000円対象  :この話題に関心がある方、どなたでも     ※参加に際して、配慮が必要な方は登録時にご記載ください。定員  :30名内容(予定):・LGBTQ+と医療 基本を学ぼう・パートナーシップ制度を学ぼう・こんな時どうなる?どうする? 病状の説明を受ける時、入院中の面会などなど、様々な場面について考えます・「まるっとインクルーシブ病院の実装プロジェクト」紹介【パートナーシップ制度って?】近年、日本各地の様々な自治体が「パートナーシップ制度」の導入を進めています。同性カップルを自治体が証明したり、宣誓書を発行したりする制度です。2021年4月時点で導入自治体は100を超え、登録カップルは1700組を超えました。1)実施の自治体では、性的マイノリティの困難全体の解消施策の要となり、医療機関の対応改善の契機ともなっています。一方で、国が法律で定める「結婚」とは異なるため、パートナーシップ制度だけではカップルの生活や権利は十分に保障されません。2) 1) 虹色ダイバーシティ https://nijibridge.jp 2) 「どうして同性婚」Marriage For All Japan 結婚の自由をすべての人に   https://www.marriageforall.jp/marriage-equality/【主催】まるっとインクルーシブ病院の実装プロジェクトみんなどこかで少数派の側面があり、ひとりひとり違っている。そのひとりひとりを大切にする、だれもが安心して過ごせる医療機関つくり・地域つくりを目指すグループです。医療関係者に限らない、様々なメンバーで活動しています。2020年4月に始動し、これまでに、LGBTQsと医療に関する勉強会、望ましい医療機関対応のあり方の検討、クリニックや健診センターへの実装サポートを行っています。代表:金弘子モデレーター/聞き手:杉山由加里(医師)◆ご注意◆・当日不参加の場合、チケット代の返金は致しません。・イベントの録画・録音・撮影は固くお断りします。・人員配置の都合上、当日にZoomの接続サポートを主催者側で実施することができません。 ご不安な点がありましたら、事前にお問い合わせください。 Updates tag:peatix.com,2021-05-30 12:12:58 2021-05-30 12:12:58 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1024872