『あおいらくだ』刊行記念トークイベント「えほんでふれるしゃかい」(茂田まみこ×長村さと子×ケイン樹里安×栢木清吾) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T14:07:22+09:00 Peatix Seigo Kayanoki 『あおいらくだ』刊行記念トークイベント「えほんでふれるしゃかい」(茂田まみこ×長村さと子×ケイン樹里安×栢木清吾) tag:peatix.com,2021:event-1901539 2021-05-16T14:00:00JST 2021-05-16T14:00:00JST *本イベントはオンライン(リアルタイム配信)のイベントです。*チケット購入者はイベント後2週間、アーカイブ動画をご視聴いただけます。◆ イベント概要 昨年、北樹出版から『あおいらくだ』という絵本が刊行されました。 作者はLGBTQ支援活動を行っておられる茂田まみこさんと長村さと子さん。子どもたちに「違い」を受け入れる勇気と、「違い」との出会いから得られる体験の豊かさ、そして多様な価値観を認め合う社会の重要性を伝えたいとの思いから作られた絵本です。 今回のイベントでは、茂田さん、長村さんのお二人、それから同じく北樹出版から刊行されている社会学の入門書『ふれる社会学』の執筆者であるケイン樹里安さんと栢木清吾さんをお迎えし、『あおいらくだ』制作の動機や経緯、もっと多様なキャラクターが登場・活躍する絵本の必要性、社会にあるさまざまな問題を親子で共有できる絵本の可能性など、さまざまなトピックについて語っていただきます。 ◆ 『あおいらくだ』について 「きみは ぼくがであってきたらくだとは ぜんぜんちがうね。あおくって なんだかへんてこだ」……。あおいらくだの旅を通して、「違う」ことのどきどきわくわくや、勇気を学べます。LGBTQ、発達障害、外国ルーツの子どもたちなど、これからの多様性への感性を養い、共生社会、インクルーシブ教育の土壌を育む絵本です。茂田まみこ・長村さと子 著楓真知子 絵価格:1,980円(税込)ページ数:36刊行年:2020年10月15日詳しくはこちら ⇒ 北樹出版のページへ *5月14日〜25日の期間、京都・伏見の「絵本のこたち」にて原画展が開催されます。詳細につきましては、本ページの下段をご覧ください。◆ 『ふれる社会学』についてわたしたちをとらえて離さない社会。メディア、家族、労働、余暇、ジェンダー、セクシュアリティ、差別、人種等の視点から、身近な、そしてエッジのきいた14のテーマを読み解くことを通して、社会の大きな仕組みにふれる。また、執筆者と研究との出会いを記したコラム「研究のコトハジメ」や、初学者読者応援ページ「コトハジメるコツ!」では、大学での学びのお役立ち情報を掲載し、より深い学びをサポート。ケイン樹里安+上原健太郎 編著価格:1,980円(税込)ページ数:162刊行年:2019年11月15日詳しくはこちら ⇒ 北樹出版のページへ◆ チケット価格 『あおいらくだ』『ふれる社会学』(いずれも税込価格1,980円)付きのお得なチケット、あおいらくだオリジナルよだれかけ(スタイ)付きの限定セットなど、以下の5種類のチケットをご用意しています。 ①  参加券 ⇒ 1,500円 ②  参加券 + 絵本『あおいらくだ』⇒ 2,800円 ③  参加券 + 書籍『ふれる社会学』⇒ 2,800円 ④  参加券 + 絵本『あおいらくだ』+書籍『ふれる社会学』 ⇒ 4,600円 ⑤  参加券 + あおいらくだオリジナルよだれかけ(スタイ)[限定5セット]⇒ 2,500円 * 書籍、グッズ付きのチケットはいずれも「送料込み」の価格です。* 書籍、グッズ付きのチケットをご購入いただいた方にはもれなく「あおいらくだオリジナルノベルティシール」をプレゼントいたします。*「よだれかけ(スタイ)」以外の「あおいらくだグッズ」はこちらで販売中です。⇒ SUZURIのページへ◆ 出演者プロフィール 茂田まみこ(もだ・まみこ)『あおいらくだ』作者の1人。昔からお話を作ることが好きで、姉を巻き込んでは夜な夜なショーを繰り広げていた。一般社団法人こどまっぷメンバー。長村さと子(ながむら・さとこ)絵本『あおいらくだ』作者の1人。新宿2丁目にて 「足湯 cafe & bar どん浴」他、複数店舗の飲食店を経営。又 LGBT で子どもが欲しい・育ててる人の支援団体一般社団法人こどまっぷの代表理事。ケイン樹里安(けいん・じゅりあん) 大阪市立大学都市文化研究センター研究員、大学・専門学校非常勤講師。専門は社会学/文化研究。主な分野は、「ハーフ」や外国にもルーツをもつ人々の日常と日本社会のレイシズム、都市文化よさこい踊りの身体実践。「ハーフ」や外国にもルーツの人々の暮らし、経験、研究などを発信・共有するプラットフォーム HAFU TALK(ハーフトーク)共同代表(https://www.hafutalk.com/)。著作に『ふれる社会学』(共編著,北樹出版,2019)など。深夜の飯テロが趣味。コーラとからあげが燃料。栢木清吾(かやのき・せいご)神戸大学国際文化学研究科協力研究員。翻訳者。主な論考に「差別感情にふれる」『ふれる社会学』(北樹出版)、「グローバル化・移民・都市空間」『出来事から学ぶカルチュラル・スタディーズ』(ナカニシヤ出版)など、訳書にパニコス・パナイー『フィッシュ・アンド・チップスの歴史』、ニケシュ・シュクラ編『よい移民』(いずれも創元社)などがある。南大阪で果樹や野菜を育てる兼業農民でもある。 ◆ オンライン配信について・オンライン配信はYoutubeの限定公開URLにて行います。・チケットを購入いただいた方には、イベント開催日(5月16日)の午前中にPeatixを通じてURLをお知らせいたします。・同URLにて5月31日(月)まで、アーカイブ動画をご視聴いただけます。・第3者にURLを教えることは、ご遠慮ください。・本配信の一切の権利は主催者が有します。動画の録画や撮影、動画配信サイトにアップロードするなどの行為は、ご遠慮ください。◆ 書籍・グッズの発送について・ご購入後、順次発送いたします。イベント前にお受け取りをご希望の方は日数に余裕をもってお申し込みください。・ご記入いただいた住所は、書籍・グッズ発送以外の目的には使用しません。・海外への発送はいたしかねます。 __________________________________________ ◆ 絵本原画展「あおいらくだ」会期:2021年 5月14日(金)~5月25日(火)会場:絵本のこたち(京都市伏見区横大路下三栖辻堂町76)定休日:19(水)、20(木)営業時間:11時~18時 詳細はこちら:⇒ 絵本のこたち公式HPへ 画家プロフィール:楓真知子(カエデマチコ)大阪出身、東京在住 2020年『たびにでた』(絵本館)を刊行。第35回ザ・チョイス年度賞3位、第18回ノート展大賞、第12回TIS公募入賞。