記憶の解凍 ーAIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争ー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:12:00+09:00 Peatix 九州産業大学美術館 記憶の解凍 ーAIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争ー tag:peatix.com,2021:event-1910701 2021-07-03T13:00:00JST 2021-07-03T13:00:00JST 「よみがえる沖縄1935」関連イベント講演会「記憶の解凍 ― AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争 ―」「記憶の解凍」は、AIと人のコラボレーションによって写真をカラー化し、対話の場を生み出す活動です。本展覧会にまつわるエピソードとともに、プロジェクトのこれからを紹介します。日時:7月3日(土)13時〜14時30分会場:Zoomを使用したオンライン開催 定員:100名(要事前申し込み)講師:庭田杏珠×渡邉英徳(「記憶の解凍」プロジェクト)【講師紹介】渡邉英徳(東京大学大学院教授)1974年,大分県生まれ。情報デザインとデジタルアーカイブによる記憶の継承のあり方について研究。これまでに「ヒロシマ・アーカイブ」「ナガサキ・アーカイブ」などを制作。2016年より白黒写真のカラー化を始め,2018年より庭田と共同で「記憶の解凍」プロジェクトに取り組む。『データを紡いで社会につなぐ』(2013年)『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』(庭田との共著,2020年)などを執筆。日本新聞協会賞(2016年)などを受賞。庭田 杏珠2001年、広島県生まれ。東京大学に在学し「平和教育の教育空間」について、実践と研究を進める。2017年、中島地区(現在の広島平和記念公園)に生家のあった濵井德三氏と出会い、「記憶の解凍」の活動を開始。これまでに展覧会、映像制作、アプリ開発など、アートやテクノロジーを活かした戦争体験者の「想い・記憶」の継承に取り組む。国際平和映像祭(UFPFF)学生部門賞(2018年)、「国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール」外務大臣賞(2019年)、令和2年度学生表彰「東京大学総長賞」などを受賞。東京大学渡邉英徳教授と共著で「AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争」(光文社新書、2020年)を出版。【展覧会概要】太平洋戦争末期、過酷な戦火にさらされた沖縄。その10年前の1935年に朝日新聞記者が撮影し、約80年を経て大阪本社で見つかった277コマのネガには、貴重な戦前の営みが写し取られていました。人工知能(AI)技術と住民の記憶に基づきカラー化した写真など約100点を朝日新聞・沖縄タイムスの共同取材による解説文とともに展示します。本展は2018年に日本新聞博物館(横浜市)、19年に立命館大学国際平和ミュージアム(京都市)で開催された企画展の巡回展。今回は19年10月に正殿などが消失した首里城の古写真、九州産業大学美術館の沖縄関連所蔵品をそれぞれ紹介するコーナーも設けます。【会期】2021年6月5日(土)-7月25日(日)【休館日】月曜日【開館時間】10:00-17:00(入館は16:30まで)【主催】九州産業大学、朝日新聞社、沖縄タイムス社【会場】九州産業大学美術館【入館料】一般400円、大学生200円、高校生以下・65歳以上は無料【後援】福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、(公財)福岡市文化芸術振興財団、西日本新聞社、九州朝日放送