【オンライン(Zoom)】『土偶を読む』(晶文社)刊行記念 竹倉史人×中島岳志トークイベント「『土偶を読む』をどう読むか」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:11:48+09:00 Peatix 【オンライン(Zoom)】『土偶を読む』(晶文社)刊行記念 竹倉史人×中島岳志トークイベント「『土偶を読む』をどう読むか」 tag:peatix.com,2021:event-1912189 2021-05-26T19:00:00JST 2021-05-26T19:00:00JST 本イベントはオンラインイベントです。NHK「おはよう日本」(4月24日放送)での小特集から話題沸騰、SNS上でも賛否両論、議論を巻き起こしている『土偶を読む:130年間解かれなかった縄文神話の謎』。なぜここまで「土偶」が人々の注目を集めるのか。本トークセッションでは、社会学や表象文化論的観点から「土偶の語られ方」の変遷を探るとともに、なぜこれまで土偶と植物の「類似」について指摘すらされてこなかったのか、初期の縄文観がその後の土偶研究にどのような影響を及ぼしてきたのかなど、本文に収録しきれなかった論点を整理しつつ検討する。レヴィ=ストロース『野生の思考』を共に読むことから交流が始まった登壇者の二人。本書の新たな読み解きかたを探る。【日時】5/26(水)19時―20時30分 【参加条件】以下のいずれかをご購入のお客様①イベント参加券1300円(税込)②書籍『土偶を読む』付き参加券3,370円(税込)内訳:『土偶を読む』1870円+参加券1000円+送料500円(税込)【書籍の発送について】書籍入荷後、発売日から3営業日以内に発送させていただきます。※お申込みいただいたタイミングで、イベントまでに到着しない場合がございます。予めご了承ください。※海外発送は承れません。【アーカイブ配信について】イベント終了後、アーカイブ配信を予定しております。配信準備のため、イベント終了後、すぐに配信はしておりません。準備が出来次第、お申し込みいただいた皆様へご連絡させていただきます。〈オンライン配信参加につきまして〉代官山 蔦屋書店主催のオンライン配信イベントは、Zoomのウェビナーにてライブ配信をいたします。ご覧いただくには、インターネット環境が必要です。※ イベントはPC、スマホ、タブレットからご視聴可能です。※ 「Q&A」機能を使って皆さまからの質問やコメントをお寄せいただくことが可能です。※ 本イベントはライブ配信イベントです。録音録画はご遠慮願います。※ 今回ご利用いただいたメールアドレス、お名前を他に使用することはございませんので、ご安心ください。※ 当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません。※ 配信のURLとご案内は、ご予約いただいたチケットサイトを通して順次メールでお送りいたします。(URLの共有は禁止いたします。)※ URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。※ ご視聴の通信環境の悪化などにより、配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。竹倉史人(たけくら・ふみと)人類学者。独立研究者として大学講師の他、講演や執筆活動などを行う。武蔵野美術大学映像学科を中退後、東京大学文学部宗教学・宗教史学科卒業。2019年、東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻博士課程満期退学。人類の普遍的心性を探求すべく世界各地の神話や儀礼を渉猟する過程で、縄文土偶の研究に着手することになった。著書に『輪廻転生―——〈私〉をつなぐ生まれ変わりの物語』(講談社現代新書、2015)など。中島 岳志 (なかじま・たけし)政治学者/東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。 1975年大阪府生まれ。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。大阪外国語大学外国語学部地域文化学科ヒンディー語専攻卒業。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科博士課程修了、博士(地域研究)。北海道大学大学院法学研究科准教授を経て、現職。専門は南アジア地域研究、日本思想史、政治学、歴史学。主な著書に『中村屋のボース インド独立運動と近代日本のアジア主義』(白水社/大佛次郎論壇賞、アジア・太平洋賞)、『ナショナリズムと宗教』(春風社、日本南アジア学会賞)、『親鸞と日本主義』(新潮選書)、『ガンディーに訊け』(朝日文庫)、『保守と大東亜戦争』(集英社新書)、『自民党 価値とリスクのマトリクス』(スタンド・ブックス)など多数。NHK100分de名著で「ガンディー 獄中からの手紙」「オルテガ 大衆の反逆」の講師を務める。