オンライン"問いの焦点(Question Focus)"つくりかた講座 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-07-19T13:20:13+09:00 Peatix Quenichi オンライン"問いの焦点(Question Focus)"つくりかた講座 tag:peatix.com,2021:event-1916128 2021-07-11T13:15:00JST 2021-07-11T13:15:00JST ハテナソン(問いをつくるマラソン)の基本メソッドであるQFT(Question Formulation Technique)は、書籍「たった一つを変えるだけ」が2015年に出版されて以降、学校教育の場を中心に広がりを見せ、いまでは高校国語の新検定教科書などのさまざまなメディアで紹介されるようになっています。本イベントは、このQFTを企画実践するにあたっての、もっとも悩ましいプロセスである"問いの焦点(Question Focus)"すなわち学習者が問いを立てるための引き金(情報)のつくりかたを学ぶオンラインワークショップです。主催団体のハテナソン共創ラボ(京都市)公式ホームページはこちらですハテナソン・ファシリテータ養成講座やその他のハテナソン共創ラボ主催イベントに参加されたことのある方向けのアドバンスト講座です!(そうでない方ももちろん歓迎いたします!)・QFTを企画運営した経験はあるものの、問いの焦点をどうするかがいつも悩ましい。・自分の立てた問いの焦点ですべってしまった(問いづくりがうまくいかなかった)ことがある。・問いの焦点をデザインするための有効な手立てあるいはワークフローが欲しい。・問いの焦点と「大事な問い(優先順位の高い問い)」の間にはどのような関係があるのか知りたい。・どんな文脈・場面や学習テーマのもとで問いづくりにおいて、どのような問いの焦点が有効であったのか、事例を知りたい。・上記のような関心事、リサーチクエスチョンをもついろいろな人と繋がり、学び合いたい。主な実施内容・QFTの全体像・問いの焦点とは何か。・問いの焦点が有効であるため4つの基準。・問いの焦点をつくるための5つのステップ。参考テキスト(持参、ご準備いただくなくてもオッケーです)・たった一つを変えるだけ クラスも教師も自立する「質問づくり」ダン・ロスステイン、ルース・サンタナ(共著)、吉田新一郎(訳)・Q思考 シンプルな問いで本質をつかむ思考法 ウォーレン・バーガー(著)、鈴木立哉(訳)ハテナソンとは、質問や疑問を意味する“はてな(?)”とマラソンを組み合わせた新しい言葉です。その意味は「学習者一人ひとりの発想が尊重され、かつ民主的なルールのもとで問いをつくる取り組み、あるいは学び場」です。ハテナソンと似た既存の言葉に、課題解決のアクションを意味するハッカソン、課題解決のアイデアづくりを意味するアイデアソンがあります。ハテナソンは、アイデアソンやハッカソンとならぶ3つ目のマラソン、何が課題・問題であるのかを言語化または可視化するマラソンということができます。日 時:7月11日(日)13:15〜16:30(Zoom開場12:45、途中休憩あり、実質所要時間:おおよそ3時間)終了後に希望者があれば情報交換会を予定しています。場 所:オンライン(Zoom:参加者には前日までにURLをお知らせいたします)定 員:45名(最少催行人数:4名 )参加費:3,456円お申込み:イベント告知サイトPeatixでのご登録ならびに事前お支払いの手続きをお願いいたします。この方法でのご登録が難しい方は、メール(hatenathon.office@gmail.com)でご連絡ください。なお、Facebookでの参加登録では正式な登録となりません。ご注意ください。キャンセルポリシー:Peatixご登録・お支払後のキャンセルには手数料が発生する場合があります。また当日のキャンセルにつきましては、原則として返金いたしません。案内役・ファシリテーター ケニチ こと佐藤 賢一(さとう けんいち)NPO法人ハテナソン共創ラボ 代表理事、NPO法人アイデア創発コミュニティ推進機構 理事、一般社団法人Question Lab 理事、京都産業大学生命科学部 教授ハテナソントレーナー/認定ワークショップデザイナー/カードゲーム公認ファシリテーター(2030SDGs・SDGs de 地方創生・SDGsアウトサイドイン・笑下村塾ババ抜き)/LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテータ/アクティブブックダイアローグ認定ファシリテータわたしたちが運営するハテナソン共創ラボ(京都市下京区)は、QFTの普及と発展を主目的として2017年6月にを設立したNPO法人です。様々なテーマのもとでのハテナソン(問いづくりワークショップ)を、高校や大学での授業や教員研修、一般向けあるいは各種団体・研究機関向けの研修・セミナー、未来の先生展やサイエンスアゴラなどの展示会、各種学会や研究会などでの実践など、年間80回以上おこなっています。昨年の春先からのコロナ状況のもとでは、オンラインによるハテナソンワークショップやセミナーを試行錯誤しながら実践するようになりました。5月に90分の特別企画ワークショップを皮切りに、オンラインGWハテナソンでは朝昼晩1回ずつ、7日連続で計21回のハテナソン、高校教員向けの研修会、つい最近には120分の特別企画ワークショップを皮切りに、7日連続のオンライン夏の朝イチハテナソン、6日間に渡るよなよな読書会ハテナソンなどを実施しました。これらオンライン型ハテナソンには、すでにのべ500名以上の方が参加されています。主催:NPO法人ハテナソン共創ラボ(京都府京都市)お問い合わせ先:NPO法人ハテナソン共創ラボ(hatenathon.office<atto>gmail.com)注:<atto>はアットマークに置き換えてください。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ご参考・ ハテナソン共創ラボ(京都市)・ ハテナソンセミナー(京都産業大学)・ ハテナソン、という知的挑戦(京都産業大学)・    ハテナソン ブログ