【プラごみが大変身!】海洋プラスチックについて考えるEthical&SEA エシカルワークショップ#1 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:17:14+09:00 Peatix 株式会社フラッグ 【プラごみが大変身!】海洋プラスチックについて考えるEthical&SEA エシカルワークショップ#1 tag:peatix.com,2021:event-1913556 2021-05-30T14:30:00JST 2021-05-30T14:30:00JST “エシカルな生き方を広げ、次の世代まで青い地球を残す”をミッションにかかげ、Ethical&SEAでは、気持ちのよい、意志を持った選択をするきっかけとなるようなワークショップを開催します。第1回の今回は『【プラごみが大変身!】海洋プラスチックについて考える』です。今回の講師は、海洋プラスチック問題に取り組まれている「株式会社テクノラボ」様です。ご家庭から出たプラスチックごみが、全く新しい工芸品「buøy(ブイ)」に生まれ変わるまでを体験できるワークショップとなっています。また今回は、海の問題をテーマに活動している団体「Pono Pono」との共同主催のイベントとなります。■プラスチック問題とは?国連環境計画(UNEP)によると、日本の1人あたりのプラスチック使用量は、1位のアメリカに続いて、世界第2位。人口約14億人の中国や、約13億人のインドと比べると、私たち1人1人の使用量がどれほど多いかがわかると思います。 また、“2050年に、海中のプラスチック量が、魚の重量を超えてしまう”ともいわれています。世界では、毎年800万トンものプラスチックごみが海に流れていて、その影響は、海で暮らす生き物はもちろんのこと、魚を食べる家畜や人にも広がっています。プラスチックは分解されることのない物質。誤ってプラスチックを食べてしまったクジラや海鳥などが体内にプラスチックが溜まったことで命を落としたり、海に浮かぶゴミが絡まってうまく泳げず命の危機に瀕する生物も多くいます。海の生物が食べたプラスチックは、体内で有害な物質となり、家畜や人間の体内に取り入れられ蓄積していく問題も起こっています。■buøyとは?buøyは、海洋プラスチックごみほぼ100%で作られたプロダクトです。株式会社テクノラボが生み出した独自の成形方法により、ゴミが持っていた色をそのままに一つずつ異なる色・模様を持っています。■buøyに込めた想い今回、共同開催するテクノラボ様が、どんな想いを込めて「buøy」という商品を作られたのか、以下に記載させていただきます。……………………………………………………………………………………私たちは微力で、私たちの力だけで海にあふれるたくさんのプラスチックごみをどうにかすることは難しいですが、より多くの人に今の海の状況を聞いてもらえば、海洋問題に取り組む人々が増え、海洋ゴミ問題の解決に近づくのではと考えました。SNSで見る海は美しいものでも、撮影者の足元や背中側には海洋ゴミが隠れています。多くの人にbuøyを手に取ってもらい、海洋ゴミの問題を身近に感じてほしい。いつか海からプラスチックが消えて、buøyがつくれなくなるその日のために私たちのブランドは存在しています。……………………………………………………………………………………海や道端に捨てられたり、処理に困っていたプラスチックごみが、目の前で全く新しい使い道に生まれ変わるその瞬間を実際に見て触れることで、少しでもプラスチック問題について考えるきっかけにしてみませんか?■□■……………………………………………………………………【メーカー・講師紹介】〈メーカー〉株式会社テクノラボ 設⽴:2004年8⽉ 事業内容:主にIoT機器、医療機器向けのプラスチック筐体のデザインや少量⽣産を⾏うプラスチックメーカー。新しいテクノロジーを搭載した製品の共同開発を、スタートアップ企業などと進めており、これまでに200を超える 製品開発を⾏っています。http://www.techno-labo.com/rebirth/〈講師〉株式会社テクノラボ代表取締役林 光邦 氏大学卒業後、父親のプラスチック製造工場に勤務。その後、2004年にプラスチック製品の開発を行う株式会社テクノラボを創業。海洋ゴミとして廃棄されたプラスチックを材料として、それを美しい伝統工芸品に生まれ変わらせることをコンセプトした製品ブランド「buøy」を立ち上げる。※林氏のインタビュー記事はこちら(前・後編の2部構成の記事となっています)海洋環境を身近に、持続可能なプラスチック製品を届けたい■□■……………………………………………………………………【ワークショップ詳細】〈日時〉 日付:2021年5月30日(日)時間:①14:30〜 ②15:30〜(各回60分)〈場所〉BUKATSUDO ATELIER神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2番1号 ランドマークプラザ 地下1階みなとみらい線「みなとみらい」駅徒歩3分JR市営地下鉄「桜木町」駅徒歩5分〈内容〉・講師紹介(2分)・buøy作り(45分)・「Pono Pono」紹介(3分)・締め、次回企画の告知(3分)〈参加費〉2,500円(税込)〈持ち物〉・ご家庭にあるプラスチックゴミ(ペットボトルキャップ程度の大きさ)※主催側でbuøy製作に必要なプラスチック素材はご用意します。プラスチックゴミをお持ちいただくことで、出来上がるbuøyが、よりあなただけの1品になります。〈感染症対策について〉●咳や発熱、倦怠感など、体調がすぐれない方には参加を控えていただけるようお願いします。●37.5度以上の発熱のある方はご参加頂けませんのでご了承ください●当日は、アルコールをご用意しておりますので、手指消毒をしてからご入場ください●マスクを着用をお願いします●ソーシャルディスタンスを保つため、席の間隔を開け、収容人数より少数の規模で開催致します●上記、守って頂けない方、スタッフの指示に従って頂けない方は、参加をお断りする、またはご退場頂く場合がございます今回は、Ethical&SEA 各店舗でご利用いただける【LINEクーポン500円分】を、ワークショップ参加者限定でプレゼントいたします。※今回のクーポンは、 LINEをお使いのお客様のみご利用可能となります。 あらかじめご了承ください。■□■……………………………………………………………………【共催団体紹介】ponopono海のことをもっと知り、行動におこせるアクションをしたい!そして、一人でも多くの方に知るきっかけを提供したい!この想いで「海の豊かさ」を目指し繋がっている団体です。知る「きっかけづくり」として、環境団体との勉強会やイベント、海岸のゴミ拾いなどの活動を企画しています。Instagram:https://www.instagram.com/pono_pono01/?hl=jaFacebook:https://www.facebook.com/Pono-Pono-103254028312299〈Ethical&SEAとは〉Ethical&SEAという名の通り、「エシカル」と「海」が大きなテーマ。アメリカ西海岸カルチャーにインスピレーションされた「オーガニック」や「オーシャンフレンドリー」をメインキーワードに、海や地球環境、SDGsに配慮した商品や各種環境系認証商品を多数取り揃えています。Ethical&SEAでの買い物をきっかけにエシカル消費を、インスタルーミングやワークショップなどのデジタルコミュニケーションを通して、見て・触れて・学んで・繋がって、「私たちを広げて」みんなが地球に寄り添う〝STAND by EARTH〟を生きていくブランドとして展開していきます。ブランドサイトURL:https://ethicalsea.com/