【2017年3月in東京】いじめ予防プログラム2Dayワークショップ | Peatix
tag:peatix.com,2011:1
2021-11-15T09:16:31+09:00
Peatix
公益社団法人子どもの発達科学研究所
【2017年3月in東京】いじめ予防プログラム2Dayワークショップ
tag:peatix.com,2017:event-190776
2017-03-04T09:30:00JST
2017-03-04T09:30:00JST
【いじめ予防プログラム 2Dayワークショップ in 東京】
いじめ防止対策推進法が施行され、学校現場では様々な対策が取られています。しかし、そうした努力にもかかわらず、いじめを巡る悲しい事件の報告が減ることはありません。
実際、学校現場では、子どもたちのほとんどが「いじめはいけない」と認識しているのに、いじめは減らず、先生方の中には「いじめがあるのは仕方がない」というあきらめのようなことを口にする方もいます。
学校全体での取組についても、「全職員の協力が得られにくい」「どうしていいかわからない」といった問題があり、具体的な一歩を踏み出せない場合が多いとも聞いています。
その点、欧米ではいじめに関する研究が進んでおり、様々な科学的研究をベースにしたいじめ対策の手法がたくさん開発され、実施されています。
今回のワークショップは、このような海外の最新の研究や実践を基に、子どもの発達科学研究所が開発した「いじめ予防プログラム」(日本の学校で実践可能)を紹介することを目的とします。具体的には、いじめの定義、背景、いじめの加害者や被害者の予後について正しい知識を身につけて頂き、さらに子どもを対象にした授業、実際にいじめが起きたときの介入方法まで学んでいただきます。
明日からの実践に生きるヒント満載ですので、ぜひ御参加ください。
(いじめ予防プログラムは、学校単位での導入を基本としています。よって、保護者の方や担任の先生が個人的に学ぶだけでは実際に使うことは難しいのですが、このワークショップに参加することにより、いじめについてより深く理解し、子供への支援の基本的な考え方を学ぶことができます。以上を御理解いただいた上であれば、どなたでも御参加いただけます)
【詳細】
●受講資格 教員、スクールカウンセラー、臨床心理士、教育に携わる方
※2日間、すべてのプログラムをご受講頂ける方が前提となります。 ※保護者の方も受講可能です。●会 場 フォーラムミカサエコ 8F会議室
(東京都千代田区内神田1-18-12 内神田東誠ビル8F)
●日 時 2017年 3月4(土)・5日(日)
受付開始時間 9:30~
講義予定時間 10:00 ~ 17:00
※時間に変更がある場合がございます。
●定員数 24名
●受講料 15,000円(税込)
※セミナー当日の受講料金の受け渡しは致しておりません。
●受付〆切 H29年2月24日(金)
※Peatixを利用せず、メールでのお申込みと銀行振り込みをご利用の方で、お振込が期限以降となる場合は必ずご連絡ください。 ※※注意事項※※●ご希望の日程が定員に達した場合はご容赦下さい。キャンセル待ちをご希望の方は、その旨事務局へお問合せ下さい。●開催2週間前の時点で、最少催行人数に満たない場合、各講座の該当の日程が開催されない場合がございます。予めご了承下さい。なお、その場合は1週間前までにメールにてお知らせ致します。●お申込み後にキャンセルをされる場合、下記のキャンセル料金を申し受けます。料金を支払われていた場合、キャンセル料金及び振込手数料を差し引きの上、ご指定の口座へご返金致します。また、お支払いをされていなかった場合は、キャンセル料金分を銀行振込にてご入金下さい。振込手数料はご負担下さい。・・・・・・キャンセル料振込先・・・・・・三井住友銀行 浜松支店 (普通) 7119673公益社団法人子どもの発達科学研究所・・・・・・キャンセル料金規定・・・・・・開催31日前まで ・・・0% 開催30日前~15日前 ・・・10% 開催14日前~前日 ・・・50% 開催当日 ・・・100%
●プログラム内容
【Day1】
第1講座「いじめに関する現状と課題」
・わが国のいじめ被害と対策の現状、課題、よくある間違い
第2講座「いじめに関する事実」
・いじめの定義、先行研究、加害者と被害者の危険因子とそれぞれが受ける影響等
・先行研究からわかっていること
第3講座「いじめ予防プログラムの位置づけ」
・学校風土、学校安全調査、これまでの調査結果や実践例について
第4講座「大人の問題」
・プログラム導入の前提、保護者啓発の方法
【Day2】
第1講座「いじめ予防授業 1」
・いじめ被害に遭った時に取るべき行動
・いじめを許さないため学級にするための行動
第2講座「いじめ予防授業 2」
・いじめをしないで済むスキル
・定義共有の意義
第3講座「介入支援」
・困難ケースの取り扱い
・保護者
第4講座「プログラムの発展」
・ネットいじめへの対応(2年目プログラム)
・再び「いじめ」について、子どもの発達から考える