COLORCODE DESIGN ACADEMY  デッサン講座 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-07-12T13:16:58+09:00 Peatix 株式会社カラーコード COLORCODE DESIGN ACADEMY  デッサン講座 tag:peatix.com,2021:event-1902425 2021-07-04T10:30:00JST 2021-07-04T10:30:00JST 月イチ開催のデザイン会社が主催するデッサンスクール。忘れてしまったデッサンの感覚を取り戻したい!観察力を強化したい!絵を描くのが好き!そんな方にピッタリのスクールです。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 絵が下手だとあきらめていませんか。絵が下手なのは、身体的能力である手先が不器用なせいではありません。それよりも、頭の中にどんな絵を描きたいのか、具体的なイメージが浮かばないことが原因なのです。オペラの楽曲はなんとなくわかるけど、歌えと言われても、オペラの楽曲が頭の中にインプットされていないと歌えないのはわかると思います。絵を描くのも同じことなのです。 なんとなく絵画のイメージが頭に浮かんだとしても、具体的にどんな絵を描くかのビジョンが頭に思い浮かばなければ絵を描くことはできません。なんとなく思い浮かぶイメージでは描くのは難しいのです。 具体的なイメージを作るには、絵を描く前に数多くの絵を見て自分自身にインプットが必要です。そしてアウトプットすると、さらに情報のインプット増える。このインプットとアウトプットの繰り返しが創作力の向上につながる、すべての芸術表現の基本です。「もの」や「こと」を創り出すクリエイティブの始まりは「観察」です。デッサンは、物の形を観察し、構造を把握して、物の本質を捉える力を培います。デッサンには、世の中の見方をグッと変える力があります。今よりも自分の創造力をもっと伸ばしたい。自分が何を創っていきたいのか迷ってしまう。クリエイティブな仕事の中で、基礎力がない。と感じたら、基本に戻ること、原点回帰がとても重要です。モノを見る。深く内省する。限りなく集中する。視点を転換する。これらの行為は、すべてデッサンの中にあります。そして、デッサンには、ものを創造する過程のすべてがあります。そして、デッサンは自分と対話する時間を作ります。ひとつの静物(オブジェクト)を何時間も観察をし続け、それを鉛筆で紙面に表現していくと自分の良い部分、悪い部分が明確になって来ます。何のために創るのか、何を表現したいのか、そんな自分との対話の時間を持つのもデッサンのメリットです。ノンクリエイターの方でも『手描きの力』を付けることで、物事に対する観察力や、視点転換のコツを掴むことができます。そうすることで、新しい発想を得たり、集中力を上げて仕事のパフォーマンスをあげることが可能です。ぜひ、手描きで創作する時間を楽しんでください。