お寺でデスカフェ【5月】★オンライン枠追加! | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:06:53+09:00 Peatix 山内三咲 お寺でデスカフェ【5月】★オンライン枠追加! tag:peatix.com,2021:event-1903881 2021-05-16T15:00:00JST 2021-05-16T15:00:00JST デス・ポジティブ研究会とは? 近年、世界で活発化している「デス・ポジティブ・ムーブメント」をご存知ですか? 「よりよい生のために、よい死を」というコンセプトのもと、アメリカやイギリスでは死をテーマにしたイベントやワークショップが盛んにおこなわれています。私たち【デス・ポジティブ研究会】は、「デス・ポジティブ・ムーブメント」をもっと広めていくために、様々なワークショップやデスカフェを開催することを目的に設立しました。オンラインのデスカフェや、ワークショップ、トークイベント、読書会など、死をテーマに様々な企画を開催していく予定です。 デスカフェとは? 「デス・ポジティブ・ムーブメント」を牽引するのは、「デスカフェ」です。「デスカフェ」は2011年にスイスの社会学者、ベルナール・クレタズによって提唱されたアイディアの一つです。お茶を飲みながらカジュアルに死を語るというスタイルは、日本でも取り入れる団体や個人が散発的に増えています。日本では、尊厳死や安楽死などの話題は度々あがるものの、まだまだ死をタブー視する傾向にあります。しかしながら、誰もが避けられない「死」について、もっと対話することが重要です。いきなり人生会議や終活の話は難しいのなら、まずはフランクに死を語ることから始めてみたらいいのではないでしょうか? 本イベント【お寺でデスカフェ】について 今回はトークセッションを含むデスカフェを真宗大谷派光明寺で行います。法事以外ではなかなか足を運ぶ機会がないお寺。現在のお寺やお坊さんは、葬儀や法事でしか接する機会がありませんが、かつてお寺は役所や学校、病院など、様々な公共機能を持った場でした。今回の【お寺でデスカフェ】は、かつてのお寺のような「開かれた場」としてのお寺の魅力を再発見しながら、仏教的な見地からも死について一緒に考える機会になればと思います。なお、今回はリアル開催+オンライン(ZOOM)のハイブリッド開催となります。どちらで参加されるかは、申込時にお選びください。オンライン参加の方には、開催日前にURLをご連絡いたします。※※新型コロナウィルス対応について※※当日体調が少しでも優れない方は参加をお控えください。(主催者までご連絡ください。キャンセル対応いたします)会場はアルコール消毒と換気を徹底しております。マスク着用でのご参加をお願いします。【タイムスケジュール】15:00 集合、自己紹介等15:30 デスカフェ 対話スタート 17:30 終了予定【真宗大谷派光明寺・小林尚樹住職プロフィール】真宗大谷派 光明寺住職 小林 尚樹1967年東京都江東区に生まれる。1991年に大谷専修学院を経て真宗大谷派教師資格を取得する。現代において仏教がどのように社会に関わるのかという自らの問いの「解」を求め・確かめるために、社会人生活(オフィス家具の販売会社であるイナバインターナショナル株式会社)を10年経験する。勤めながらも、様々な機会において仏教を学んでいたが、「解」というものは見つからず、かえって集中的に教えを学ぶ必要を感じ、2000年に会社を退職し、翌年には宗門の大谷大学修士課程へ入学。修士論文を提出し、2年で卒業後、真宗大谷派東京教務所に東京教区駐在教導として奉職。2016年4月28日付けで光明寺住職を拝命する。仏事を大切にお勤めし、お寺が一人ひとりの「ものがたり」に寄り添える場所になることを願っています。【ファシリテーター】 山内三咲 (デスポジ代表/Points of You®エクスプローラー/LINEトークCAREカウンセラー/パーソナルスタイリスト/婚活アドバイザー)【定員】8名